試合区分:No.5068
開催期日:2025年6月8日
開始時間:13:30:00
開催場所: 白鷗大学大行寺キャンパス
主審:唐川 幸
副審:三好 英美

山梨学院大学 83 23 -1P- 12
19 -2P- 10
19 -3P- 12
22 -4P- 22
-OT-
-OT-
56 筑波大学

山梨学院大学

HC:林 五十美
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 平野 和々美 2 0 3 1 1 0 0 1 2 2 4 0 1 0 0 14:40
1 赤石 華音 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 01:04
2 平野 里奈 5 0 0 2 6 1 2 1 3 4 7 2 1 0 0 27:01
3 牧野 琉依 6 1 1 1 2 1 2 3 0 0 0 0 0 0 1 09:47
6 森田 ひなの DNP
7 安藤 美優 11 3 8 1 1 0 1 1 0 0 0 5 2 0 1 34:31
9 岡田 彩葉 1 0 0 0 1 1 4 3 1 2 3 7 0 0 3 31:34
11 柴田 美奈 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:04
14 アデバンジョ ブレッシング 41 0 0 16 25 9 14 4 12 15 27 1 1 2 5 37:17
17 北條 瑚奈 11 3 9 1 3 0 0 1 0 2 2 2 0 0 1 31:13
26 岩佐 妃花 6 2 6 0 0 0 0 3 0 1 1 0 0 0 0 10:45
27 新倉 沙菜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:04
32 石田 京弥 DNP
52 滝田 ひかり DNP
77 黒岩 美悠 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 6 0 0 0 0 00:00
合計 83 9 27 22 39 12 23 17 19 31 50 18 5 2 11 250:00

筑波大学

HC:池田 英治
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 武藤 美亜 5 0 3 0 4 5 8 3 0 0 0 0 1 0 0 21:04
5 山形 友誉 DNP
7 大谷 理香 6 0 3 3 4 0 0 1 4 2 6 0 0 0 1 35:07
8 宮林 美優 4 0 0 2 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 10:12
10 鈴木 花音 16 3 7 3 8 1 2 3 0 2 2 1 1 0 2 34:09
12 吉田 菫 DNP
13 黒川 心音 14 4 8 1 5 0 0 3 2 1 3 2 2 0 3 26:39
15 岡﨑 真依 4 0 3 1 1 2 5 4 0 2 2 3 1 0 1 29:57
19 角 陽菜多 7 0 1 3 8 1 2 3 2 5 7 1 0 1 1 27:36
20 角田 絆奈 0 0 2 0 1 0 0 3 0 1 1 0 0 0 1 15:16
23 宮瀬 栞奈 DNP
31 平山 真穂 DNP
87 坂井 結梨 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 5 10 0 0 0 2 00:00
合計 56 7 27 13 33 9 17 21 13 18 31 7 5 1 11 250:00

GAME REPORT

山梨学院大学と筑波大学による3位をかけた一戦。筑波大は粘り強いリバウンドとルーズボールへの執着心で、粘りを見せたが、試合を通して山梨学院大がインサイド・アウトサイドをバランス良く使った得点力で終始リードを奪った。リードを奪った後も攻撃は緩むことなく、新人戦ながらもチームとしての完成度が光る試合となり、83-56で山梨学院大が勝利を収めた。


第1クォーター、序盤、筑波大は#10鈴木の華麗なターンシュートで先制するも、山梨学院大は、#9岡田から#14ブレッシングへのアシストでゴール下が決まり、さらに#14ブレッシングのバスケットカウントで流れをつかむ。筑波大は#13黒川がタフな3Pシュートを決めるも、山梨学院大のディフェンスが光る。中盤、筑波大#15岡﨑がドライブからバスケットカウントを奪うが、山梨学院大はオフェンスリバウンドでセカンドチャンスを得て、#17北條と#2平野が連続で3Pシュートを沈める。終盤も山梨学院大は#7安藤が得点を重ね、筑波大はリバウンドを取れず失速。23-12で山梨学院大がリードし第1クォーターが終了。


第2クォーター、筑波大は#19角のジャンプシュートで得点を重ね、こぼれ球にも全員で反応し、粘り強くボールに喰らいつく。ゴール下でも#19角が得点を挙げ、#7大谷もリバウンドからのシュートを決めるなど、流れが悪い中でも奮闘する。一方、山梨学院大は、#7安藤が3Pシュートを沈め、さらにドライブを決めるなど個人技が冴える。筑波大がボールへの執着を強める中でも。山梨学院大は冷静に得点を重ねリードを広げ、後半へ。


第3クォーター、筑波大#7大谷が速攻での得点で反撃の流れを作ろうとする。しかし、山梨学院大はすぐに#11柴田がゴール下で応戦し、着実にリードを広げる。中盤、筑波大は連続失点を受けてタイムアウトを要求。タイムアウト明け、筑波大#8宮林が冷静にシュートを沈め、意地をみせる。終盤には、#13黒川らの会場を沸かせるプレーも見られたが、第3クォーターは61-34と山梨学院大がリードを広げて終わる。


第4クォーター、山梨学院大#14ブレッシングがバスケットカウントを獲得し、点差はついに30点に。勢いそのままに、3Pシュートを沈め、試合の主導権を完全に獲得する。筑波大も反撃を試みるが、山梨学院大は24秒バイオレーションを招くなど、最後まで集中力を切らさない。筑波大は#2武藤を軸にオフェンスを展開し、連続得点で最後まで喰らいつく。終了間際、山梨学院大は#26岩佐が3Pシュートを決め、最終スコア83-56で山梨学院大が勝利した。

菅原 遥