東京医療保健大学 75 14 -1P- 17
24 -2P- 16
19 -3P- 20
18 -4P- 14
-OT-
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67 筑波大学

GAME REPORT

 第1ピリオド、序盤、両者一歩も引かない展開となるが、中盤に、筑波大#5鈴木がゴール下で粘りリードを得る。対する医療保健大も、#25津村の得点で対抗。しかし、筑波大がオフェンスリバウンドで粘りチャンスを演出。終盤になると、医療保健大はディフェンスから仕掛け、#74水野の3Pシュートで猛追する。17-14と筑波大が僅かにリードで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤に医療保健大は#83宮坂、#7王と内外バランスよく加点し、安定感を見せる。対する筑波大は#9松本が奮闘。中盤、医療保健大は#14岡田、#25津村の3Pシュートで勢いにのる。たまらず、筑波大はタイムアウトを要求。すると、#9松本、#12高辻が3Pシュートを沈め立て直す。終盤、医療保健大は#14岡田、#74水野が意地の3Pシュートを沈める。一方、筑波大は最後#4渡邊がねじ込み38-33と医療保健大がリードで前半終了。

 第3ピリオド、筑波大は#9松本にボールを集めて攻撃を展開し、幸先の良いスタートを切る。対する、医療保健大は、#7王がゴール下で応戦。中盤、筑波大#17矢田が中に切り込み連続得点を挙げる。対する、医療保健大も、#74水野、#37森田、#7王とテンポよく加点し簡単に流れを渡さない。筑波大も、フリースローで着実に得点するも、医療保健大#7王がゴール下を沈め57-53。医療保健大リードで勝負の行方は最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤から互いに打ち合いとなり、シーソーゲームが展開される。中盤、医療保健大は、#14岡田のドライブインから続けて#74水野が得点し、チームが活気付く。一方の筑波大も#9松本が果敢に1on1を仕掛けるが、リングに嫌われ無念のタイムアップ。75-67で医療保健大が接戦を勝利で締めくくり、貴重な勝ち点を手にした。