試合区分:No.1485
開催期日:2018年11月3日
開始時間:16:00:00
開催場所: 帝京大学八王子校舎蔦友館Bコート
主審:村上 恵美
副審:坂 美佑紀

日本体育大学 88 22 -1P- 20
26 -2P- 20
18 -3P- 26
22 -4P- 36
-OT-
-OT-
102 桐蔭横浜大学

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 白川 万智 12 4 4 0 1 0 0 2 0 1 1 1 1 0 1 22:55
5 阪納 百 DNP
8 奥村 美空 DNP
11 呉 侑萱 2 0 0 1 3 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 8:06
15 久米 捺美 18 0 0 5 8 8 9 3 6 3 9 1 0 0 2 29:58
16 折居 七海 22 0 0 9 13 4 4 0 3 2 5 0 0 1 2 34:46
18 齋藤 麻未 19 1 5 4 12 8 9 2 0 7 7 0 3 0 5 37:05
28 宇賀神 百可 5 1 1 1 3 0 0 4 0 2 2 2 2 0 3 20:51
32 玉置 愛理 7 0 1 3 7 1 2 4 1 2 3 2 3 0 8 27:41
35 丸山 美怜 DNP
37 齋藤 絢 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:14
43 梶原 志保 DNP
47 佐藤 日菜乃 3 1 1 0 4 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 13:24
48 渡邊 いろは DNP
99 矢野 紗也佳 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 6 0 0 0 1 00:00
合計 88 7 12 23 51 21 24 16 12 23 35 6 9 1 22 250:00

桐蔭横浜大学

HC:木村 和宏
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 吉田 有花 15 1 2 6 10 0 0 5 0 2 2 2 1 0 6 28:59
3 星山 汐 DNP
10 田中 夢希乃 DNP
11 尾﨑 早弥子 14 0 0 6 13 2 3 1 2 3 5 5 2 0 3 31:00
12 生田 涼 2 0 2 1 4 0 0 0 0 0 0 1 2 0 1 14:21
22 米谷 帆芽 23 1 2 9 16 2 3 0 7 8 15 0 2 2 2 37:20
23 渡會 ふみ 2 0 0 1 1 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 9:02
24 土屋 遥香 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0:42
30 富林 乃慧 0 0 0 0 2 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 4:54
36 吉川 夕稀 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:30
45 髙橋 和香 26 1 2 9 13 5 5 4 0 4 4 4 4 0 2 36:33
55 井上 麗 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:01
62 高橋 果林 DNP
88 大井 柚穂 20 0 0 10 10 0 0 4 1 1 2 1 1 0 0 32:55
99 伊藤 裕子 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:42
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 00:00
合計 102 3 8 42 70 9 11 17 12 20 32 13 12 2 14 250:00

GAME REPORT

リーグ戦を1部8位で終えた日本体育大学と、2部Aブロックを1位で通過した桐蔭横浜大学の入替戦。緊迫した空気の中、桐蔭横浜大#11尾﨑のアシストから#88大井が先制点を決める。序盤は桐蔭横浜大の優勢で試合が展開される。鋭いアシストから得点を重ねる桐蔭横浜大に対し、日体大は#18齋藤(麻)を中心に1on1を仕掛ける。第2ピリオド、中盤に決まった#4白川の3Pシュートを皮切りに日体大がリードを広げ、桐蔭横浜大が8点のビハインドを背負い後半を迎える。第3ピリオド、桐蔭横浜大が怒涛の追い上げを見せると、同点に追いつき66-66。勝負が掛かった最終ピリオド、スタートダッシュに成功した桐蔭横浜大は#45髙橋(和)がチームを牽引。日体大はディフェンスを変えながら逆転を試みるも勢いづく桐蔭横浜大の背中を捉えることはできず無念のタイムアップ。88-102で桐蔭横浜大が日体大に勝利し、1部リーグ昇格を果たした。


 第1ピリオド、桐蔭横浜大は#88大井の連取でスタートダッシュに成功すると、その後も#88大井の活躍により一歩リードし、桐蔭横浜大優勢で試合が進む。しかし中盤、日体大は#18齋藤(麻)のジャンパーや#15久米のゴール下シュートで対抗すると、終盤、#16折居のシュートで同点に追いつき、#32玉置のドライブで逆転に成功。22-20日体大の2点リードで第1ピリオドを終える。


 第2ピリオド、序盤、日体大#15久米が強気なアタックからゴール下シュートで得点すると、対する桐蔭横浜大は、#45髙橋(和)がバスケットカウントを決め、さらに#2吉田がレイアップシュートで続く。日体大が僅かなリードを得たまま迎えた中盤、日体大#4白川の3Pシュートが二本連続で決まると、堪らず桐蔭横浜大はタイムアウトを要求。しかし流れを変えることはできず点差は10点に広がる。その後、桐蔭横浜大#45髙橋(和)が得た二本のフリースローを着実に決めるも、48-40と日体大がリードを広げ後半戦へ。


 第3ピリオド、開始早々日体大#4白川が4本目の3Pシュートを決めると流れは日体大に。しかし中盤、桐蔭横浜大は#22米谷のシュートで息を吹き返すと勢いにビハインドを縮める。日体大はタイムアウトを利用し立て直しを図ると、#18齋藤(麻)や#16折居を中心に加点するが、桐蔭横浜大は#11尾﨑や#88大井が対抗し両者一歩も譲らず、66-66。勝負の行方は最終ピリオドに委ねられる。


 第4ピリオド、出だしから桐蔭横浜大が攻撃的なディフェンスを仕掛け、相手のミスを誘うと、速い攻撃から得点に繋げ一気に点を引き離す。どうにか流れを食い止めたい日体大はディフェンスを変えながら逆転を試みるが、桐蔭横浜大の勢いを止めることができず時間だけが進む。桐蔭横浜大は#22米谷、#11尾﨑らが最後までコンスタントに得点を重ね、試合終了。長い均衡状態が続く中、ディフェンスから流れを作り出した桐蔭横浜大が88-102で勝利を納め、1部昇格を果たした。


橋本 美香