試合結果

試合区分：No.5202
開催期日：2025年9月6日
開始時間：11:45:00
開催場所： 白鷗大学大行寺キャンパス
主審：
副審：

拓殖大学 93 21 -1P- 23
16 -2P- 15
33 -3P- 20
23 -4P- 21
-OT-
-OT-
79 早稲田大学

拓殖大学

HC：佐藤 森王
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 伊藤 瑠々 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
5 高橋 京香 DNP
7 曽根 妃芽香 0 0 3 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 4:08
8 ンドイ ウム ● 23 0 0 10 13 3 6 3 7 7 14 1 1 2 2 32:46
9 清水 さくら 2 0 2 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7:31
17 佐藤 恋々 ● 28 3 10 8 15 3 4 3 0 6 6 3 4 0 1 33:02
27 オゼメナ カムスィ DNP
29 佐々木 杏花 ● 15 0 1 6 15 3 4 1 1 1 2 3 1 0 2 31:55
30 大山 瑚南菜 DNP
31 堂脇 さち ● 3 1 4 0 4 0 2 0 1 2 3 4 2 0 0 29:24
32 堀越 梨々夏 ● 8 0 0 4 6 0 0 0 2 4 6 0 0 0 3 27:18
35 高橋 胡菜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:50
47 坂口 彩花 2 0 1 1 3 0 0 2 0 2 2 2 1 0 0 11:31
54 タンジャマロ ナオミ 9 1 1 3 7 0 0 0 0 4 4 2 1 0 1 15:19
99 三國 ソフィアエブス 3 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 5:16
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 5 9 1 0 1 4 00:00
合計 93 6 24 33 64 9 16 10 15 32 47 17 10 4 14 250:00

早稲田大学

HC：大西 真由
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 菊地 実蘭 ● 18 1 8 7 10 1 2 2 1 1 2 0 3 1 2 39:15
2 橋爪 花奈 DNP
5 羽鳥 寧々 DNP
7 西 ファトゥマ七南 ● 27 2 7 7 12 7 8 3 2 11 13 3 1 1 3 38:58
9 橋本 芽依 DNP
10 市浦 花 DNP
12 阿部 心愛 ● 8 0 1 4 8 0 0 3 2 7 9 2 2 0 3 34:25
13 山宮 好葉 ● 7 1 2 2 3 0 0 4 1 4 5 3 1 0 3 34:42
14 望月 綾乃 DNP
16 下田 美希 4 0 1 2 3 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 12:40
25 西尾 美都 DNP
27 野呂田 優花 DNP
35 衣川 璃来 ● 15 2 9 4 8 1 2 1 0 5 5 3 2 1 1 40:00
52 池田 朱李 DNP
88 牧 芙羽香 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 7 9 0 0 1 3 00:00
合計 79 6 28 26 44 9 12 15 8 36 44 11 9 4 15 250:00

GAME REPORT

拓殖大学と早稲田大学の一戦。序盤は互いに譲らぬ攻防。拓殖大が#8ウムを軸に得点を重ねれば、早稲田大も#1菊地や#35衣川が果敢に仕掛け、一進一退の展開が続く。試合を動いたのは第3クォーター。#31堂脇の3Pシュートで流れを掴んだ拓殖大は、さらに#54ナオミの劇的なブザービーターで一気に主導権を握る。拓殖大はその勢いのまま、#17佐藤を中心に着々と得点を積み上げ、早稲田大の反撃を振り切った。拓殖大が攻守で圧倒し、93-79で勝利した。


第1クォーター、先手点を取ったのは拓殖大。#29佐々木の広い視野から繰り出された裏パスが#8ウムに通り、鮮やかな先制点。#8ウムはその後もゴール下を制圧し、力強く得点を重ねていく。早稲田大もすぐさま反撃。#13山宮が華麗なアシストで流れを作ると、#1菊地がスピード全開のブレイクで試合の空気を変えてみせる。会場が一気に熱を帯びる中、拓殖大は#54ナオミが鋭いドライブで切り裂き応戦。互いに譲らぬまま21-23と拓殖大がわずかにリードし第1クォーター終了。


第2クォーター、早稲田大の怒涛の攻撃で幕が開く。速攻を次々と決め、瞬く間にリードを広げていく。だが拓殖大は揺るがない。ビッグマンの#29佐々木と#8ウムがゴール下で堂々と構え、力強いプレーで得点を重ね反撃。早稲田大は#35衣川が鋭いドライブでディフェンスを切り裂き、スキルフルな一撃で会場を沸かせる。しかし拓殖大も冷静。#17佐藤、#32堀越が確実にミドルシュートを沈め、追撃の手を緩めない。一進一退の攻防は最後まで続き、37-38と早稲田大がわずかにリードし第2クォーター終了。


第3クォーター、拓殖大は#31堂脇が放った美しい3Pシュートで流れを掴み、最高の立ち上がり。だが早稲田大も#7西が果敢に仕掛け、ドライブと3Pシュートで食らいつき意地を見せる。それでも主導権を握ったのは拓殖大。#8ウムの巧みなアシストから#54ナオミが放った3Pシュートが、ブザーと同時にネットを揺らす。劇的なブザービーターにベンチもコートも一体となって吠え、会場の空気を一気に支配。70-58で拓殖大がリードを広げ第3クォーター終了。


第4クォーター、意地を見せたい早稲田大は#35衣川が勝負強さを発揮。切れ味鋭いドライブでディフェンスを翻弄し、さらに3Pシュートを正確に沈めてチームを鼓舞する。しかし拓殖大は動じない。#17佐藤が落ち着いたリズムでボールを支配し、内外問わずシュートを着々と決め、確実に加点。相手の反撃を冷静にいなしながら、徐々に差を広げていく。早稲田大は最後まで粘り続けたが、拓殖大が攻守で強さを見せつけ、試合を完全に掌握。93-79で拓殖大が快勝を収めた。