試合区分:No.4039
開催期日:2023年9月2日
開始時間:17:00:00
開催場所: 白鷗大学大行寺キャンパス
主審:村上 恵美
副審:阿賀 文郁,佐久間 奈々

東京医療保健大学 70 23 -1P- 11
13 -2P- 22
15 -3P- 11
19 -4P- 20
-OT-
-OT-
64 日本体育大学

東京医療保健大学

HC:日髙 哲朗
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 古木 梨子 9 1 2 3 6 0 0 1 1 4 5 2 1 0 2 28:00
3 イベ・ エスター・チカンソ 12 0 0 4 9 4 6 1 8 0 8 0 1 2 1 23:24
7 洪 潤夏 10 2 3 2 5 0 0 1 1 2 3 0 0 0 1 19:45
11 五十嵐 羽琉 DNP
12 エゼキエル ルース ギフト 4 0 0 2 5 0 2 3 0 4 4 0 0 0 0 14:20
13 内藤 唯 4 0 0 2 3 0 0 2 1 0 1 2 0 0 3 12:00
15 首藤 祐希 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:48
18 池松 美波 6 1 3 1 3 1 1 3 0 3 3 2 2 0 1 26:58
20 島村 きらら 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:04
21 野坂 葵 DNP
22 林 真帆 8 2 6 1 8 0 0 2 1 3 4 0 0 0 2 25:25
32 中澤 梨南 2 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 4:29
77 岡本 美優 11 2 5 1 5 3 5 1 2 4 6 1 0 0 0 19:52
91 大脇 晴 4 0 1 2 3 0 2 3 1 2 3 0 0 0 1 17:55
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 0 0 0 0 00:00
合計 70 8 21 19 50 8 16 17 16 26 42 7 4 2 11 250:00

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 ジャファリ 伶奈 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
2 永田 姫舞 DNP
3 小野寺 佑奈 21 1 3 9 14 0 0 4 2 6 8 1 2 0 3 28:24
7 近藤 真弓 2 0 0 1 3 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 4:18
8 宮城 楽子 14 0 3 5 9 4 4 1 1 4 5 1 0 1 2 38:02
11 齋藤 風香 5 0 2 1 2 3 4 1 0 0 0 0 1 0 2 13:33
13 三浦 瑞貴 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 3:50
18 平田 莉奈 DNP
19 マカヌアンバ ロリアン 2 0 0 1 5 0 0 2 1 7 8 0 0 0 0 22:27
25 木村 瑞希 2 0 2 1 2 0 0 2 1 2 3 0 0 0 1 19:14
34 奥原 心希 DNP
39 原 英未 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 1 2 0 1 5:55
40 岡田 瑠生 7 1 4 2 2 0 0 1 1 2 3 0 2 0 2 29:47
52 大野 瑠里 11 0 2 5 8 1 2 2 2 2 4 0 1 0 1 34:29
55 矢野 里美 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 5 1 0 0 4 00:00
合計 64 2 16 25 45 8 10 15 9 30 39 4 8 1 16 250:00

GAME REPORT

王者奪還に燃える東京医療保健大学と堅守速攻が持ち味の日本体育大学との一戦。医療保健大は3Pシュート、ペイントとバランスよく得点し、的を絞らせない。対する日本体育大は、速いバスケットとフリースローで得点を重ね、36-33と接戦で試合を折り返す。後半、医療保健大はディフェンスのギアを上げ、突き放しにかかるも、日本体育大は#3小野寺を中心に立て直し、食らいついていく。一時は2桁点差に広がるも、日本体育大は速攻から流れを掴み、1点差まで縮める。しかし、医療保健大はシュートを決め切り、逆転を許さず、70-64で初戦白星スタートを切った。


第1クォーター、医療保健大#1古木のレイアップで幕開け。続いて#7洪、#22林の3Pシュートが決まり、リードを奪う。対する日本体育大は、#19ロリアン、#52大野の得点で追いかけるも、医療保健大#77岡本の3Pシュートが決まり流れに乗り切れない。中盤、日本体育大は#3小野寺、#8宮城がドライブで得点につなげ、食らいつく。しかし、医療保健大の勢いは衰えることなく、23-11と医療保健大がリードを得て、第1クォーター終了。


第2クォーター、序盤、両者鉄壁のディフェンスを見せ、得点が動かない。しかし、医療保健大#77岡本がバスケットカウントで得点する。対する日本体育大は#8宮城のドライブなど速い展開で得点し、追走する。突き放したい医療保健大は#3エスターを中心に着実に得点を重ねる。終盤、日本体育大はフリースローで得点を重ねジリジリと点差を縮め、さらに#8宮城のブレイクが決まり、36-33。日本体育大が点差を縮めるも、医療保健大がリードを保ち、後半へ。


第3クォーター、医療保健大#77岡本のノールックパスに#3エスターが合わせ得点。逆転を図る日本体育大は#40岡田が3Pシュートを沈め、反撃。中盤、医療保健大がディフェンスのギアを上げると、#7洪の3Pシュート、#13内藤から#91大脇のコンビネーションが華麗に決まり、リードを広げる。終盤、医療保健大は#1古木、#91大脇が加点していく。対する日本体育大は#3小野寺を中心に攻撃を組み立て、得点につなげるも、51-44と医療保健大リードで第3クォーターを終える。


第4クォーター、序盤、日本体育大#52大野がシュートを決め、反撃の狼煙を上げる。しかし、医療保健大は#77岡本の3Pシュート、#18池松のバスケットカウントが決まり、2桁点差に。すかさず日本体育大はタイムアウト。タイムアウト後、日本体育大は気持ちを引き締め、#40岡田、#25木村が連続得点し流れを掴む。医療保健大は#12ルースが得点するも、日本体育大は#3小野寺が技ありプレーで会場を沸かせ、流れを渡さない。さらに速攻で#40岡田、#8宮城が加点し、1点差までつめる。しかし、医療保健大#22林が3Pシュートを冷静に沈め、逆転を許さない。さらに#1古木が加点。医療保健大がリードを保ち、70-64で勝利した。

柴田 夏希