試合区分:No.1860
開催期日:2019年9月4日
開始時間:13:20:00
開催場所: 桐蔭横浜大学
主審:草野 伸明
副審:稲田 翔人

白鴎大学 80 21 -1P- 12
18 -2P- 21
23 -3P- 21
18 -4P- 20
-OT-
-OT-
74 松蔭大学

白鴎大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 軸丸 ひかる 6 0 3 3 4 0 0 2 0 3 3 3 1 0 3 29:44
5 神﨑 璃生 4 0 1 2 5 0 0 0 2 3 5 1 0 0 1 16:38
6 山崎 澪菜 6 0 0 3 6 0 0 2 1 7 8 3 0 0 2 27:13
7 今村 優花 6 1 3 1 3 1 1 1 0 2 2 0 0 0 2 9:17
8 佐藤 京香 DNP
9 大竹 優香子 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 5:12
10 山下 詩織 DNP
11 小鷹 実春 7 1 2 2 2 0 0 0 2 0 2 0 2 0 1 14:22
12 松永 夏海 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:49
14 佐坂 樹 21 2 4 7 13 1 2 3 1 3 4 1 0 0 0 26:45
15 天坂 伶香 2 0 3 1 3 0 0 0 5 0 5 3 0 0 1 28:06
16 菊地 恵里奈 0 0 1 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 6:26
17 大村 早和 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:14
18 鈴置 彩夏 DNP
20 シラソハナ ファトージャ 28 0 1 14 23 0 0 1 3 9 12 1 0 4 2 30:13
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 6 9 0 0 0 0 00:00
合計 80 4 20 33 59 2 3 11 17 34 51 12 4 4 13 250:00

松蔭大学

HC:小林 夕紀恵
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 梅林 由佳 11 3 12 1 6 0 0 0 1 4 5 1 1 0 2 28:42
5 奥 伊吹 25 2 7 8 19 3 4 0 5 5 10 1 3 1 4 35:37
6 熊谷 日毬 5 1 2 1 1 0 0 0 1 0 1 2 1 0 0 14:34
7 安彦 かすみ 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 3:36
8 野本 陽香 9 1 4 3 6 0 0 0 2 3 5 1 2 0 1 17:31
9 大畠 澄 3 0 0 1 3 1 2 1 1 0 1 0 0 0 0 14:44
10 関﨑 南 DNP
11 伊藤 かれん 13 3 4 2 3 0 0 0 1 2 3 4 1 0 2 33:23
12 佐々木 亜美 DNP
13 高林 奈々 6 2 6 0 1 0 0 0 1 1 2 1 1 0 0 23:24
14 西江 瑠加也ワリペ 2 0 1 1 5 0 2 3 1 4 5 5 0 0 1 28:29
15 古久保 優希菜 DNP
16 金野 天音 DNP
17 髙橋 玲那 DNP
18 菅 妃菜里 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 4 9 0 0 0 0 00:00
合計 74 12 36 17 44 4 8 5 18 24 42 15 9 1 10 250:00

GAME REPORT

前回大会2位の白鷗大学と7位の松蔭大学とのリーグ戦第一戦。第1クォーター、前半は一進一退の攻防から均衡した状態が続くが、後半に入り白鷗大が勢いに乗り始めると徐々に点差を広げていく。第2クォーターに入っても白鷗大ペースは変わらず、39-33と白鷗大がリードを保ったまま試合を折り返す。第3クォーター、松蔭大の猛攻に対し白鷗大は#20ソハナのポストプレイを中心に加点し流れを譲らない。第4クォーター、3Pシュートを積極的に狙い反撃を試みる松蔭大だが、白鷗大は要所で落ち着いてシュートを決めきると80-74、前半に奪ったリードを守りきった白鷗大が勝利し、リーグ戦初戦を白星で飾った。


 第1クォーター、序盤、白鷗大は#20ソハナ、#6山崎を中心に得点を重ねる。一方の松蔭大も早いテンポから#13高林、#5奥らが加点し食らいつく。中盤、なかなかシュートが決まらない白鷗大に対し、松蔭大は#8野本を中心に着実にシュートチャンスをものにし、同点に追いつく。終盤、白鷗大は#14佐坂、#20ソハナらが猛攻をはじめ勢いに乗ると、21-12、白鷗大リードで第2クォーターへ。


 第2クォーター、前半、白鷗大の勢いは収まらず、#20ソハナ、#5神﨑らを軸に加点を続ける。松蔭大も#5奥、#11伊藤らが得点し粘りを見せるも、じわじわと点差が広がる。後半に入っても流れは変わらず、白鷗大ペースで試合が進んでいく。反撃を試みる松蔭大だが、シュートを決めきることができず、思うように流れを掴むことができない。前半終了間際、松蔭大#6熊谷のブザービーターで3Pシュートが決まるが、39-33、白鷗大リードのまま後半へ。


 第3クォーター、前半、松蔭大は#4梅林、#5奥らが中心となり反撃を始める。しかし白鷗大も#20ソハナ、#14佐坂らがゴール下で安定した強さをみせ、流れを譲らない。後半、松蔭大は#4梅林、#5奥がドライブに3Pシュートと多彩な攻撃で猛攻を重ねるも、白鷗大は#20ソハナの巧みなポストプレイで得点を重ねこれに応じる。少しずつ点差を縮める松蔭大だが、白鷗大#14佐坂の3Pシュートが決まると62-54、依然白鷗大リードのまま最終クォーターへ。


 第4クォーター、前半、#8野本の3Pシュートが決まり、勢いに乗りたい松蔭大だが、白鷗大は#14佐坂、#15天坂らが果敢にアタックし落ち着いて得点に結びつけ、リードを保つ。後半に入ってもアグレッシブなプレーで粘りを見せる松蔭大に対し、白鷗大は#11小鷹らの活躍により試合の主導権を握ると、白鷗大ペースのまま試合が進んでいく。松蔭大は積極的にゴールを狙い得点を重ねるも、白鷗大は要所でシュートを決めリードを守り、80-74で勝利を収めた。

日高 遼子