試合区分:No.1246
開催期日:2018年9月8日
開始時間:13:40:00
開催場所: 白鷗大学大行寺校舎
主審:川崎 洋次郎
副審:中澤 美保子

早稲田大学 91 22 -1P- 14
17 -2P- 21
29 -3P- 15
23 -4P- 12
-OT-
-OT-
62 日本体育大学

早稲田大学

HC:土橋 比呂志
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 安藤 友里恵 DNP
3 長谷川 玲子 9 1 2 3 3 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 10:46
5 細貝 野乃花 5 1 4 1 3 0 0 3 0 1 1 0 0 0 1 14:12
11 神山 夢来 3 0 1 1 1 1 2 0 0 1 1 0 0 0 0 3:31
12 石井 香帆 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:33
14 田中 真美子 14 0 0 6 13 2 4 1 5 8 13 1 2 1 2 31:24
17 河村 くるみ DNP
20 岩田 千夏子 DNP
21 高田 静 7 0 4 3 10 1 2 0 1 8 9 5 3 0 6 36:29
23 澁谷 咲月 15 0 2 6 8 3 3 1 1 0 1 0 1 0 2 26:01
25 中村 美羽 6 0 0 3 4 0 0 1 1 3 4 0 0 0 1 13:45
26 船生 晴香 DNP
28 大西 胡桃 DNP
33 中田 珠未 19 0 0 8 11 3 5 2 0 6 6 0 1 0 5 26:43
37 内山 未悠 13 1 1 5 8 0 0 1 1 6 7 0 1 1 1 34:36
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 0 0 0 0 00:00
合計 91 3 14 36 61 10 16 10 12 36 48 6 10 2 18 250:00

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 吉野 沙理 DNP
4 白川 万智 4 0 3 2 4 0 0 0 0 0 0 1 0 0 2 21:18
5 阪納 百 DNP
8 奥村 美空 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:33
11 呉 侑萱 6 0 0 3 9 0 0 4 4 7 11 0 1 0 2 33:25
15 久米 捺美 12 0 1 4 8 4 5 4 1 4 5 0 0 0 0 28:34
16 折居 七海 3 0 0 1 2 1 2 0 0 1 1 0 1 0 0 7:41
18 齋藤 麻未 25 2 4 6 13 7 8 3 1 6 7 0 1 0 6 32:02
28 宇賀神 百可 2 0 0 1 4 0 0 2 3 1 4 0 1 0 4 12:32
32 玉置 愛理 4 0 1 2 10 0 0 1 2 0 2 0 5 0 2 26:51
35 丸山 美怜 DNP
37 齋藤 絢 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 8:23
47 佐藤 日菜乃 6 0 2 3 14 0 0 0 3 2 5 0 1 1 2 26:40
48 渡邊 いろは DNP
99 矢野 紗也佳 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 0 0 0 3 00:00
合計 62 2 11 22 65 12 15 14 14 25 39 2 10 1 21 250:00

GAME REPORT

開幕2連勝と好発進の早稲田大学と昨年8位日本体育大学との一戦。序盤から速い展開の中点の取り合いが続くが、要所で連取に成功した早稲田大を日体大が追う展開となる。第1ピリオド、#37内山や#14田中を中心に序盤からコンスタントに得点を重ねた早稲田大が先に主導権を握り12点のリードを奪う。第2ピリオド、なかなか思うように得点できずスコアの伸びない早稲田大に対し、日体大はセンター陣を中心にゴール下で得点し、粘り強く食らいつくと、39-35と、日体大がビハインドを縮め4点差で前半を終える。第3ピリオド、日体大は#32玉置の好ディフェンスから一時流れを掴みかけるが、早稲田大は#21高田のボール裁きから連続して3Pシュートを沈めるなど一気にリードを広げ、早稲田大が18点差をつけ第3ピリオドを終える。最終ピリオド、早稲田大は堅守から速攻を仕掛け、6連取に成功し一気に勝利を近づける。対する日体大は最後まで粘りを見せるも相手の速い攻撃についていくことができずにタイムアップ。91-62で早稲田大が勝利し、3つ目の白星を勝ち取った。


 第1ピリオド、序盤、日体大は、#18齋藤(麻)がドライブと3Pシュートを決めるもその後が続かずスコアが止まる。一方の早稲田大は、#37内山のブレイクで先制すると、#14田中もドライブで得点し、さらに#33中田や#37内山などの4連続得点でリードを奪い好スタートを切る。中盤、互いにミスが目立ち思うように攻撃を展開できない中、早稲田大は#21高田を起点に速攻を仕掛け、#23澁谷が得点に繋げる。対する日体大は#4白川や#28宇賀神が得点し食らいつくも早稲田大に二桁リードを許す。終盤、早稲田大が#14田中や#25中村のリバウンドから得点に繋げると、日体大は#15久米や#16折居が決め返し、22-14。早稲田大が8点リードで第1ピリオドを終える。


 第2ピリオド、開始早々、日体大は#18齋藤(麻)のゴール下で得点すると#47佐藤のドライブや#11呉、さらに#18齋藤(麻)の得点で4連取し、一気に追い上げを見せる。早稲田大は、#14田中が巧みなステップインで得点しリードを守るがその差は1ゴール差に。しかし中盤、#18齋藤(麻)の3Pシュートが決まるもその後決めきれずスコアの止まる日体大に対し、早稲田大はディフェンスから立て直すと、#33中田のバスケットカウントや、#37内山がオフェンスリバウンドから加点し再びリードを広げる。しかし終盤、日体大は#11呉や#15久米がゴール下で奮闘し連取に成功。39-35と日体大がリードを縮め前半を終える。


 第3ピリオド、序盤、早稲田大は積極的にゴールアタックし、フリースローで着実に得点すると、#14田中や#23澁谷が続き再び二桁のリードを得る。対する日体大は序盤こそシュートがリングに弾かれ、思うように得点できずにいたが、中盤、#32玉置が連続してスティールを決めなんとか食らいつく。その後、互いに速い展開から点を取り合い点差は動かないまま時間が進む。しかし終盤、早稲田大は、#21高田のアシストから#5細貝と#3長谷川の3Pシュートが連続で決まり、さらに#21高田のジャンパーで、68-50と、早稲田大がリードを広げ第3ピリオドを終える。


 第4ピリオド、序盤、果敢にゴールを狙うがリバウンドで粘れず得点できずにいる日体大を尻目に、早稲田大は#14田中の得点を皮切りに、#3長谷川や#33中田などの6連続得点でスコアを79-52と一気にリードを広げる。たまらずタイムアウトを要求し、立て直しを図る日体大は、中盤、#4白川のドライブや#15久米の得点でスコアが動くも、相手の攻撃を守りきれず点差を詰めることができない。一方の早稲田大は、終盤、リザーブメンバーを投入すると、安定したゲーム運びを見せそのまま試合終了。91-62と何度も食らいつく日体大を早稲田大が引き離し、3つ目の白星を勝ち取った。


松本 さくら