試合区分:No.5067
開催期日:2025年6月8日
開始時間:11:45:00
開催場所: 白鷗大学大行寺キャンパス
主審:武井 晋平
副審:中澤 美保子

早稲田大学 71 19 -1P- 26
18 -2P- 15
23 -3P- 22
11 -4P- 18
-OT-
-OT-
81 立教大学

早稲田大学

HC:大西 真由
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
3 松本 加恋 DNP
6 清水 瑠莉 18 1 7 7 16 1 1 4 4 3 7 2 0 0 0 39:44
8 福王 伶奈 7 0 0 2 6 3 4 2 2 4 6 1 1 1 0 31:09
9 橋本 芽依 22 5 12 3 6 1 1 2 0 2 2 3 0 0 0 38:45
12 阿部 心愛 17 2 5 4 10 3 4 2 5 3 8 1 0 0 2 36:03
16 下田 美希 5 1 3 1 1 0 2 1 2 3 5 5 0 0 1 40:00
25 西尾 美都 2 0 1 1 1 0 0 2 1 0 1 0 0 0 0 5:07
27 野呂田 優花 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 1 2 0 0 0 6:38
88 牧 芙羽香 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:34
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 00:00
合計 71 9 30 18 40 8 12 13 15 17 32 14 1 1 3 250:00

立教大学

HC:萩原 一賴
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 渡部 怜梨 13 1 5 4 9 2 2 2 0 1 1 2 0 0 0 22:04
4 中村 珠 DNP
8 福島 瑠羽 11 3 6 1 3 0 0 1 1 1 2 1 0 0 0 23:02
10 清水 瑠奈 2 0 2 1 2 0 0 2 1 0 0 0 0 0 1 12:09
14 菅原 ことほ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 5:41
15 山内 晴惠 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2:13
18 谷川 美音 0 0 0 0 0 0 0 3 0 1 1 1 0 0 1 6:19
20 米山 侑杏 DNP
23 安東 那菜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:12
27 阿部 友愛 18 2 4 6 11 0 4 3 5 9 14 1 0 1 2 35:37
28 三間 萌 15 0 3 5 5 5 5 0 1 1 2 0 0 0 0 33:40
30 大柴 沙和 6 0 1 3 5 0 0 1 4 4 8 8 1 0 3 34:57
71 松田 優依 DNP
78 下川 蒼乃 16 2 3 5 7 0 0 3 1 7 8 0 0 1 0 23:55
92 文 莉佳 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 00:00
合計 81 8 24 25 42 7 11 15 13 26 36 15 1 2 7 250:00

GAME REPORT

あと一歩ベスト4に届かなかった悔しさを胸に挑む、前回大会5位の早稲田大学。一方、6位に終わった昨年からの成長を証明し、今年こそ順位を一つあげたい立教大学。互いに譲れない思いをぶつけ合う、注目の一戦だ。前半、早稲田大は#9橋本を筆頭に得点を積み重ねるが、#8福島が活躍を見せた立教大がリードし、試合を折り返す。後半に入ると、早稲田大の怒涛の攻撃。#6清水や#12阿部を中心に着実に点差を縮めると、両者得点を決め合うシーソーゲームとなる。しかし、立教大は#2渡部、#30大柴、#78下川らが執念を見せつけ、1本1本確実に点を取り返し、71-81で立教大が勝利した。


第1クォーター、先制点は、立教大#8福島の3Pシュート。するとすぐさま早稲田大#9橋本が3Pシュートを決め返す。中盤、早稲田大#6清水、立教大#28三間を中心に、両者点取り合戦の時間が続く。立教大#10清水が交代出場し、一時、早稲田大#6清水と立教大#10清水、早稲田大#12阿部と立教大#27阿部の2組の双子がマッチアップする展開に。終盤、立教大#28三間がバスケットカウントを決め切り、19-26と立教大リードで第1クォーター終了。


第2クォーター、前半、立教大の猛攻は止まることなく、#2渡部がドライブをねじ込み、主導権を握る。しかし早稲田大#9橋本も落ち着いた3Pシュートを沈め対抗する。後半、立教大は#8福島、#27阿部を中心に攻撃を仕掛けるも、早稲田大はこれ以上の点差を離すまいと、全員でディフェンスをし、24秒オーバータイムを奪い取る。その後、早稲田大は#8福王のセンタープレー、#6清水のドライブで、点差は4点に。早稲田大が怒涛の追い上げを見せるも、37-41と立教大一歩リードで前半戦を折り返す。


第3クォーター、早稲田大#12阿部の3Pシュートが決まり、点差が1点に縮まり、後半戦がスタート。序盤、逆転を狙いたい早稲田大がであったが、立教大#30大柴と#8福島が圧巻のコンビプレーを見せ、逆転を許さない。中盤、早稲田大#12阿部のシュートが決まり、一時同点になるも、立教大#2渡部、#28三間が執念を見せ、点差を再び突き放す。しかし、途中出場した早稲田大#25西尾が速攻を確実に決め切り、残り1分で早稲田大がついに逆転。すかさず立教大はタイムアウトを要求する。立て直しを図った立教大は、#10清水、#30大柴の連続得点で、60-63と3点のリードを保ったまま、第3クォーターを終える。


第4クォーター、前半、流れを取り戻したい早稲田大は、#6清水が猛攻を仕掛けるが、立教の#27阿部を中心とした強靭な守備を前になかなか得点が奪えない。中盤、早稲田大は、#12阿部の3Pシュートで逆転するも、立教大が#27阿部、#78下川の連続得点で4点差に再び突き放す。終盤、早稲田大は#8福王がリバウンドで意地を見せるも、立教大に一歩及ばず。71-81で立教大が勝利を収めた。

鈴木 理子