試合結果

試合区分：No.3026
開催期日：2022年5月7日
開始時間：11:00:00
開催場所： 国立代々木競技場 第二体育館
主審：坂 美佑紀
副審：守岡 史恵,永富 万結

日本体育大学 55 18 -1P- 17
13 -2P- 09
11 -3P- 21
13 -4P- 16
-OT-
-OT-
63 山梨学院大学

日本体育大学

HC：木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 永田 姫舞 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:10
3 小野寺 佑奈 ● 12 0 4 5 7 2 2 2 2 4 6 2 0 0 1 34:19
6 ムボムボ　ムロロ ファーロン ● 5 0 0 2 2 1 2 4 1 1 2 0 1 2 1 12:33
8 宮城 楽子 DNP
9 海老原 唯花 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2:08
10 小林 きあら ● 6 0 3 3 7 0 0 1 1 2 3 2 0 0 1 31:35
13 安江 沙碧梨 ● 15 2 5 4 12 1 1 4 1 5 6 2 2 1 1 29:04
20 御子柴 百香 DNP
22 平田 莉奈 2 0 4 1 3 0 0 1 1 0 1 0 2 0 0 21:44
25 木村 瑞希 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 2:39
33 横山 季晴 DNP
40 岡田 瑠生 2 0 1 1 2 0 0 1 1 4 5 0 1 0 1 26:57
52 大野 瑠里 2 0 0 1 2 0 0 2 1 0 1 0 2 0 1 10:25
54 太田 咲里 ● 11 1 3 4 5 0 1 1 0 4 4 2 0 0 0 25:18
55 矢野 里美 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:08
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 0 0 0 0 00:00
合計 55 3 21 21 40 4 6 17 10 21 31 8 8 4 7 250:00

山梨学院大学

HC：林 五十美
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 山田 月南 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 10:49
5 野田 遥 DNP
6 アチャラ オゲチ クランシー DNP
7 橋村 新菜 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7:36
8 下里 柚喜 ● 4 0 1 1 1 2 2 0 0 3 3 1 0 0 2 27:03
9 幸野谷 優和 DNP
10 清實 茉宝 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:00
11 杉本 りく ● 6 2 5 0 2 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 17:22
12 日野 華希 ● 10 2 4 2 7 0 0 1 1 5 6 3 2 0 3 36:19
13 皆川 もえ DNP
14 藤澤 夢叶 7 1 3 2 7 0 0 3 1 3 4 1 0 0 0 23:27
15 佐藤 双羽 8 0 0 3 7 2 2 0 2 6 8 3 1 0 2 32:39
16 アググア チカ　チュクウ ● 28 0 0 12 17 4 6 2 5 6 11 2 0 1 5 33:39
17 久井 咲良 DNP
18 藤井 七帆 ● 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6:05
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 3 9 0 0 0 2 00:00
合計 63 5 15 20 46 8 10 6 15 26 41 12 3 1 14 250:00

GAME REPORT

前回大会6位の日本体育大学と前回大会ベスト16の山梨学院大学の一戦。序盤、日本体育大が流れを掴み、前半を通してリードしゲームを折り返す。後半に入り、山梨学院大＃16アググアが存在感を見せつけ、一気に流れを引き寄せる。中盤、山梨学院大＃11杉本、#12日野の3Pシュートが連続で決まり、ついに逆転し最大11点差にリードを広げる。対する日本体育大も＃3小野寺、＃13安江を筆頭に高い個人スキルで対抗するも、最後までチームディフェンスから得点を重ねた山梨学院大が逃げ切り、55-63で勝利した。



第１クォーター、開始早々、日本体育大#13安江、#3小野寺の３Pシュートが連続で決まり、勢いに乗る。対する山梨学院大は、＃16アググアのインサイドプレーで対抗する。第1クォーターを通して日本体育大の流れだったが、山梨学院大＃14藤澤のブザービートが決まり、18-17と1点差で第1クォーターを終えた。


第２クォーター、序盤、個人技で点を取り合う。山梨学院大は＃15佐藤のゴール下シュートで逆転するも、日本体育大は＃13安江がすぐさま取り返す。中盤、両チーム激しい攻防が続きスコアが停滞するも、日本体育大#10小林から#54太田へのパスが通り、日本体育大が息を吹き返す。対して山梨学院大はなかなかリズムに乗れず、苦しむ展開に。31-26で日本体育大が一歩リードし、前半を折り返す。


第３クォーター、序盤、山梨学院大＃16アググアのゴール下シュートが連続で決まり、ついに山梨学院大が逆転する。日本体育大はすかさずタイムアウトを要求。タイムアウト明け、流れを引き戻したい日本体育大だが、悪い流れを断ち切ることができない。日本体育大#54太田の３Pシュート、#3小野寺のドライブが決まり、戦況が変わると思われたが、山梨学院大＃11杉本が３Pシュートを決め、主導権を渡さない。山梨学院大が逆転に成功し、42-47で第3クォーターを終えた。


第４クォーター、開始直後、日本体育大は＃３小野寺が持ち味のスピードに乗ったドライブで得点するも、依然流れは山梨学院大。山梨学院大＃12日野、＃11杉本が３Pシュートを沈め、更に＃14藤沢の鋭いドライブが決まり、点差は最大11点に開く。巻き返しを狙う日本体育大は、＃3小野寺の個人技が冴え、＃40岡田へのアシストが決まる。しかし、終盤に入ると山梨学院大はより一層集中力が高まり、チームディフェンスで得点を許さない。最後まで得点を重ねた山梨学院大が55-63で激戦を制した。

山田 菜月