試合結果

試合区分：No.4178
開催期日：2023年10月7日
開始時間：15:30:00
開催場所： 日本体育大学世田谷キャンパス Bコート
主審：渡邊 整
副審：中澤 美保子,福沢 佳乃子

専修大学 71 23 -1P- 12
18 -2P- 18
17 -3P- 26
13 -4P- 19
-OT-
-OT-
75 東京医療保健大学

専修大学

HC：長南 真由美
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 山方 凜 DNP
3 大内 英華 DNP
7 小山内 ソムティ梨明 DNP
10 髙田 彩凪 2 0 1 1 4 0 0 4 0 1 1 0 0 0 0 20:35
11 中村 帆香 ● 6 0 3 3 6 0 0 2 1 2 3 3 1 0 0 28:02
13 伊藤 虹歩 7 1 2 2 3 0 0 1 0 1 1 1 0 0 0 11:58
15 近藤 萌 ● 12 2 5 3 6 0 0 1 4 2 6 1 2 0 1 32:29
17 稲川 想乃叶 DNP
19 優 博美 DNP
23 瀬川 怜奈 ● 2 0 5 0 5 2 2 2 3 2 5 0 1 1 2 29:34
30 志村 愛莉 ● 23 2 4 8 12 1 1 0 3 3 6 1 4 0 2 33:45
32 天野 希咲 DNP
52 佐古 美咲 8 2 2 1 2 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 13:46
57 林 望愛 ● 11 2 5 2 9 1 2 2 0 1 1 0 0 0 1 29:51
87 木村 花 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 9 9 0 0 0 0 00:00
合計 71 9 27 20 47 4 5 12 11 22 33 6 8 1 6 250:00

東京医療保健大学

HC：日髙 哲朗
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 古木 梨子 ● 4 0 2 0 0 4 4 3 1 0 1 3 0 0 2 25:02
3 イベ・ エスター・チカンソ ● 24 0 0 12 15 0 0 1 3 2 5 1 0 1 3 25:28
7 洪 潤夏 ● 5 1 3 1 8 0 0 1 3 2 5 0 0 0 0 22:29
10 早田 菜乃佳 DNP
12 エゼキエル ルース ギフト 3 0 0 1 3 1 2 2 2 5 7 1 0 0 0 11:25
13 内藤 唯 0 0 1 0 0 0 0 1 1 4 5 0 0 0 0 11:14
15 首藤 祐希 DNP
17 門脇 瑚羽 DNP
18 池松 美波 2 0 0 1 4 0 0 4 0 4 4 4 0 0 1 25:02
20 島村 きらら 1 0 1 0 1 1 2 0 0 1 1 0 0 0 1 3:54
21 野坂 葵 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:56
22 林 真帆 ● 13 4 7 0 1 1 1 2 1 4 5 0 0 0 1 30:30
52 松本 新湖 DNP
77 岡本 美優 ● 23 3 6 6 8 2 2 0 0 5 5 4 0 0 1 26:52
91 大脇 晴 0 0 2 0 3 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 13:08
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 5 9 0 0 0 2 00:00
合計 75 8 22 21 43 9 11 14 15 33 48 13 0 1 12 250:00

GAME REPORT

巧みなパス回しで早いバスケットを展開する専修大学と圧倒的な得点力を兼ね備える東京医療保健大学との一戦。開始早々両者一歩も譲らず、中々得点が決まらない。しかし先に流れを掴んだのは、専修大。専修大の3Pシュートが立て続けに決まり、一気に主導権を握る。対して医療保健大は専修大の勢いに押されるが、#77岡本を筆頭に得点を重ねる。後半に入ると、お互いに3Pシュートの決め合い。医療保健大は#22林の3Pシュートを筆頭に調子を取り戻し、徐々に専修大を苦しめる。対して専修大は終始主導権を握っていたが、後半に入って調子を上げてきた医療保健大を止めることができず、要所要所でシュートを決め切った医療保健大が71-75と勝利した。


第1クォーター、医療保健大#77岡本の3Pシュートから幕開け。続けて#1古木から#3エスターのシュートが決まる。専修大は#30志村がジャンパー、バスケットカウントを決め、応戦。更に#15近藤が3Pシュートを決め逆転。医療保健大は中々シュートが決まらず、苦しむ。対して専修大はディフェンスリバウンドを確実に取り、#30志村、#57林らが3Pシュートを沈め、一気に10点差にする。医療保健大#77岡本がシュートを決めるが、すぐに専修大#52佐古が3Pシュートを決め返す。専修大が流れを掴み、23-12とリードして第1クォーター終了。


第2クォーター、専修大の勢いは止まることなく、#30志村が技ありドライブを決める。更に#52佐古が加点。対して医療保健大は#77岡本が3Pシュートを決め、流れを引き戻そうとするが、専修大が#13伊藤、#15近藤が続けてシュートを決め量産。すかさず、医療保健大タイムアウト。タイムアウト後、医療保健大#77岡本がバスケットカウントを力強く沈め、じわじわと点差を縮める。専修大がリードを守ったまま41-30と前半終了。


第３クォーター、巻き返したい医療保健大は#22林が3Pシュートを決める。しかしすぐに専修大#15近藤が3Pシュートを決め返す。専修大の堅守に医療保健大は息が合わずミスを連発。隙をつくかのように攻め込む専修大は#57林、#30志村がシュートを決め、畳み掛ける。医療保健大は#7洪、#22林が3Pシュートを連続で沈め、専修大の後を追う。終了間際、医療保健大#3エスターがリバウンドシュートを決め、58-56と追い上げを見せ第３クォーター終了。


第4クォーター、医療保健大#3エスターがシュートを決め、同点。しかし専修大#15近藤、#11中村がシュートを決め、リードを譲らない。医療保健大#22林、#77岡本が3Pシュートを決め、再び同点になる。緊張感が漂う中、医療保健大#77岡本がシュートを着実に決め一歩リード。更に#18池松がドライブを冷静に決める。終了間際、専修大#57林が3Pシュートを沈め、会場を沸かせる。しかし、最後に医療保健大#3エスターがシュートを決め切り、71-75と最後にリードをひっくり返した医療保健大が白星を獲得した。

熊野 礼紫