試合区分:No.1892
開催期日:2019年10月14日
開始時間:13:20:00
開催場所: 筑波大学筑波キャンパス
主審:久保 あしみ
副審:穂川 苑子

白鴎大学 77 19 -1P- 19
21 -2P- 29
21 -3P- 19
16 -4P- 19
-OT-
-OT-
86 東京医療保健大学

白鴎大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 軸丸 ひかる 5 1 7 1 7 0 0 0 1 3 4 3 0 0 1 35:02
5 神﨑 璃生 9 2 5 1 3 1 1 0 0 2 2 0 0 0 0 20:15
6 山崎 澪菜 0 0 1 0 0 0 0 2 1 1 2 0 0 0 0 9:35
7 今村 優花 13 3 5 2 5 0 0 4 0 3 3 3 2 0 2 23:03
8 佐藤 京香 10 0 2 4 8 2 3 0 6 5 11 2 1 0 1 28:19
9 大竹 優香子 DNP
10 山下 詩織 DNP
11 小鷹 実春 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:18
12 松永 夏海 DNP
14 佐坂 樹 15 1 3 5 10 2 4 2 6 4 10 0 0 0 0 23:38
15 天坂 伶香 2 0 1 1 2 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 6:13
16 菊地 恵里奈 2 0 3 1 5 0 0 2 0 0 0 0 1 0 1 16:40
17 大村 早和 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 0 1 5:05
18 鈴置 彩夏 DNP
20 シラソハナ ファトージャ 21 0 0 9 18 3 3 4 9 3 12 0 0 3 0 26:52
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 6 7 0 0 0 0 00:00
合計 77 7 28 24 58 8 11 16 26 27 53 8 4 3 6 250:00

東京医療保健大学

HC:恩塚 亨
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 赤木 里帆 2 0 0 0 0 2 2 1 0 0 0 0 0 0 0 8:49
3 崎原 成美 DNP
5 パレイ のりこ 4 0 0 2 4 0 0 3 1 4 5 0 0 0 0 19:43
8 ジョシュア ンフォノボテミトペ 15 0 0 5 9 5 8 3 7 8 15 0 1 0 1 20:17
12 木村 亜美 0 0 4 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 7:42
13 平末 明日香 18 4 7 3 6 0 0 1 0 0 0 0 2 0 2 30:59
14 岡田 英里 24 6 14 3 6 0 0 0 1 6 7 2 0 0 1 35:42
15 篠原 彩音 DNP
16 髙野 柚希 DNP
18 藤本 愛妃 13 0 0 5 13 3 3 1 3 5 8 2 0 0 0 34:39
21 加治屋 千遥 2 0 1 1 1 0 0 3 1 0 1 1 0 0 0 5:21
25 伊森 可琳 DNP
32 永田 萌絵 8 0 2 4 10 0 0 1 0 3 3 3 0 0 2 36:48
34 阿部 泉美 DNP
41 芦刈 多恵子 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 0 0 0 0 00:00
合計 86 10 28 23 49 10 13 14 17 29 46 8 3 0 6 250:00

GAME REPORT

現在全勝中の白鷗大学と東京医療保健大学との首位同士の第一戦。序盤、白鷗大が好スタートを切り一時リードする展開となるが、医療保健大もすぐさま追いつき19-19と同点で第1クォーターを終える。第2クォーター中盤に入ると、医療保健大の高い攻撃力が目立ちリードを二桁に乗せるが白鷗大は3Pシュートなどで粘り、40-48と医療保健大の8点リードで前半戦を終える。後半、終始拮抗した展開となるが#14岡田や#32永田のチャンスメイクが光った医療保健大が61-67とリードしたまま最終クォーターへ。互いに譲らず一進一退の攻防が続き点差は変わらない時間が続くが、終盤に連取に成功し流れをものにした医療保健大が77-86で白鷗大を振り切り、勝利を収めた。


 第1クォーター、序盤、白鷗大は速い展開から#20ソハナのオフェンスリバウンドや#4軸丸のドライブで得点し好スタートを切る。対する医療保健大は序盤こそ連取を許したものの、#32永田や#14岡田のドライブでリズムを作るとスコアが動き、その後は点の取り合いとなる。しかし#8テミトペのゴール下やフリースローで得点を重ねる医療保健大に対し、白鷗大は#7今村や#5神﨑の3Pシュートなどが決まると一歩抜け出し、一時8点のリードを得る。しかし終盤、医療保健大はディフェンスが成功しボールを奪うと#13平末や#32永田、#14岡田の攻撃で連続得点し、19-19。同点で第1クォーターを終える。


 第2クォーター、序盤、白鷗大は#20ソハナのゴール下や#7今村の速攻で再び流れを掴んだかに見えたが、医療保健大は#32永田のアシストから#18藤本や#13平末が得点しペースを上げると、#14岡田と#13平末の3Pシュートや#18藤本のバスケットカウントと畳み掛け、リードを奪う。中盤以降、シュートが落ち始めやや失速する白鷗大は#14佐坂の得点でつなぐも、医療保健大は#8テミトペのオフェンスリバウンドや#13平末のドライブなどで得点を重ね二桁リードを得る。終盤、白鷗大#5神﨑と#7今村の3Pシュートが決まるも40-48と医療保健大のリードで前半を終える。


 第3クォーター、追いかける白鷗大は、序盤、#4軸丸のアシストから#20ソハナの得点や#14佐坂が3Pシュートを決め反撃の意を見せる。対する医療保健大は#14岡田の3Pシュートや#18藤本のジャンパーで流れを渡さず、その後点を取り合う展開となる。中盤、白鷗大は#14佐坂や#20ソハナのバスケットカウントでじわじわと点差を詰め#16菊地の得点で同点に追いつく。しかし終盤、医療保健大は#13平末や#14岡田の3Pシュートや#5パレイの得点で再びリードを奪い、61-67。医療保健大の6点リードで最終クォーターへ。


第4クォーター、序盤、#20ソハナがオフェンスリバウンドで粘り得点につなげる白鷗大に対し、医療保健大は#14岡田の3Pシュートや#18藤本のジャンパーなど外角シュートを中心に得点し一進一退の攻防が続き点差は動かない。中盤、白鷗大は#4軸丸の3Pシュートで3点差まで詰めるがその直後、医療保健大#14岡田の3Pシュートを皮切りに#13平末のドライブや#5パレイと連取に成功しリードを10点に伸ばす。終盤、後がない白鷗大は#8佐藤がしつこくリングにアタックしシュートを決めるが、医療保健大は落ち着いたパス回しから#13平末が3Pシュートを射抜き勝負あり。77-86で医療保健大が首位対決を制し、連勝を9まで伸ばした。

松本 さくら