試合区分:No.4584
開催期日:2024年10月26日
開始時間:15:15:00
開催場所: 日本体育大学世田谷キャンパス
主審:東條 輝正
副審:早川 奈津美,青木 茉奈美

拓殖大学 72 17 -1P- 36
18 -2P- 13
11 -3P- 27
26 -4P- 14
-OT-
-OT-
90 白鴎大学

拓殖大学

HC:佐藤 森王
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 鈴木 栞奈 DNP
5 高橋 京香 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:27
8 ンドイ ウム 2 0 0 1 2 0 0 2 4 5 9 0 0 0 2 9:00
9 清水 さくら 0 0 1 0 3 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 12:51
13 黒川 菜津奈 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 4:39
17 佐藤 恋々 10 0 4 5 7 0 0 1 1 4 5 1 2 0 4 34:25
29 佐々木 杏花 3 0 0 1 2 1 2 1 2 0 2 1 0 0 1 9:02
31 堂脇 さち 21 3 8 5 8 2 2 0 4 5 9 2 0 0 4 30:39
32 堀越 梨々夏 6 0 0 2 5 2 2 2 2 1 3 3 2 0 4 28:48
34 北原 知佳 6 0 1 2 8 2 6 4 2 1 3 1 1 0 0 22:42
35 高橋 胡菜 0 0 4 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 1 5:33
37 古坂 みなみ 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:05
47 坂口 彩花 DNP
54 タンジャマロ ナオミ 5 1 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4:49
55 ンウォコマーベラス アダクビクター 19 0 0 8 12 3 6 4 4 5 9 2 1 0 0 31:00
チーム 0 0 1 0 2 0 0 0 4 2 6 1 0 0 7 00:00
合計 72 4 22 25 50 10 18 19 23 23 46 12 7 0 24 250:00

白鴎大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 谷口 憂花 0 0 1 0 3 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 5:48
1 浜口 さくら 2 0 0 1 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 2:29
5 池田 凜 4 0 2 1 3 2 2 3 0 3 3 4 0 0 0 16:19
9 佐坂 光咲 0 0 4 0 0 0 0 1 0 1 1 0 2 0 0 11:48
11 佐々木 凜 6 0 2 2 2 2 3 1 3 5 8 2 2 0 1 19:58
15 武井 遙菜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 0 0 0 1 5:10
17 高木 美波 5 1 1 1 3 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 7:31
19 清水 絢 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 5:27
33 緒方 梨乃 6 0 2 3 4 0 0 2 0 1 1 1 0 0 1 12:13
41 アダム アフォディヤ 9 0 0 4 7 1 2 3 2 3 5 2 3 0 2 18:54
77 東 小姫 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 7:29
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 0 0 0 3 00:00
合計 32 1 12 12 23 5 7 14 7 18 25 11 8 0 9 250:00

GAME REPORT

先週の試合で下剋上を果たした拓殖大学と今季リーグ戦全勝中の白鷗大学との一戦。前半から白鷗大の猛攻が光った。対する拓殖大は果敢に食らいつくも、白鷗大のディフェンスを崩すことができない。後半になると、白鷗大の#20舘山、#75佐藤、#23高田の4年生中心にリードを広げていく。拓殖大は最後まで攻撃の手を緩めなかったが及ばず、75-90で白鷗大が勝利した。


第1クォーター、序盤、白鷗大は#75佐藤と#23高田の3Pシュートによる得点で主導権を握る。食らいつきたい拓殖大は#17佐藤、#55アダビクターによる得点で巻き返しを図る。拓殖大は#31堂脇の3P シュートで勢いに乗りたいところだったが、白鷗大#11佐々木のバスケットカウント、#41アフォディアのリバウンドシュートを確実に決め切り得点を量産する。終了間際白鷗大#75佐藤が3P シュートを決め、第1クォーターは17-33で白鷗大がリードで終える。


第2クォーター、拓殖大の#29佐々木と#55アダビクターのコンビプレーにより試合が再開する。拓殖大はミドルショットの確率の高さで得点を獲得し、流れを引き寄せようと奮闘する。対する白鷗大は序盤から良いタイミングでシュートを放つも、リングに嫌われ得点をとることができない。しかし中盤、#20舘山がバスケットカウント、#13アマカがセカンドプレーを決め、流れが停滞していく。第2クォーターは35-49で白鷗大のリードとなったが、拓殖大のリバウンドを最後まで追いかける泥臭いプレーが光るクォーターとなった。


第3クォーター、序盤から白鷗大#13アマカ、#23高田、#75佐藤、#20舘山が立て続けにシュートを決め、点差が28点となり、拓殖大はタイムアウトを要求。その後、拓殖大は#32堀越、#17佐藤、#55アダビクターによって点を取っていくも、白鷗大の堅い守りが崩せず、苦しい時間が続く。終盤、勢いが止まらない白鷗大はメンバーを変えながら、攻守攻め続け得点を量産していく。第3クォーターは46-64で白鷗大がリードを広げ終了した。


第4クォーターは拓殖大#55アダビクターの力強いインサイドプレーから試合が再開する。その後も#31堂脇のフェイドアウェイシュート、セカンドシュートを決めチームに勢いを持たせる。それに続き拓殖大#55アダビクターがバスケットカウントを決める。対する白鷗大は拓殖大の追随によってファール数が増えていく。シュートを打ち続けるもなかなかきまらず、ディフェンスで奮闘する。終盤、白鷗大もシュートが入りだし、やられてはやり返すというシーソーゲームとなっていく。最終クォーターは拓殖大が#31堂脇を中心に追い上げを見せるも及ばず、72-90で白鷗大が白星を獲得した。

                                             

菅原 遥