試合区分:No.1904
開催期日:2019年10月20日
開始時間:14:20:00
開催場所: 拓殖大学八王子国際校舎
主審:久保 あしみ
副審:一杉 あきの

桐蔭横浜大学 72 25 -1P- 17
18 -2P- 21
18 -3P- 20
11 -4P- 18
-OT-
-OT-
76 筑波大学

桐蔭横浜大学

HC:木村 和宏
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 畠山 愛花 5 1 1 0 0 2 2 1 0 2 2 1 2 0 1 13:19
2 吉田 有花 0 0 0 0 3 0 0 1 0 1 1 0 0 0 3 15:04
9 山本 優華 DNP
10 田中 夢希乃 DNP
12 生田 涼 9 0 1 3 7 3 3 0 0 1 1 0 1 0 1 21:53
13 髙山 美瑠 2 0 0 0 1 2 2 2 0 8 8 0 0 0 3 26:41
22 米谷 帆芽 17 1 6 5 6 4 5 3 3 2 5 0 1 0 3 26:41
23 渡會 ふみ 5 0 0 1 2 3 4 4 1 3 4 0 0 0 1 13:19
24 岡田 寿々花 6 0 5 2 2 2 2 2 1 1 2 0 0 0 1 24:38
30 富林 乃慧 DNP
31 窪田 真優 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2:35
55 井上 麗 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3:45
72 菅谷 夏海 15 0 0 7 11 1 3 1 1 4 5 0 0 1 1 26:41
79 藤平 夏生 6 2 5 0 0 0 0 2 0 3 3 0 1 0 2 12:05
99 伊藤 裕子 7 1 1 2 2 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 13:19
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4 7 0 0 0 0 00:00
合計 72 5 20 20 34 17 21 17 9 30 39 1 5 1 18 250:00

筑波大学

HC:柏倉 秀徳
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 松居 祐花 DNP
2 池田 沙紀 5 1 8 1 6 0 0 0 1 0 1 6 3 0 1 35:12
3 松川 千明 DNP
5 嘉数 唯 0 0 0 0 1 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 5:55
8 中村 まこ DNP
15 加藤 あか里 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:44
19 鈴木 侑 9 2 6 0 5 3 4 1 3 3 6 2 1 0 0 31:27
20 矢田 真悠 7 0 1 3 6 1 4 4 4 2 6 2 1 0 1 27:01
24 佐々木 芽衣 DNP
31 夏井 麻朱 15 5 14 0 2 0 0 2 1 0 1 0 2 0 1 18:10
32 佐藤 由佳 12 2 4 3 4 0 0 3 4 2 6 1 1 0 3 28:47
33 塩田 うめか DNP
43 澤田 佳奈 DNP
45 佐藤 由璃果 21 0 1 9 18 3 5 4 5 4 9 1 2 2 2 32:31
72 出原 菜月 7 0 0 3 4 1 2 2 2 5 7 0 1 1 1 19:13
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 5 9 0 0 0 1 00:00
合計 76 10 34 19 46 8 15 19 24 22 46 12 11 3 10 250:00

GAME REPORT

現在3勝7敗で上位に食い込むために勝ち星を増やしたい筑波大学と、1つ目の勝ち星が欲しい桐蔭横浜大学との第2戦。第1クォーター、#45佐藤(由璃)が強気なドライブで得点を取りに行った筑波大が3本連続得点するとゲームが動き始める。桐蔭横浜大も負けじと#72菅谷のバスケットカウントを含めた3本連続得点をし、勢いに乗る。攻め続け得点を重ねた桐蔭横浜大が、17-25とリードし第1クォーターを終える。第2クォーター、筑波大は積極的にドライブを仕掛け点をもぎ取りに行き、#31夏井が3Pシュートを決めると点差を詰めるが、桐蔭横浜大もリードを許さず、#22米谷のバスケットカウントでリードを広げると43-38で第3クォーターへ。第3クォーター、筑波大は#2池田の3Pシュートでくらいつくも、桐蔭横浜大は#22米谷のセカンドシュートで61-58とリードを守り最終クォーターへ。第4クォーター、お互い譲ることなく点の取り合いが続く。筑波大が破竹の勢いで逆転に成功すると、#32佐藤(由佳)の連続3Pシュートでさらに点差を広げる。桐蔭横浜大はディフェンスラインを上げてプレッシャーをかけるも、後半に反撃に成功し3Pシュートを要所で決めきった筑波大が72-76と勝ち星を4つに増やした。

第1クォーター、序盤、互いに点を取りに行くも、得点に苦しむ展開となる。しかし中盤、筑波大#45佐藤(由璃果)が3本連続得点するとゲームが動き始める。桐蔭横浜大も負けじと#72菅谷のバスケットカウントを含めた3本連続得点をし、終盤へ。桐蔭横浜大は、堅い守りをするが、筑波大はリバウンドに入り攻撃チャンスを増やす。強気なドライブをし続け得点を取りに行った桐蔭横浜大が、17-25とリードし第1クォーターを終える。

第2クォーター、開始直後、筑波大#45佐藤(由璃果)が点を決め、さらに堅いディフェンスから流れを掴みかけたと思われたが、桐蔭横浜大は、勢いを止めることなく攻め続ける。中盤、桐蔭横浜大は#72菅谷の高確率のジャンプシュートでさらに勢いづき#99伊藤の3Pシュートなどでリードを広げる。しかし、終盤、筑波大の反撃が始まり、積極的に点を取りに行き、#31夏井が3Pシュートを決めると1点差へ詰め寄る。しかし桐蔭横浜大もリードを許さず、#22米谷のバスケットカウントでリードを広げ43-38で第2クォーター終了。

第3クォーター、序盤、桐蔭横浜大#22米谷がシュート、3Pと連続得点する。しかし筑波大も#2池田のアシストから#45佐藤(由璃果)が決めると#2池田のドライブを中心に得点を重ねる。中盤、筑波大の反撃が始まり#19鈴木、#31夏井が3Pシュートを決め1点差まで詰め寄る。桐蔭横浜大も、#72菅谷の高確率シュートを中心に得点を重ね続ける。終盤、筑波大のディフェンスは、ラインを上げミスを誘うも、桐蔭横浜大も負けじと点を取りに行く。筑波大は#2池田の3Pシュートでくらいつくも、#22米谷のセカンドシュートで61-58とリードを許さず最終クォーターへ。

第4クォーター、序盤、筑波大#45佐藤(由璃果)がバスケットカウントを決め同点と追いつく。ここで逆転したい筑波大は、タイムアウトを要求。するとタイムアウト終了直後#31夏井が3Pを2本決め逆転に成功する。しかし、桐蔭横浜大もくらいつき点の取り合いとなる。中盤、お互い譲ることなく点の取り合いが続くき、勝敗が分からない緊迫した戦いが続く。しかし、終盤、筑波大は#32佐藤(由佳)の連続3Pシュートで一歩前に出る。桐蔭横浜大はディフェンスラインを上げて攻めるも、筑波大は#2池田のコントロールで冷静にかわし、72-76で勝利した。

石﨑 安梨沙