試合区分:No.4079
開催期日:2023年9月30日
開始時間:10:00:00
開催場所: 専修大学生田キャンパス
主審:上杉 侑里子
副審:山田 依美里

日本体育大学 73 15 -1P- 24
14 -2P- 16
15 -3P- 12
29 -4P- 23
-OT-
-OT-
75 専修大学

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 ジャファリ 伶奈 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2:33
2 永田 姫舞 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:00
3 小野寺 佑奈 12 1 1 3 12 3 3 5 0 4 4 3 0 0 1 31:19
7 近藤 真弓 4 0 1 1 1 2 3 2 2 0 2 0 1 0 1 8:24
8 宮城 楽子 30 3 8 9 15 3 4 2 0 4 4 2 1 0 1 40:00
11 齋藤 風香 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:30
13 三浦 瑞貴 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:00
18 平田 莉奈 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:00
19 マカヌアンバ ロリアン 5 0 0 2 4 1 4 2 3 8 11 0 0 0 0 20:53
25 木村 瑞希 2 0 2 1 3 0 0 2 2 0 2 0 0 1 2 16:44
34 奥原 心希 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:00
39 原 英未 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 5:19
40 岡田 瑠生 0 0 2 0 0 0 0 3 0 1 1 0 0 0 0 12:11
52 大野 瑠里 10 2 3 2 5 0 0 1 1 1 2 0 1 1 3 33:31
55 矢野 里美 10 2 5 2 2 0 0 1 3 6 9 1 2 1 3 26:36
合計 73 8 22 20 43 9 14 18 11 25 36 6 6 3 11 250:00

専修大学

HC:児玉 茂
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 山方 凜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:00
3 大内 英華 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:00
7 小山内 ソムティ梨明 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:00
10 髙田 彩凪 0 0 0 0 1 0 0 1 1 0 1 0 0 0 1 6:23
11 中村 帆香 4 0 2 1 1 2 3 1 1 3 4 5 0 0 1 31:35
13 伊藤 虹歩 5 0 1 1 1 3 3 4 0 2 2 0 0 0 4 8:26
15 近藤 萌 19 4 11 3 8 1 2 1 4 1 5 1 2 0 1 33:32
17 稲川 想乃叶 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:00
19 優 博美 11 0 2 5 9 1 1 1 4 4 8 0 0 0 1 37:34
23 瀬川 怜奈 5 1 1 0 2 2 2 0 1 1 2 1 0 0 0 12:58
30 志村 愛莉 9 0 5 4 13 1 2 1 1 3 4 1 2 0 1 24:52
32 天野 希咲 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:00
52 佐古 美咲 7 1 4 2 4 0 2 0 1 1 2 0 0 0 0 17:37
57 林 望愛 15 0 1 6 9 3 4 1 2 7 9 0 0 0 1 27:02
87 木村 花 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:00
合計 75 6 27 22 48 13 19 10 15 22 37 8 4 0 10 250:00

GAME REPORT

リーグ戦一巡目最終戦、勝ち点が並ぶ日本体育大学と専修大学による一戦。序盤から着実に得点を重ねる専修大に対し、ミスが続く日本体育大は思うようにリズムを掴むことが出来ない。第3クォーターまで専修大が大きくリードを保っていたが、最終クォーターに入ると#3小野寺、#8宮城を筆頭に日本体育大が猛追を魅せる。シーソーゲームとなり、残り数秒まで勝敗の分からなかったこの激戦は専修大が73-75で勝ち切り、見事に白星を獲得した。


第1クォーター、序盤、両チームの激しいディフェンスにより白熱した展開となる。先にペースを握ったのは専修大。#15近藤を筆頭に次々と得点を重ねる。対する日本体育大は、#7近藤がバスケットカウントで反撃。中盤、日本体育大はリバウンド争いに苦しみ専修大にリードを許す。ここで流れを変えたのは#8宮城。3Pシュートを沈め、日本体育大に勢いをもたらす。しかし、専修大#15近藤が再び3Pシュートを決め、流れを離さない。終盤、日本体育大のターンオーバーを得点に繋げた専修大が15-24とリードし、第1クォーター終了。


第2クォーター、開始早々、日本体育大はターンオーバーが続き、再び専修大ペースとなる。点差を詰めたい日本体育大は、#19ロリアンが攻守にわたり躍動すると、#8宮城もドライブで加勢する。中盤、日本体育大#3小野寺のパスから#55矢野が3Pシュートを決め、点差を縮める。しかし、日本体育大はファウルが重なり専修大にフリースローを与えてしまう。さらに専修大は#23瀬川が隙を突くプレーで得点し、徐々に点差を広げる。着実に得点した専修大がリードを保ち29-40で前半終了。


第3クォーター、序盤、日本体育大は前半の悪い流れをなかなか断ち切ることが出来ず、苦しい時間が続く。一方、専修大は巧みなパス回しでディフェンスを翻弄し10点のリードを保つ。中盤、日本体育大はディフェンスにシフトを置き、徐々に流れを引き寄せる。#3小野寺がバスケットカウントを獲得すると、一気にオフェンスが加速、さらに#8宮城が3本連続でスティールから得点を決め、最大12点開いた点差を4点差にする。このまま逆転を許したくない専修大は#52佐古が要所で3Pシュートを沈め、44-52で専修大がリードを守り第3クォーター終了。


第4クォーター、日本体育大は第3クォーターの勢いのまま果敢にゴールに攻め込むが、5点の差をなかなか縮めることが出来ない。対する専修大は、#19優が安定したゴール下シュートを決める。中盤、日本体育大は#3小野寺の凄まじいドライブを皮切りに攻撃に拍車がかかる。#55矢野、#52大野が連続で3Pシュートを沈めると、ついに1ゴール差に。ここからはシーソーゲームとなる。残り17秒、専修大わずかに1点のリード。日本体育大のファウルトラブルにより、専修大がフリースローを獲得し残り5秒で同点となる。終了間際、専修大は再びフリースローを獲得するとこれを決めきり、73-75で専修大が勝利した。

山田 菜月