試合区分:No.5076
開催期日:2025年9月28日
開始時間:11:45:00
開催場所: 筑波大学中央体育館
主審:古畑 香子
副審:久保 あしみ,小野寺 美帆

山梨学院大学 64 14 -1P- 22
20 -2P- 21
13 -3P- 16
17 -4P- 17
-OT-
-OT-
76 白鴎大学

山梨学院大学

HC:林 五十美
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 平野 和々美 6 2 3 0 1 0 0 1 2 4 6 1 0 0 2 20:13
2 平野 里奈 DNP
3 牧野 琉依 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:41
4 佐藤 愛華 DNP
5 藤澤 夢叶 21 4 11 4 9 1 2 5 1 3 4 0 0 0 1 36:19
7 安藤 美優 2 0 1 1 1 0 0 2 0 2 2 0 0 0 0 17:57
8 アググア チカ チュクウ 9 0 0 3 6 3 3 3 2 3 5 0 0 0 6 18:38
9 岡田 彩葉 10 2 3 2 2 0 0 0 0 2 2 5 1 0 1 24:31
17 北條 瑚奈 3 1 6 0 0 0 0 2 0 3 3 5 1 0 2 37:14
22 アチャラ オゲチクランシー 12 0 0 4 7 4 6 3 1 6 7 0 0 0 1 21:22
26 岩佐 妃花 DNP
31 秋谷 詩 0 0 0 0 2 0 0 1 1 0 1 1 1 0 1 9:25
33 大林 蒼空 DNP
35 京橋 菜々子 DNP
70 皆川 もえ 1 0 2 0 1 1 2 1 0 1 1 1 0 0 0 10:40
チーム 0 0 1 0 0 0 0 0 1 3 4 0 0 0 2 00:00
合計 64 9 27 14 30 9 13 19 8 27 35 13 3 0 16 250:00

白鴎大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 谷口 憂花 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:46
3 林 咲良 DNP
5 池田 凜 12 2 5 1 6 4 6 2 1 2 3 1 1 0 2 32:58
7 伊藤 知里 2 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 7:47
9 佐坂 光咲 12 4 6 0 2 0 0 2 1 2 3 1 1 0 2 28:31
10 齋田 夢良 DNP
11 佐々木 凜 6 0 1 2 2 2 2 3 2 3 5 0 0 0 1 21:47
15 武井 遙菜 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2 2 1 0 0 0 5:50
17 高木 美波 10 1 4 3 4 1 2 0 1 4 5 2 1 0 0 27:21
19 清水 絢 DNP
27 伊東 友莉香 3 0 0 0 1 3 4 3 0 0 0 0 0 0 0 8:40
30 清藤 優衣 3 1 5 0 2 0 0 1 0 1 1 0 0 1 0 11:53
33 緒方 梨乃 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:13
41 アダム アフォディヤ 22 0 1 9 17 4 5 3 6 6 12 2 1 0 1 25:24
77 東 小姫 6 0 3 3 6 0 2 2 2 1 3 3 1 2 0 24:50
チーム 0 0 0 0 1 0 0 0 3 2 5 1 0 0 0 00:00
合計 76 8 26 19 45 14 21 16 16 23 39 13 5 3 6 250:00

GAME REPORT

山梨学院大学対白鴎大学との一戦。試合は白鷗大が立ち上がりからインサイドと外角を効果的に使い、主導権を握る展開に。山梨学院大もゴール下や速攻で反撃し食らいつくが、白鷗大は堅守から得点を重ね、リードを保ちながら前半を折り返す。後半に入ると、白鷗大が外角シュートやリバウンドからのセカンドチャンスを確実に得点へとつなげ、点差を広げにかかる。山梨学院大もフリースローやアウトサイドで流れをつかもうと粘ったものの、最後まで白鷗大のペースを崩すことはできず、最終的に64-76で白鷗大が勝利を収めた。

第1クォーター、先陣を切ったのは白鷗大。#41アフォディアがゴール下を決めると、#9佐坂も3Pシュートで続く。しかし山梨学院大も#5藤澤、#22アチャラが得点し、流れを譲らない。中盤、白鷗大#77東がシュートを沈め、点差が10点となったところで山梨学院大がタイムアウトを要求。その後、#7安藤と#5藤澤のシュートで流れを掴み始める。ただ、白鷗大#17高木が連続得点を挙げ、第1クォーターは14-22で白鷗大が一歩リードして終了。

第2クォーター、先制点を挙げたのは再び白鷗大#41アフォディア。点差を再び2桁に広げる。対する山梨学院大は#5藤澤が連続得点を挙げるも、白鷗大の堅守に阻まれミスが続き、苦しい時間帯となる。中盤、何とか流れを変えたい山梨学院大は#17北條が3Pシュートを決めると、白鷗大#9佐坂が3Pシュートで応戦。その後も点の取り合いが続き、一進一退の攻防となる。終盤には山梨学院大#5藤澤、#9岡田が3Pシュートを沈めるも、点差は変わらず、34-43で白鷗大がリードしたまま前半を終える。

第3クォーターは、白鷗大#41アフォディアのミドルシュートで試合再開。その後、#9佐坂がこの日3本目となる3Pシュートを成功させ、一気に突き放しにかかる。中盤、白鷗大は#27伊東が泥臭いプレーで攻守に躍動するものの、ファウルがかさむ。一方、山梨学院大は#22アチャラのフリースローで得点をつなぐ。終盤には白鷗大#30清藤、山梨学院大#9岡田がそれぞれ3Pシュートを沈め、両チームの1年生が存在感を発揮。第3クォーターは47-59で白鷗大がリードを保つ形となった。

第4クォーター、山梨学院大#8アググアがバスケットカウントを獲得し力強さを見せつけ、その後もゴール下で果敢に攻め込む。さらに#9岡田が苦しみながらも得点を決め切り、反撃の糸口を探る。対する白鷗大はインサイド、アウトサイドをうまく利用した持ち味のバスケットを展開。終盤には山梨学院大#0平野、白鷗大#9佐坂がそれぞれ3Pシュートを決め、最終スコア64-76で白鷗大が勝利した。

菅原 遥