試合区分:No.3579
開催期日:2022年11月5日
開始時間:17:00:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場体育館 Aコート
主審:本間 さとみ
副審:海山 真弘,三崎 浩介

桐蔭横浜大学 91 29 -1P- 23
24 -2P- 16
24 -3P- 14
14 -4P- 16
-OT-
-OT-
69 日本女子体育大学

桐蔭横浜大学

HC:木村 和宏
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 畠山 愛花 6 0 1 3 5 0 2 1 0 0 0 1 0 0 2 11:32
9 山本 優華 2 0 0 1 2 0 0 1 0 3 3 0 0 0 0 8:49
11 川田 優唯 DNP
12 水沼 和佳菜 DNP
13 髙山 美瑠 14 2 6 2 5 4 4 2 2 4 6 1 1 0 0 30:27
16 佐々木 望歌 5 0 1 2 2 1 1 0 0 0 0 1 0 0 0 7:41
18 佐藤 志緒里 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:45
24 岡田 寿々花 12 2 4 3 4 0 0 2 3 4 7 0 2 0 1 27:34
25 松橋 京香 DNP
27 須田 理恵 14 2 10 3 4 2 2 1 2 7 9 2 2 0 0 31:50
31 窪田 真優 11 3 9 1 4 0 0 4 1 2 3 9 0 0 1 28:06
33 内山 優美 3 1 3 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 7:41
72 菅谷 夏海 14 1 1 4 5 3 6 3 3 1 4 2 1 0 1 29:29
77 萩原 さや 3 1 2 0 0 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 4:01
88 円谷 愛加 7 1 2 2 4 0 0 0 4 2 6 0 1 1 2 12:05
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 6 0 0 0 4 00:00
合計 91 13 39 21 35 10 15 16 17 29 46 17 7 1 11 250:00

日本女子体育大学

HC:佐々木 直基
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 西戸 真菜 16 4 10 2 5 0 0 0 1 3 4 1 2 0 1 24:32
5 エゼンバ 織沙 14 1 4 5 8 1 1 3 6 6 12 2 0 0 1 30:12
6 飯田 瑞希 4 0 1 2 5 0 0 0 2 5 7 1 1 0 3 21:32
7 合澤 唯 6 1 6 1 7 1 2 1 6 3 9 0 1 0 3 30:37
8 吉田 有沙 DNP
9 石垣 優衣 10 1 5 2 7 3 6 4 1 0 1 1 1 0 2 31:20
10 髙村 萌奈 DNP
11 齋藤 まみ 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:20
12 小野 佑香 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:30
13 加藤木 暖 DNP
14 須藤 彩季 5 1 1 1 2 0 0 1 4 0 4 0 0 0 0 8:19
15 岡田 空 DNP
16 岩切 ゆめの DNP
17 久米田 琉菜 9 1 3 3 3 0 0 5 0 0 0 3 0 0 1 16:48
18 菅野 響 2 0 5 1 4 0 0 2 0 1 1 2 2 0 1 32:50
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5 7 0 0 0 3 00:00
合計 69 10 36 17 42 5 9 16 22 23 45 10 7 0 15 250:00

GAME REPORT

1部10位の桐蔭横浜大学と2部Aブロック2位の日本女子体育大学との入替戦。序盤、両チーム好調の3Pシュートの打ち合いが繰り広げられ、第1クォーターだけで合わせて10本の3Pシュートを沈める。勢いのあるプレーで1部昇格を狙う日女体大は#5エンゼバ、#9石垣を筆頭に次々とドライブを決める。一方、2部降格を避けたい桐蔭横浜大は、安定したポストプレーと、#31窪田の鋭いドライブから仲間を活かすアシストが炸裂し、終始リードを保った。激しい攻防で見ごたえのある試合となったこの一戦は、桐蔭横浜大が1部の強さを魅せ、91-69で勝利した。


第1クォーター、序盤、桐蔭横浜大#27須田、#31窪田が連続して3Pシュートを沈め、桐蔭横浜大が主導権を握る。対する日女体大は、#9石垣を筆頭に持ち味の鋭いドライブで攻め込む。中盤、日女体大の粘り強いディフェンスとリバウンドが効き桐蔭横浜大の攻撃にブレーキがかかったが、桐蔭横浜大#27須田と#31窪田が再び連続して3Pシュートを決め、日女体大を突き放す。終盤、日女体大#12岩﨑と#4西戸も3Pシュートを見事に沈め、じりじりと差を詰める。両チームの好調な3Pシュートの応酬となった第1クォーターは、29-23で桐蔭横浜大がリードし、終了した。


第2クォーター、序盤から、更にギアを上げた日女体大が流れを掴み、開始2分で桐蔭横浜大に1点差まで詰める。一方、リードを守りたい桐蔭横浜大は#72萩原が安定したポストプレーで着実に得点する。中盤、再び両チームの3Pシュートの打ち合いが繰り広げられ、次々と得点が変動するも、桐蔭横浜大#13髙山が力強いリバウンドからバスケットカウントを獲得し、桐蔭横浜大が流れを引き戻した。両チームの素早いゲーム展開が見られた第2クォーターは、53-39で桐蔭横浜大が一歩リードし、この試合を折り返す。


第3クォーター、後半に入っても尚勢いの止まらない両チームは、序盤からスピーディーな攻防を魅せる。対する桐蔭横浜大はこのチャンスを活かし、日女体大を突き放しにかかる。中盤、桐蔭横浜大がオールコートディフェンスで仕掛けると、更に得点を積み上げる。#5エンゼバを起点に集中力のあるプレーで戦う日女体大だが、77-53で桐蔭横浜大がリードを広げ第3クォーターを終えた。


第4クォーター、序盤、両チームの集中力のあるディフェンスで開始2分間、スコアが止まる。先手を打ったのは日女体大。#9石垣がドライブで攻め込み得点を決めると、桐蔭横浜大もすかさず取り返す。1点でも多く得点を返したい日女体大だが、ディフェンスリバウンドを掴み切ることが出来ず、なかなか攻撃に繋ぐことが出来ない。20点の差が縮まらず、日女体大は苦しい時間が続く。対する桐蔭横浜大は、全員でチームプレーを徹底し最後までリードを守り切り、91-69で勝利した。

山田 菜月