試合区分:No.5205
開催期日:2025年9月7日
開始時間:10:00:00
開催場所: 白鷗大学大行寺キャンパス
主審:
副審:

早稲田大学 69 19 -1P- 22
17 -2P- 26
14 -3P- 12
19 -4P- 25
-OT-
-OT-
85 筑波大学

早稲田大学

HC:大西 真由
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 菊地 実蘭 16 1 9 6 11 1 1 4 1 1 2 1 1 0 1 37:11
2 橋爪 花奈 DNP
5 羽鳥 寧々 DNP
7 西 ファトゥマ七南 27 5 11 5 12 2 2 0 1 13 14 1 1 1 5 40:00
9 橋本 芽依 DNP
10 市浦 花 DNP
12 阿部 心愛 4 0 1 2 6 0 0 4 4 3 7 2 0 0 3 30:22
13 山宮 好葉 4 0 2 2 4 0 0 4 2 6 8 6 2 0 3 38:12
14 望月 綾乃 DNP
16 下田 美希 4 0 0 2 5 0 0 1 1 4 5 1 1 0 2 14:20
25 西尾 美都 DNP
27 野呂田 優花 DNP
35 衣川 璃来 14 1 6 5 12 1 1 3 1 2 3 1 1 0 1 39:55
52 池田 朱李 DNP
88 牧 芙羽香 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 00:00
合計 69 7 29 22 50 4 4 16 10 29 39 12 6 1 16 250:00

筑波大学

HC:池田 英治
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 武藤 美亜 4 0 1 0 0 4 4 1 0 0 0 1 0 0 1 5:19
7 大谷 理香 3 0 0 1 4 1 2 0 1 4 5 0 0 0 1 19:14
10 鈴木 花音 7 0 1 3 8 1 2 3 2 1 3 0 1 0 2 20:19
11 川井田 風寧 14 3 8 2 7 1 1 1 1 3 4 3 3 0 2 33:22
12 吉田 菫 DNP
13 黒川 心音 DNP
14 朝比奈 あずさ 26 4 8 5 7 4 4 3 4 10 14 1 0 0 1 33:44
15 岡﨑 真依 11 0 1 4 5 3 3 3 1 4 5 6 0 0 1 33:17
17 古谷 早紀 5 1 1 1 4 0 0 0 1 3 4 0 2 0 0 16:29
20 角田 絆奈 DNP
24 上野 心音 DNP
26 三井 優和 5 1 2 1 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 11:09
34 永野 未来 DNP
66 坪井 琴奈 DNP
71 鈴木 杜和 10 2 5 1 6 2 2 1 0 2 2 1 2 0 4 27:06
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 00:00
合計 85 11 27 18 42 16 18 13 10 29 39 12 8 0 13 250:00

GAME REPORT

前回大会6位の早稲田大学と前回大会4位の筑波大学によるリーグ第2戦。前半から両チーム激しく得点を取り合う展開に。まず一歩前に出たのは筑波大。#11川井田や#15岡﨑らを中心に、スティールや3Pシュートを軸としたプレーでリズムをつかむ。後半、早稲田大#1菊地と#7西、筑波大#14朝比奈らを筆頭に、互いに3Pシュートを高確率に決め合う展開が繰り広げられる。早稲田大は#13山宮が気迫のこもったディフェンスで逆転を狙うも、惜しくも一歩届かず。69-85で筑波大が勝利を収めた。


第1クォーター、筑波大#15岡﨑の先制点で試合開始。しかし、すぐさま早稲田大#1菊地が決め返し、両者の互角の立ち上がりに。序盤、またも早稲田大#1菊地が強気のドライブでバスケットカウントを獲得し、早稲田大が一歩前に出る。中盤、筑波大の反撃。#14朝比奈の3Pシュートが決まると、続く#15岡﨑がスティールからの速攻を確実に決め切り、流れは一気に筑波大に。さらに終盤、#11川井田が3Pシュートでバスケットカウントを決めきり、引き離されていた点差をひっくり返す。19-22と、筑波大リードで第1クォーター終了。


第2クォーター、開始早々、筑波大#17古谷が3Pシュートを決める。しかし、早稲田大も負けじと#7西、#35衣川らが強気で攻め込み、1点差に迫る。中盤、筑波大は#10鈴木(花)、#11川井田らを中心にリードを広げるべく次々に得点を重ねる。しかし、早稲田大は交代出場した#16下田の活躍により、リードを広げさせない。終盤、筑波大#14朝比奈が高身長を生かしたリバウンドプレーで体を張る。早稲田大#7西も3Pシュートで粘り強く食らいつくが、36-48と筑波大がリードを広げ、前半戦終了。


第3クォーター、序盤、両者得点の取り合うシーソーゲームの展開に。筑波大#14朝比奈がジャンプシュートを決めると、早稲田大#1菊地が決め返す。中盤、勢いを示したのは筑波大。大黒柱の#14朝比奈が身を投げ出すようなディフェンスと、果敢なドライブで、チームに流れと安定感をもたらす。終盤、両者オフェンスチャージを取り合う白熱した戦いになる。その中でも早稲田大は#1菊地、#13山宮らの気迫あふれるプレーで反撃する。50-60と筑波大がリードを保ち、勝負は最終クォーターへ。


第4クォーター、前半、筑波大#14朝比奈が攻撃の手を緩めない。高確率なジャンプシュートと、屈強なリバウンドで存在感を発揮。#11川井田、#71鈴木(杜)の3年生コンビも高確率な3Pシュートで応戦する。しかし、早稲田も対抗。後半、#1菊地、#7西の高精度な3Pシュートで会場を沸かせると、#35衣川が執念のディフェンスでチームに勢いをもたらす。試合終盤も、筑波大#11川井田、#14朝比奈、早稲田大#7西らの3Pシュート合戦が繰り広げられるも、早稲田大は惜しくも一歩及ばず。69-85で筑波大が白星を獲得した。

鈴木 理子