白鷗大学 78 26 -1P- 8
18 -2P- 12
17 -3P- 17
17 -4P- 27
-OT-
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64 専修大学

GAME REPORT

 第1ピリオド、白鷗大は#6星の3Pシュートで試合の幕を開けると、そこから連続11得点と順調な滑り出しをみせる。対する専修大は開始5分間、無得点と苦しい展開が続くが、#10島倉がゴール下で奮闘しなんとか粘る。しかし、終盤になっても白鷗大の勢いは衰えず#6星が鋭いドライブでファウルを奪い、得点すると#8林も3Pシュートを沈め26-10。白鷗大が流れを掴んで第2ピリオドへ。

 第2ピリオド、序盤、専修大は#27小笠原が勢いのあるオフェンスで加点するも、白鷗大は#13三木のバスケットカウントや、#5髙橋の勢いのある3Pシュートで相手を圧倒するし、#8林のワンマン速攻で26点差まで広げる。専修大は、#9川上のポストプレイを皮切りに#27小笠原のバスケットカウント、#6近藤の3Pシュートと連続得点で喰らい付く。しかし、その後も白鷗大は、相手の隙をついて加点し、最後は#5髙橋が華麗なドライブで締めくくる。44-20と白鷗大がさらにリードを広げて前半を折り返す。

 第3ピリオド、序盤、白鷗大は、#14佐坂のゴール下で先制すると負けじと専修大は、#31熊倉が返す。その後、専修大は#3渡部がスティールからのワンマン速攻や緩急のあるジャンプシュートで奮闘するもミスが続き、後が続かない。対する白鷗大は、早いパス回しから#14佐坂を中心に着々と得点する。最後、専修大は#35岡部が3Pシュートを沈め、巻き返しを図るが点差を詰められない。結局、61-37と依然として白鷗大が優勢のまま最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、開始早々に白鷗大#9上田が果敢なドライブでファウルを奪うと、#16菊地のミドルや#5星が続き、好調な滑りだしを見せる。対する専修大は、#7村岡のバスケットカウントや#18石川のシュートで、必死に追いかけるものの、白鷗大も速い展開から#6星、#12小林らが加点し簡単には流れを譲らない。終盤、専修大は#9川上が3Pシュートで流れを断ち切ると、#31熊倉や#27小笠原も続き、最後まで粘りを見せるがタイムアップ。78-64で白鷗大が全勝を守った。