試合区分:No.1243
開催期日:2018年9月2日
開始時間:14:20:00
開催場所: 白鷗大学大行寺校舎
主審:竹澤 友美
副審:佐藤 麻衣子

松蔭大学 61 11 -1P- 22
20 -2P- 18
11 -3P- 26
19 -4P- 27
-OT-
-OT-
93 早稲田大学

松蔭大学

HC:小林 夕紀恵
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 加藤 宇希波 20 3 8 4 10 3 3 3 1 3 4 0 0 0 3 24:43
5 稲葉 さつき DNP
6 小林 優香 12 0 2 4 12 4 4 1 2 2 4 1 1 0 3 35:32
7 横山 果菜 1 0 1 0 0 1 2 1 0 1 1 0 0 0 0 8:28
8 梅林 由佳 6 0 1 3 11 0 0 2 0 4 4 0 0 0 0 36:30
9 奥 伊吹 14 0 2 6 15 2 4 2 10 4 14 0 0 0 2 33:51
10 高橋 彩 0 0 1 0 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 8:31
11 稲葉 さくら DNP
12 佐々木 亜美 DNP
13 加藤 美紅 DNP
14 熊谷 日毬 DNP
15 野本 陽香 2 0 0 0 1 2 2 2 2 1 3 0 0 0 0 9:41
16 古久保 優希菜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:28
17 橋本 花紀 6 2 2 0 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2 7:03
18 伊藤 かれん 0 0 2 0 3 0 0 2 0 2 2 1 0 0 2 34:13
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 0 0 0 1 00:00
合計 61 5 19 17 54 12 15 16 17 21 38 2 1 0 13 250:00

早稲田大学

HC:倉石 平
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 安藤 友里恵 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1:33
3 長谷川 玲子 5 0 4 2 7 1 1 2 2 3 5 1 1 0 1 22:41
5 細貝 野乃花 5 1 4 0 1 2 2 3 0 1 1 1 0 0 0 17:22
11 神山 夢来 1 0 0 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2:33
12 石井 香帆 0 0 0 0 1 0 0 2 0 2 2 0 0 0 1 5:21
14 田中 真美子 24 0 1 11 19 2 2 1 3 3 6 2 0 2 0 28:40
17 河村 くるみ DNP
20 岩田 千夏子 DNP
21 高田 静 27 1 4 8 14 8 8 1 3 6 9 6 1 0 2 37:27
23 澁谷 咲月 4 0 2 2 5 0 0 2 2 3 5 0 0 0 0 32:06
25 中村 美羽 4 0 0 2 2 0 0 4 1 4 5 0 0 0 2 15:33
26 船生 晴香 0 0 0 0 2 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 4:26
28 大西 胡桃 DNP
37 内山 未悠 23 1 2 10 12 0 0 4 0 6 6 0 2 2 1 32:17
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 6 11 0 0 0 0 00:00
合計 93 3 17 35 63 14 15 19 16 35 51 10 5 4 8 250:00

GAME REPORT

前回大会7位の松蔭大学と準優勝の早稲田大学との一戦。序盤から内外バランス良く得点を重ねる早稲田大を松蔭大が追う展開となる。第1ピリオド、松蔭大は#4加藤(宇)や#9奥が積極的にシュートを狙い、得点に繋げる一方、早稲田大は#21高田のジャンパーや#37内山のドライブでコンスタントに得点し、二桁のリードを奪う。第2ピリオド、松蔭大はオフェンスリバウンドで粘り得点に繋げると、ディフェンスからブレイクが決まり追い上げを見せる。一方の早稲田大は#37内山や#14田中を中心にコンスタントに得点を重ねるが、ファウルがかさみリズムに乗り切れず、31ー40で前半を終える。第3ピリオド、松蔭大は#4加藤(宇)や#8梅林が得点し繋ぐが、早稲田大の的を絞らせないオフェンスを守りきれず得点を許し、24点のビハインドを背負う。第4ピリオド、なかなか反撃の糸口を掴めず苦しい時間が続く松蔭大を尻目に、早稲田大は#37内山や#14田中の得点でリードを広げ、61-93と、松蔭大を引き離し快勝。リーグ戦第1週を2連勝と好スタートを切った。


 第1ピリオド、早稲田大は#21高田のジャンパーや#25中村のシュートで得点する一方、松蔭大は#9奥がリバウンドから得点し試合が動き出す。中盤、両チームゴールにアタックするもシュートが決まらずスコアの動かない時間が続くが、早稲田大#21高田のジャンパーが決まると#37内山、#14田中が続き早稲田大が一歩前に出る。対する松蔭大は#4加藤(宇)が3Pシュートを決めるもミスが目立ち思うように得点することができない。終盤も早稲田大は#37内山や#14田中の巧みなドライブで加点し、11-22と、二桁リードを得て第1ピリオドを終える。


 第2ピリオド、序盤、早稲田大は#37内山のドライブで連取しリードを広げるが、松蔭大も#9奥がオフェンスリバウンドで粘り得点すると、#8梅林のジャンパーや#6小林のブレイクで対抗しビハインドを6まで詰める。中盤、松蔭大は相手のディフェンスを前にタフショットが続くが#6小林や#9奥のフリースローで得点を繋ぐ。対する早稲田大は、#14田中のバスケットカウントや#5細貝の3Pシュートでコンスタントに加点していくが、リバウンドで粘る松蔭大に対しファウルが目立ち、リードを広げることができず、31-40。早稲田大リードのまま前半を終える。


 第3ピリオド、序盤、松蔭大#4加藤(宇)の3Pシュートが決まると、#6小林も続くが、早稲田大は#23澁谷と#37内山がすぐさま決め返し、さらに#14田中の連続得点で再び二桁リードを奪う。中盤、松蔭大は#8梅林のジャンパーが決まるがその後相手のディフェンスを前にスコアが伸びず、我慢の時間となる。対する早稲田大は、#21高田を起点にオフェンスを組み立て、#14田中、#25中村の得点に加え、#21高田のドライブや3Pシュートと多彩な攻撃でじわじわとリードを広げ、42-66。早稲田大が24点のリードを奪い第3ピリオドを終える。


 第4ピリオド、早稲田大は#14田中の巧みなステップインや、#37内山の3Pシュート、さらに#3長谷川のバスケットカウントなど的を絞らせない攻撃で得点を重ね、ついにリードを30点まで広げる。対する松蔭大は、#4加藤(宇)のジャンパーに加え#9奥がゴール下でねじ込むが相手の攻撃を防ぎきれず、打開できないまま時間が進む。終盤、松蔭大は#17橋本が3Pシュートを決め粘りを見せるがタイムアップ。61-93と多彩な攻撃でコンスタントに得点を重ねた早稲田大が松蔭大を引き離し、2連勝と好スタートを切った。