試合区分:No.1872
開催期日:2019年9月11日
開始時間:13:20:00
開催場所: 桐蔭横浜大学
主審:穂川 苑子
副審:稲田 翔人

桐蔭横浜大学 69 22 -1P- 23
12 -2P- 22
13 -3P- 20
22 -4P- 27
-OT-
-OT-
92 白鴎大学

桐蔭横浜大学

HC:木村 和宏
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 畠山 愛花 2 0 1 1 2 0 0 1 0 2 2 0 1 0 2 8:59
2 吉田 有花 4 0 0 2 6 0 0 3 1 1 2 2 1 0 4 20:49
7 久保 亜矢美 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 1:34
9 山本 優華 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 9:53
12 生田 涼 2 0 1 0 3 2 2 4 0 0 0 1 0 0 2 11:51
13 髙山 美瑠 10 1 1 3 7 1 1 4 1 3 4 1 0 0 0 24:16
22 米谷 帆芽 17 5 10 1 9 0 0 2 1 3 4 0 1 0 3 30:28
24 岡田 寿々花 6 2 5 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 11:56
30 富林 乃慧 2 0 3 1 1 0 0 0 0 1 1 1 1 0 2 12:21
31 窪田 真優 10 2 7 0 2 4 4 1 0 2 2 1 1 0 2 19:19
55 井上 麗 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1:22
72 菅谷 夏海 8 0 0 4 9 0 0 2 3 4 7 0 0 0 0 30:07
79 藤平 夏生 DNP
88 大井 柚穂 8 0 1 4 4 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 15:44
99 伊藤 裕子 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:21
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3 7 0 0 0 0 00:00
合計 69 10 30 16 45 7 7 19 11 20 31 7 5 0 17 250:00

白鴎大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 軸丸 ひかる 4 0 2 1 4 2 2 2 0 2 2 3 0 0 3 20:29
5 神﨑 璃生 2 0 3 0 2 2 2 1 0 2 2 6 0 0 3 17:50
6 山崎 澪菜 4 0 1 2 2 0 2 1 1 0 1 2 1 0 1 17:20
7 今村 優花 5 1 4 1 2 0 0 1 0 4 4 6 0 0 1 17:03
8 佐藤 京香 DNP
9 大竹 優香子 11 3 4 1 2 0 0 0 2 2 4 0 1 0 5 13:39
10 山下 詩織 DNP
11 小鷹 実春 10 0 0 5 5 0 0 0 0 1 1 1 1 0 1 12:39
12 松永 夏海 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2 2 2 0 0 0 7:18
14 佐坂 樹 15 0 4 5 7 5 6 2 3 3 6 0 1 0 3 26:20
15 天坂 伶香 2 0 3 0 0 2 2 1 3 2 5 2 0 0 0 19:03
16 菊地 恵里奈 2 0 1 0 0 2 2 0 0 2 2 0 0 0 1 12:06
17 大村 早和 3 1 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:57
18 鈴置 彩夏 10 2 3 2 3 0 0 1 0 0 0 0 1 0 1 7:18
20 シラソハナ ファトージャ 24 0 0 11 15 2 4 2 6 10 16 0 1 2 0 24:58
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 6 9 0 0 0 0 00:00
合計 92 7 27 28 44 15 20 11 18 36 54 22 6 2 19 250:00

GAME REPORT

現在3敗で1つ目の勝ち星を狙う桐蔭横浜大学と安定の強さでここまで3勝を挙げている白鷗大学によるリーグ戦第2節2戦目。第1クォーター、白鷗大は#20ソハナ、#14佐坂らインサイドを起点に得点を重ねるも桐蔭横浜大が3Pシュートで応戦し22-23。両チーム譲らぬ拮抗した展開となる。第2クォーター、白鷗大は速いパスワークで桐蔭横浜大のゾーンディフェンスを崩し着実に得点を重ねると、桐蔭横浜大の得点を12点に抑え34-45。リードを広げ試合を折り返す。第3クォーター、桐蔭横浜大は前半、#22米谷の3Pシュートを皮切りに点差を詰めていくも、後半に入り白鷗大が安定したシュート力を見せると再びリードを広げ47-65で最終クォーターへ。第4クォーター、前半は一進一退の攻防が続くなか、後半に入り安定したシュート力を見せつけた白鷗大が少しずつ点差を広げ69-92。出場メンバーがそれぞれの役割を果たし、総合力で戦い抜いた白鷗大が勝利し4つ目の白星を獲得した。


 第1クォーター、序盤、白鷗大は的を絞った激しいディフェンスから#6山崎、#14佐坂らが得点を重ねる。一方の桐蔭横浜大は#30富林、#72菅谷、#31窪田らが積極的にシュートを狙い、食らいつく。中盤に入り白鷗大は#20ソハナ、#14佐坂らインサイドを中心に得意の攻撃パターンで加点を続けるも、桐蔭横浜大は#24岡田、#13髙山らが3Pシュートで応戦する。終盤、桐蔭横浜大は激しいディフェンスから速攻を決めるなど必死の追い上げをみせるも、22-23、白鷗大がわずかにリードし第2クォーターへ。


 第2クォーター、前半、ゾーンディフェンスを敷く桐蔭横浜大に対し、白鷗大は速いパスワークから#20ソハナが着実に得点を伸ばす。桐蔭横浜大は#22米谷の連続3Pシュートで応えるも、白鷗大の安定した攻撃により少しずつ点差が広がっていく。後半に入っても白鷗大ペースで試合が進み、白鷗大#9大竹が3Pシュートを沈め8点差とすると、桐蔭横浜大はタイムアウトを請求し立て直しを図る。タイムアウト明け、桐蔭横浜大は速攻から#88大井が得点し、流れを掴みたいところだが、白鷗大は#9大竹、#6山崎が勝負所でシュートを決めきり、34-45。白鷗大が点差を広げ試合を折り返す。


 第3クォーター、前半、白鷗大はシュートがなかなか決まらず流れに乗り切れない。対する桐蔭横浜大は#22米谷の3Pシュートや#13髙山の鋭いドライブで点差を詰めると、残り5分で42-48とする。後半、白鷗大はシュートが入り始め、#9大竹、#20ソハナらが得点を重ねると、再び点差を広げていく。白鷗大#5神﨑、#7今村らの粘り強いディフェンスを前に桐蔭横浜大の攻撃リズムが崩れ始めると、白鷗大は#11小鷹、#7今村が加点し、47-65。白鷗大がさらにリードを広げ最終クォーターへ。


 第4クォーター、前半、白鷗大は#7今村を起点に攻撃を重ね、#11小鷹、#18鈴置らが加点していく。一方の桐蔭横浜大は#31窪田の3Pシュートや#72菅谷のプットバックにより点数を伸ばしていき一進一退の攻防を続ける。勢いに乗って点差を詰めたい桐蔭横浜大だが、後半に入っても流れは変わらず、点差は縮まらないまま時間が進む。白鷗大は最後まで落ち着いたゲームメイクを見せると、69-92。リードを保ったまま勝利し勝ち星を4に増やした。

日高 遼子