試合結果

試合区分：No.3029
開催期日：2022年5月7日
開始時間：17:00:00
開催場所： 国立代々木競技場 第二体育館
主審：村上 恵美
副審：田久保 藍子,上杉 侑里子

東京医療保健大学 114 25 -1P- 17
37 -2P- 18
28 -3P- 13
24 -4P- 29
-OT-
-OT-
77 早稲田大学

東京医療保健大学

HC：日高 哲朗
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 古木 梨子 2 0 0 1 2 0 0 0 0 2 2 2 0 0 2 14:24
3 イベエスター チカンソ 17 0 0 8 10 1 2 1 1 6 7 1 0 0 0 15:34
7 洪 潤夏 5 1 1 0 1 2 2 1 0 0 0 1 0 0 0 9:23
8 ジョシュア ンフォノボテミトペ ● 19 0 0 8 10 3 4 1 3 4 7 0 0 2 3 14:26
13 内藤 唯 6 2 2 0 1 0 0 1 0 3 3 0 0 0 1 9:44
15 首藤 祐希 5 1 3 1 1 0 0 0 1 0 1 0 1 0 1 10:47
16 矢島 里都 ● 4 0 0 2 3 0 0 3 0 2 2 1 0 0 0 10:43
18 池松 美波 8 2 5 0 0 2 2 0 0 1 1 0 1 0 2 19:48
20 島村 きらら 2 0 1 1 1 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 6:22
22 林 真帆 ● 8 2 5 0 1 2 3 0 1 2 3 0 1 0 0 19:51
25 伊森 可琳 ● 14 0 2 7 9 0 0 2 0 3 3 1 1 0 2 19:49
30 佐藤 果歩 3 1 1 0 0 0 0 1 0 1 1 1 0 0 0 7:35
31 清水 桃佳 2 0 0 1 2 0 0 1 2 1 3 0 0 0 0 6:09
77 岡本 美優 ● 17 5 6 1 2 0 0 3 1 1 2 1 0 0 0 20:00
91 大脇 晴 2 0 1 1 3 0 2 1 0 3 3 0 0 0 0 15:24
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 00:00
合計 114 14 27 31 46 10 15 17 9 32 41 8 4 2 11 250:00

早稲田大学

HC：大西 真由
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
3 フェスターガード ヤヤ DNP
6 望月 綾乃 DNP
7 川岸 柚 DNP
11 佐藤 実花 ● 3 0 2 1 5 1 2 2 1 2 3 0 1 0 3 31:24
12 松﨑 玲那 0 0 0 0 0 0 0 2 0 1 1 0 0 0 1 10:37
15 利川 晴菜 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 9:47
17 野呂田 遥花 DNP
18 桂 蘭 DNP
21 中山 桂 ● 4 0 7 2 8 0 0 1 2 0 2 0 0 0 1 34:26
22 中野 雛菜 ● 6 0 1 3 7 0 0 5 4 3 7 0 1 0 0 29:23
23 江村 優有 ● 35 4 12 8 18 7 7 3 1 4 5 2 4 0 1 37:22
24 市浦 花 DNP
25 田端 夏海 6 0 1 3 4 0 0 0 1 1 2 0 1 0 1 12:44
32 江頭 璃梨 ● 20 0 2 8 16 4 6 3 2 0 2 1 2 0 3 34:17
35 境 美潮 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2 6 0 0 0 3 00:00
合計 77 5 26 25 58 12 15 16 15 13 28 3 9 0 13 250:00

GAME REPORT

総合力の高さで決勝への一手を掴み取りたい東京医療保健大学と、挑戦者としての一心を胸に次戦へと駒を進めたい早稲田大学による準決勝。前半、早稲田大は#23江村、#32江頭を中心に得点する。対する医療保健大は高さを生かして#8テミトぺ、#3エスターがゴール下で存在感を放ち得点する。後半、医療保健大が#30佐藤の3Pシュートで流れをつけ得点差を離していく。対し、何とか点差を縮めたい早稲田大は引き続き#23江村、#32江頭を中心に得点する。しかし、医療保健大#77岡本の3Pシュートや変わらず#3エスターのゴール下で得点を重ね、最終スコア114-77で東京医療保健大が決勝進出を決めた。


第1クォーター、序盤から早稲田大#32江頭がジャンパーを決めると続けて#23江村が3Pシュートを沈め、流れを作る。何とか流れを止めたい医療保健大は、#22林が3Pシュートからバスケットカウントをもらい得点すると、高さを生かして#3エスターがゴール下で存在感を見せつけ得点する。終盤、医療保健大#13内藤が3Pシュートを沈め得点し点差を広げる。対して早稲田大は#32江頭を中心に果敢に攻めるがなかなかゴールに収まらない。そのまま医療保健大ペースで、第1クォーター25-17で終える。


第2クォーター、早稲田大#23江村が3Pシュートを沈めると医療保健大#18池松が3Pシュートを決め返す。その後、医療保健大#3エスターがペイントエリアで力強いシュートで得点差を広げる。続けて、#77岡本が3Pシュートを沈める。対して早稲田大#25田端がジャンパーを決める。その後#23江村がバスケットカウント、巧みなハンドリングのドライブで勢いづける。そのまま点の取り合いが続き、第2クォーター62-35で前半を折り返す。


第3クォーター、序盤から医療保健大#8テミトぺがゴール下で得点するが、早稲田大#23江村が得点し返す。その後、医療保健大は激しいディフェンスで早稲田大の攻撃チャンスを奪うと＃30佐藤が3Pシュートを決めると続けて#25伊森がブレイクで得点し医療保健大の勢いが止まらない。終盤、医療保健大#15首藤、#13内藤が連続3Pシュートを沈めるとすかさず早稲田大がタイムアウト。タイムアウト終了後、早稲田大は#25田端の3Pシュート、#32江頭のスティールから得点を決め第3クォーターを90-48で終える。


第4クォーター、早稲田大#21中山がジャンパーを決め、流れを作るが、医療保健大#77岡本が3Pシュートを沈める。その後も両者ともに点の取り合いとなる。6分を切ると医療保健大#77岡本が3本連続で3Pシュートを沈め、得点差をさらに広げる。終盤になると早稲田大#15利川の3Pシュートが決まり流れは一気に早稲田大に。その後、#23江村がカウントワンスローでしっかりと沈める。しかし、医療保健大の得点が止まることはない。#17矢島のドライブや#15首藤の3Pシュートが決まり流れを変えることのないまま114-77で医療保健大が勝利した。

北澤 陽奈子