専修大学 71 18 -1P- 16
18 -2P- 9
22 -3P- 15
13 -4P- 11
-OT-
-OT-
51 筑波大学

GAME REPORT

 第1ピリオド、序盤から両チーム激しいディフェンスを展開する中、専修大#3渡部がフローターシュート、バスケットカウントでオフェンスのリズムを作る。対する筑波大は、#17矢田や#9松本の3Pシュートなどで加点。その後、互いに点を取り合う展開が続き、18-16。専修大が僅かにリードし第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、立ち上がり、両チームともに無得点状態が続いたが、専修大#10島倉がディフェンスからチャンスを奪い、ブレイクを決めるとスコアが動き出す。中盤、筑波大は#12高辻の鋭いドライブや、#9松本の1on1で加点するも、終盤になるにつれてミスが続く。一方の専修大は相手のターンオーバーからブレイク、#12田口、#9川上の3Pシュートで着実に得点を重ね、36-25。専修大がリードを広げ、第2ピリオド終了。

 第3ピリオド、開始早々、筑波大#5鈴木が3Pシュートを決めるも後が続かない。対する専修大は#3渡部が強気のドライブで得点すると、#10島倉も続く。中盤、筑波大は#17矢田が3Pシュートやフリースローで得点するも、専修大のディフェンスをなかなか崩すことが出来ない。一方の専修大は、#9川上の鋭いドライブや、#27小笠原がオフェンスリバウンドで簡単に流れを渡さない。終盤になると専修大#17長谷川の4連続得点で相手を突き放し、58-40。専修大がリードを大きく広げ第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、序盤から専修大は相手に攻撃の隙を与えず、点差を20点とする。なんとか流れを変えたい筑波大だが、専修大のディフェンスを前に攻めあぐねてしまう。中盤、筑波大はディフェンスで粘りを見せ、専修大のスコアを止めるものの、終盤に専修大#9川上のに絶妙なアシストパスも光り、71-51。専修大が最終戦を白星で飾った。