試合区分:No.1664
開催期日:2019年6月9日
開始時間:12:40:00
開催場所: 白鷗大学大行寺校舎
主審:飯田 はるか
副審:岡 龍哉

専修大学 82 24 -1P- 20
15 -2P- 27
24 -3P- 19
19 -4P- 23
-OT-
-OT-
89 松蔭大学

専修大学

HC:児玉 茂
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 千葉 暁絵 8 1 7 2 9 1 1 1 1 2 3 1 1 0 0 30:40
13 寺尾 友里 DNP
14 永末 雪乃 42 1 6 18 23 3 3 0 4 7 11 1 1 0 3 36:49
21 篠崎 来夢 4 1 2 0 10 1 2 1 0 6 6 1 2 1 4 39:04
25 須藤 郁帆 15 3 3 3 11 0 0 1 4 4 8 1 1 0 2 35:50
37 中村 安里 4 0 0 2 5 0 0 2 1 8 9 1 2 2 1 29:40
38 小幡 桃花 3 1 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 8:58
43 庄司 陽菜 DNP
93 本田 朱里 6 0 0 3 6 0 0 0 0 3 3 0 0 0 2 18:59
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 00:00
合計 82 7 20 28 64 5 6 6 11 31 42 5 7 3 12 250:00

松蔭大学

HC:小林 夕紀恵
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 伊藤 かれん 16 2 3 4 10 2 2 1 1 3 4 1 1 0 0 32:24
5 金野 天音 0 0 0 0 2 0 0 0 2 0 2 0 0 0 1 9:05
6 高林 奈々 21 6 12 1 6 1 2 2 1 5 6 0 3 0 1 32:29
7 髙橋 玲那 2 0 0 1 2 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 12:04
8 古久保 優希菜 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 9:58
9 野本 陽香 14 0 4 7 11 0 0 2 3 6 9 1 3 1 3 30:55
10 落合 梨華 DNP
11 西江 瑠加也ワリペ 15 1 5 6 11 0 0 1 0 6 6 5 1 0 0 32:12
12 竹末 雅香 DNP
13 佐藤 明日夏 2 0 1 1 2 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 4:46
14 菅 妃菜里 5 1 3 1 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 2 5:25
15 大畠 澄 14 0 0 6 9 2 2 0 3 6 9 1 0 3 1 30:41
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 6 0 0 0 2 00:00
合計 89 10 28 27 55 5 6 9 11 35 46 8 8 4 10 250:00

GAME REPORT

 第3シードの専修大学とノーシードで勝ち上がってきた松蔭大学の準々決勝。序盤、アウトサイドシュートを中心に得点する松蔭大に対し、速い展開から得点を重ねた専修大が4点のリードを得て第1クォーターを終える。第2クォーターはディフェンスから流れを掴んだ松蔭大のペースで進み、39-47と専修大が8点ビハインドで前半を終える。後半、追いかける専修大は#14永末の得点力が光り、1点差の攻防が続くが、松蔭大は高確率なジャンパーでスコアを重ねリードを譲らず、63-66と松蔭大の3点リードで最終クォーターへ。第4クォーター、専修大が#25須藤の3Pシュートで流れを掴み逆転に成功するも、ディフェンスから一気に猛攻を仕掛けた松蔭大が再び逆転し、82-89。確率よくシュートを決めきった松蔭大が専修大を破り、ベスト4進出を決めた。


 第1クォーター、序盤、松蔭大は#4伊藤のジャンパーや#6高林の3Pシュートで得点すると、専修大は速い展開から#93本庄や#0千葉の得点で応戦する。中盤、松蔭大は#4伊藤の3Pシュートが連続で決まり一時リードを奪うが、専修大は#14永末や#21篠崎らの連続得点で流れを渡さない。終盤、リザーブメンバーを投入した松蔭大は#14菅が得点するもスコアが止まる。一方専修大は、#14永末や#0千葉を中心に得点を重ね4連取し、24-20。専修大の4点リードで第1クォーターを終える。


 第2クォーター、序盤、追いかける松蔭大は#11西江を中心に攻撃的なディフェンスでスティールから得点につなげるとペースを掴み、6連続得点で26-32と一気にリードを奪う。たまらずタイムアウトを請求した専修大だがミスが目立ち得点することができない。対する松蔭大は、#6高林や#11西江の3Pシュートでさらに勢いづき、リードを14点まで伸ばす。中盤、専修大は#25須藤が2本の3Pシュートを決め点差を一桁に戻すが、後が続かずリズムを作ることができない。終盤は互いにスコアを重ねるも、39-47と松蔭大のリードで試合を折り返す。


 第3クォーター、開始早々、専修大は#0千葉の3Pシュートが決まると#14永末のドライブなどで3連取し1点差まで詰める。対する松蔭大はタイムアウト後、#9野本のジャンパーを中心に立て直しリードは渡さず、その後は互いに点を取り合う展開となる。専修大は#14永末が積極的にシュートを狙いこのクォーター15得点の活躍を見せるが、松蔭大も#6高林の得点などでリードを守り、63-66。松蔭大が3点リードで第3クォーターを終える。


 第4クォーター、序盤、松蔭大#6高林が3Pシュートを決めリードを広げるが、専修大は#25須藤が決め返し、さらに#14永末のドライブや#38小幡の3Pシュートで逆転に成功する。しかし中盤、松蔭大はオフェンスリバウンドからの得点や相手の隙をつく速い攻撃で猛攻を仕掛け、再びリードを奪い返すと、#4伊藤や#15大畠の得点で点差を二桁に。終盤、専修大はドライブでディフェンスを崩しチャンスを作ると、#14永末の得点でなんとか食らいつくが、あと一歩届かずタイムアップ。82-89で松蔭大が勝利し、準決勝へと駒を進めた。

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松本 さくら