試合区分:No.4583
開催期日:2024年10月26日
開始時間:13:30:00
開催場所: 日本体育大学世田谷キャンパス
主審:本間 さとみ
副審:工藤 雅子,久保 あしみ

筑波大学 61 22 -1P- 25
17 -2P- 21
10 -3P- 18
12 -4P- 16
-OT-
-OT-
80 東京医療保健大学

筑波大学

HC:池田 英治
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 山田 葵 14 2 6 4 6 0 0 1 0 5 5 3 0 0 2 32:00
10 鈴木 花音 DNP
11 川井田 風寧 DNP
12 吉田 菫 DNP
13 黒川 心音 DNP
14 朝比奈 あずさ 6 0 4 3 8 0 0 3 1 1 2 2 2 1 1 31:57
15 岡﨑 真依 3 1 3 0 3 0 0 0 1 1 2 2 1 0 0 23:48
17 古谷 早紀 DNP
19 角 陽菜多 10 0 1 5 6 0 1 0 1 2 3 0 1 0 1 18:18
21 八十川 ゆずゆ DNP
22 湊﨑 天音 12 2 3 1 3 4 7 3 4 4 8 2 1 0 1 28:00
24 上野 心音 8 1 6 2 10 1 2 3 0 4 4 3 2 0 3 36:11
26 三井 優和 DNP
36 粟谷 真帆 8 0 0 4 6 0 0 5 2 2 4 1 3 0 1 29:45
71 鈴木 杜和 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 6 00:00
合計 61 6 23 19 42 5 10 15 10 20 30 13 10 1 15 250:00

東京医療保健大学

HC:伊藤 彰浩
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
5 絈野 夏海 18 2 5 6 7 0 0 1 0 4 4 2 0 0 2 29:35
6 ジュフ ハディジャトゥ 8 0 0 4 7 0 0 5 1 2 3 0 0 0 2 18:36
9 志摩 香奈子 DNP
10 早田 菜乃佳 DNP
11 五十嵐 羽琉 7 1 3 1 2 2 2 3 1 3 4 0 1 0 1 24:14
12 エゼキエル ルース ギフト 6 0 0 3 5 0 0 4 2 8 10 0 0 1 5 21:24
15 柴田 緑 0 0 0 0 2 0 0 1 2 0 2 3 2 0 1 26:06
17 門脇 瑚羽 18 5 7 1 3 1 1 1 0 5 5 0 0 0 3 27:02
20 島村 きらら 13 3 6 1 4 2 2 0 0 1 1 0 1 1 3 25:33
24 加藤 愛香 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6:09
30 佐藤 果歩 DNP
44 清水 紫音 DNP
47 古山 莉子 DNP
52 松本 新湖 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 4:13
91 大脇 晴 7 1 2 1 4 2 2 0 1 3 4 1 0 0 1 17:08
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 00:00
合計 80 13 24 17 34 7 7 15 8 27 35 7 4 2 19 250:00

GAME REPORT

順位を1つでも上げたい筑波大学と優勝に望みをかける東京医療保健大学による一戦。前半、両チーム譲らない一進一退の攻防戦となる。筑波大は#36粟谷が攻守にわたり起点となり流れを掴むと、対する医療保健大は要所で3Pシュートを決め得点を重ねた。後半に入ると、医療保健大が一気に点差を離しにかかる。筑波大は#0山田中心に粘り強く戦い抜いたが、安定した得点力を魅せた医療保健大が白星を獲得した。


第1クォーター、序盤、筑波大はいきなり猛攻を仕掛ける。#0山田を先頭に走るバスケットを展開。対する医療保健大は、#17門脇、#11五十嵐の3Pシュートで得点を重ねる。中盤、医療保健大は粘り強いオフェンスリバウンドから#5絈野が3Pシュートをものにし、一気にリードを広げにかかるが、筑波大は#22湊崎が2本の3Pシュートを沈め、大量リードを許さない。ハイレベルの得点の取り合いとなった第1クォーターは22-25と医療保健大リードで終了。


第2クォーター、序盤、医療保健大#17門脇が3Pシュートを決めると筑波大#15岡崎もすぐさま決め返す。さらに、#19角がゴール下で体を張り筑波大に流れを引き寄せる。流れを渡したくない医療保健大はタイムアウト明け、#91大脇がフリースローを獲得。中盤、一進一退の攻防戦となり、お互いに我慢の時間が続く。ここで流れを引き寄せたのは筑波大。#36粟谷が攻守にわたって躍動する。終盤、#20島村を中心に攻めた医療保健大がリードを奪い、46-39でこの試合を折り返した。


第3クォーター、序盤、医療保健大は#20島村が鋭いドライブを魅せると#5絈野も3Pシュートで続きリードを広げる。筑波大はすかさずタイムアウトを要求。直後に#0山田が3Pシュートを決め再び息を吹き返すと思われたが、ここで切らさない医療保健大。チームディフェンスから着実に得点重ね、じりじりと点差を広げる。中盤、筑波大はターンオーバーが続き苦しい時間帯となるが、#0山田が何とか繋ぐ。激しいディフェンスで筑波大の得点を抑えた医療保健大が49-64とリードを広げ第3クォーター終了。


第4クォーター、開始早々、医療保健大#20島村が2本連続の3Pシュートを沈め筑波大を突き放す。対する筑波大は思うように得点することができず、点数を伸ばすことができない。中盤、医療保健大#20島村がこのクォーター3本目となる3Pシュートを決め、医療保健大の攻撃にさらに拍車がかかる。最後まで点差を縮めようと奮闘した筑波大だったが、圧倒的なオフェンス力を見せつけた医療保健大が61-80で勝利した。


山田 菜月