試合結果

試合区分：No.3030
開催期日：2022年5月8日
開始時間：11:00:00
開催場所： 国立代々木競技場 第二体育館
主審：石鍋 光智代
副審：武藤 陽子,飯田 はるか

松蔭大学 64 17 -1P- 20
15 -2P- 13
20 -3P- 13
12 -4P- 22
-OT-
-OT-
68 日本体育大学

松蔭大学

HC：小林 夕紀恵
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 髙橋 玲那 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2:31
5 西江 瑠加也ワリペ ● 0 0 1 0 1 0 0 1 1 2 3 3 2 0 1 25:06
6 松尾 響 DNP
7 高林 奈々 ● 8 2 7 1 4 0 0 2 0 4 4 1 1 1 3 30:15
8 西堀 夏緒 20 3 3 4 7 3 4 0 1 2 3 1 0 0 0 23:48
9 市川 凜香 DNP
10 石橋 玲奈 DNP
11 平尾 彩奈 ● 18 2 2 3 6 6 6 1 2 5 7 2 1 0 5 32:34
12 佐藤 花愛 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:52
13 石橋 花穂 ● 9 1 4 2 4 2 2 3 0 2 2 1 0 0 0 27:00
14 梶賀 惠愛 DNP
15 渡辺 花菜 ● 4 0 1 2 7 0 0 0 1 3 4 0 1 0 3 25:31
16 上村 朋 2 0 0 1 1 0 0 1 0 1 1 1 3 0 1 17:31
17 萩原 来夢 3 0 0 0 2 3 4 2 0 0 0 0 0 0 1 9:37
18 池田 沙恵 0 0 1 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 5:15
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 00:00
合計 64 8 19 13 32 14 16 12 6 19 25 9 8 1 16 250:00

日本体育大学

HC：木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 永田 姫舞 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2:52
3 小野寺 佑奈 ● 13 1 2 4 6 2 3 1 0 2 2 5 3 0 3 30:11
6 ムボムボ　ムロロ ファーロン ● 8 0 0 4 7 0 0 3 1 5 6 0 0 0 3 17:00
8 宮城 楽子 DNP
9 海老原 唯花 3 1 2 0 1 0 2 1 1 0 1 1 1 0 2 9:49
10 小林 きあら 3 1 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 12:13
13 安江 沙碧梨 ● 9 1 3 2 9 2 2 0 1 4 5 2 2 0 2 29:10
20 御子柴 百香 DNP
22 平田 莉奈 ● 12 2 5 3 4 0 0 4 1 2 3 0 1 0 0 31:15
25 木村 瑞希 2 0 0 1 2 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 7:24
33 横山 季晴 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 4:30
40 岡田 瑠生 0 0 0 0 1 0 0 0 2 0 2 0 0 0 1 8:36
52 大野 瑠里 2 0 1 1 3 0 0 2 1 2 3 2 2 1 1 13:37
54 太田 咲里 ● 15 0 1 7 10 1 1 2 5 4 9 1 1 0 1 19:05
55 矢野 里美 1 0 0 0 4 1 2 2 1 3 4 0 0 0 1 14:18
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 1 00:00
合計 68 6 16 22 50 6 10 16 16 23 39 11 10 1 18 250:00

GAME REPORT

5回戦で健闘するも惜敗した両チーム、松蔭大学と日本体育大学の７位をかけた一戦。序盤、日本体育大が流れを掴みリードを保つ。しかしターンオーバーが続き、次第に流れは松蔭大に。チームディフェンスからチャンスを作る松蔭大は着実に得点を重ね、リードを10点以上に広げる。負けたままでは終われない日本体育大は#3小野寺の個人技から攻撃チャンスを作り、再び流れを引き戻す。終盤はそのまま流れを掴んで攻め続けた日本体育大が逃げ切り、68-64で7位入賞を果たした。


第1クォーター、開始早々、日本体育大#３小野寺、#13安江の得点が決まり7点リード。日本体育大が主導権を握る。流れを断ち切りたい松蔭大は#13石橋の3Pシュートで反撃開始。#11平尾から#15渡辺へのアシストがはまり、日本体育大に迫る。終盤は点の取り合いが続く中で日本体育大がリードし17-20、第1クォーター終了。


第２クォーター、序盤、#54太田が連続でシュートを決め、松蔭大に流れを渡さない。#9海老原の３Pシュートも決まり、日本体育大がリードを広げる。対する松蔭大は、果敢にドライブで攻め込み、日本体育大のファウルを誘う。フリースローで地道に得点を積み上げ、大量リードを許さない。中盤、松蔭大は#16上村のスティールが火種となり、チームディフェンスから流れを引き寄せ1点差まで日本体育大に詰め寄る。中盤のディフェンスから波に乗った松蔭大が日本体育大を苦しめ32-33、日本体育大が1点リードし、試合を折り返す。


第３クォーター、序盤から激しい攻防が繰り広げられるも日本体育大のターンオーバーが続き、流れは松蔭大に。#7高林の３Pシュートが決まり、ついに松蔭大がリードを奪う。食らいつきたい日本体育大は#3小野寺が３Pシュートを沈める。しかし、#16上村の鋭いドライブに続き、#17萩原がフリースローを2本決めるとリードが広がる。第3クォーター終了間際、#8西堀の３Pシュートが決まり52-46、松蔭大が一歩リードし最終クォーターへ。


第４クォーター、開始直後、日本体育大のミスが続く。隙をついた松蔭大は連続で攻め込み、最大11点差にリードを広げる。このままでは終われない日本体育大は、今大会一番のアシスト数を記録している#3小野寺のパスが#54太田に通り、再び日本体育大のオフェンスにエンジンがかかる。この展開に両チームともに攻撃に拍車がかかり、激しい点を取り合いとなる。残り1分、1点リードの松蔭大に対し、日本体育大#13安江がフリースローを獲得。これを2本とも沈め、日本体育大が再度逆転に成功。1点でもリードを広げたい日本体育大は残り27秒、#54太田のラストパスから#22平田が３Pシュートを決め松蔭大を突き放す。このまま最終スコア64-68で日本体育大が勝利を収めた。

山田 菜月