試合結果

試合区分：No.5219
開催期日：2025年9月14日
開始時間：14:30:00
開催場所： 日本体育大学世田谷キャンパス
主審：本間 さとみ
副審：中澤 美保子,山田 佳奈

早稲田大学 70 14 -1P- 21
14 -2P- 15
20 -3P- 07
22 -4P- 21
-OT-
-OT-
64 専修大学

早稲田大学

HC：大西 真由
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 菊地 実蘭 ● 27 5 13 6 12 0 0 2 2 5 7 3 2 0 0 36:57
2 橋爪 花奈 DNP
5 羽鳥 寧々 DNP
7 西 ファトゥマ七南 ● 14 2 6 3 6 2 2 2 2 2 4 2 1 1 4 34:01
8 福王 伶奈 4 0 0 1 3 2 4 1 3 5 8 0 1 0 1 19:07
9 橋本 芽依 DNP
10 市浦 花 DNP
12 阿部 心愛 ● 8 2 2 1 5 0 0 1 2 6 8 0 1 0 2 26:39
13 山宮 好葉 ● 6 0 1 2 3 2 2 2 1 5 6 0 1 0 4 40:00
14 望月 綾乃 DNP
16 下田 美希 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:59
27 野呂田 優花 DNP
35 衣川 璃来 ● 11 0 5 5 13 1 1 2 4 0 4 3 2 0 1 38:17
52 池田 朱李 DNP
88 牧 芙羽香 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 5 8 0 0 0 1 00:00
合計 70 9 27 18 44 7 9 10 17 28 45 8 8 1 13 250:00

専修大学

HC：長南 真由美
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 山方 凜 ● 7 1 2 2 5 0 0 3 1 1 2 2 0 0 2 24:00
3 大内 英華 DNP
5 殖栗 佳穂 2 0 1 1 4 0 0 0 1 0 1 2 1 0 0 9:06
9 高橋 楓 4 0 0 2 3 0 0 1 1 1 2 0 0 0 2 7:56
10 髙田 彩凪 8 2 2 1 5 0 0 2 1 0 1 2 0 0 0 24:00
12 服部 夏実 DNP
13 伊藤 虹歩 ● 12 2 5 3 7 0 0 1 0 2 2 1 1 1 0 33:24
17 稲川 想乃叶 DNP
23 瀬川 怜奈 ● 20 2 4 6 12 2 2 1 2 8 10 3 1 0 0 30:37
24 小林 咲穂 ● 7 1 3 2 6 0 0 2 1 1 2 2 1 1 2 29:15
26 青木 七彩 2 0 0 0 0 2 5 0 0 1 1 0 0 0 0 3:58
29 内藤 莉緒 DNP
31 助川 空 0 0 0 0 1 0 0 1 1 0 1 0 1 0 0 5:19
32 天野 希咲 DNP
57 林 望愛 ● 2 0 2 1 3 0 2 2 3 3 6 2 0 1 0 32:24
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 9 11 0 0 0 4 00:00
合計 64 8 19 18 46 4 9 13 13 26 39 14 5 3 10 250:00

GAME REPORT

昨年度6位の早稲田大学と7位の専修大学の一戦。前半、専修大は#13伊藤、#23瀬川らの得点で僅かにリードする展開に。しかし、どちらかが決めれば、もう一方が決め返す、両者一歩も譲らない時間帯が続く。後半、早稲田大の怒涛の逆転劇が始まる。#1菊地、#7西、#8福王らを中心に一気に得点し、リードを奪い取る。専修大は#13伊藤を中心に反撃するも早稲田大に一歩届かず。70-64で早稲田大が勝利した。


第1クォーター、先制点は専修大#24小林のゴール下。#23瀬川からのアシストで確実に決め切る。前半、両チーム堅実にディフェンスリバウンドを確保し、素早いオフェンスを展開する。専修大は#24小林、#9高橋の連続得点でリードを奪い取る。後半は、早稲田大#1菊地、#7西、専修大#10髙田、#13伊藤らが中心に得点し合い、拮抗した時間が続く。14-21と、専修大リードで第1クォーター終了。


第2クォーター、序盤から早稲田大#13山宮が前線からの激しいディフェンスで専修大を苦しめる。さらに#1菊地、#35衣川も、強気な攻めを見せる。中盤、専修大は#23瀬川が3Pシュートを沈めるとそれを皮切りに、守備の強度を高める。さらに#5殖栗のターンシュート、#23瀬川の連続得点で、点差を再び取り戻す。28-36で前半を終える。


第3クォーター、早稲田大#13山宮のジャンプシュートで試合再開。それに応じるかのように、#7西のスティールから、#1菊地が速攻を確実に決め切る。後半、思うように得点を得られていない専修大は、#24小林を筆頭にまずは守備を固めるも、早稲田大の反撃は止まらない。#1菊地、#8福王の連続得点で一気に逆転に成功。48-43と早稲田大がリードを奪い、第3クォーターを終える。


第4クォーター、リードを取り戻したい専修大は、#2山方と#23瀬川が圧巻のコンビプレーで魅せる。さらに#13伊藤も、リングへ攻め込むドライブ、3Pシュートで必死に食らいつく。僅かな点差で一瞬の気も許せない展開の中、意地を見せたのは、早稲田大。#1菊地、#7西、#12阿部らがさらに得点を伸ばし、70-64で早稲田大が勝利を収めた。

鈴木 理子