試合結果

試合区分：No.5223
開催期日：2025年9月23日
開始時間：12:00:00
開催場所： 白鷗大学本キャンパス
主審：工藤 雅子
副審：吉田 智子,藤林 比登美

筑波大学 82 13 -1P- 19
24 -2P- 20
36 -3P- 19
09 -4P- 34
-OT-
-OT-
92 東京医療保健大学

筑波大学

HC：池田 英治
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 武藤 美亜 DNP
7 大谷 理香 ● 5 1 2 1 3 0 0 1 3 2 5 0 1 0 1 22:15
10 鈴木 花音 ● 7 1 4 2 5 0 0 1 2 1 3 2 1 0 4 22:46
11 川井田 風寧 ● 21 4 9 3 6 3 4 4 0 1 1 3 1 0 0 35:13
12 吉田 菫 DNP
13 黒川 心音 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:30
14 朝比奈 あずさ ● 26 3 9 5 12 7 8 4 2 6 8 0 0 3 3 32:30
15 岡﨑 真依 ● 6 0 4 2 6 2 2 5 3 5 8 6 2 0 2 31:49
17 古谷 早紀 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:10
20 角田 絆奈 DNP
23 宮瀬 栞奈 DNP
24 上野 心音 15 1 3 3 9 6 6 0 0 5 5 4 3 2 2 29:42
26 三井 優和 2 0 3 0 0 2 2 2 0 0 0 0 0 0 1 21:05
34 永野 未来 DNP
66 坪井 琴奈 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4 7 0 0 0 0 00:00
合計 82 10 35 16 41 20 22 17 13 24 37 15 8 5 13 250:00

東京医療保健大学

HC：恩塚 亭
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 ロー ジョバ ● 26 0 0 13 21 0 1 4 8 7 15 0 1 1 2 27:34
2 長谷川 蛍 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 4:53
4 戸塚 妃莉 DNP
5 絈野 夏海 ● 18 3 6 3 5 3 3 1 0 1 1 14 1 0 8 34:25
6 ジュフ ハディジャトゥ 2 0 0 1 5 0 2 3 1 3 4 1 0 0 1 11:15
7 後藤 音羽 ● 7 1 6 2 7 0 0 2 1 7 8 1 0 1 2 32:47
8 土家 梨愛 DNP
11 五十嵐 羽琉 ● 5 1 3 1 1 0 0 3 1 4 5 3 1 0 2 30:46
14 前田 珠涼 DNP
15 柴田 緑 DNP
17 門脇 瑚羽 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 3:24
44 清水 紫音 0 0 0 0 3 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 12:18
61 深津 唯生 2 0 1 1 1 0 0 1 1 3 4 0 1 0 1 8:34
76 渡部 結 DNP
91 大脇 晴 ● 32 1 1 13 18 3 4 3 3 4 7 4 2 0 4 34:04
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 6 7 0 0 0 0 00:00
合計 92 6 19 34 61 6 10 20 17 36 53 23 6 2 20 250:00

GAME REPORT

筑波大学対東京医療保健大学の一戦。試合は序盤から医療保健大が#0ジョバ、#91大脇のゴール下を軸にリードを奪う展開。しかし筑波大も#24上野のエネルギッシュなプレーと#14朝比奈の3Pシュートで勢いをつかみ、前半はわずか2点差の接戦に。第3クォーターに入ると筑波大のシューター陣が爆発し、#11川井田、#14朝比奈、#24上野が次々と3Pシュートを沈め一気に点差を広げる。それでも第4クォーター、医療保健大は#5絈野が連続で3Pシュートを突き刺し、#91大脇がドライブで切り裂き、最後は#0ジョバがゴール下を支配。土壇場で流れを引き寄せた医療保健大が82-92と逆転勝利を収めた。


第1クォーター、医療保健大#5絈野から#0ジョバへの鮮やかなアシストで幕開け。続く#91大脇がゴール下で体を張りバスケットカウント。会場の空気を一気に引き寄せる。筑波大も#7大谷が鋭いドライブで反撃し、#10鈴木(花)が強気に仕掛けるが、医療保健大の全員ディフェンスが壁のように立ちはだかる。それでも#11川井田、#24上野が連続得点で食らいつく。主導権を握った医療保健大が13-19とリードして第1クォーター終了。


第2クォーター、医療保健大は#0ジョバ、#91大脇がゴール下で圧倒的な存在感を示し、確実に得点を積み重ねる。対する筑波大は#24上野がエネルギッシュなプレーでチームを勢いづけ、さらに#14朝比奈が3Pシュートを沈めて一気に流れを引き寄せる。しかしその直後、#91大脇が3Pシュートを決め返し、医療保健大も簡単には主導権を渡さない。終盤、再び#14朝比奈が力強いドライブでねじ込み、点差はわずか。白熱の攻防の末、37-39と医療保健大がわずかにリードして第2クォーター終了。


第3クォーターは、筑波大#11川井田の3Pシュートで幕を開ける。対する医療保健大も#91大脇、#0ジョバがゴール下で体を張り応戦するが、筑波大は#7大谷の3Pシュートで逆転に成功すると一気に点差を広げにかかる。食らいつく医療保健大は#5絈野が意地のバスケットカウントを決めるが、ここから筑波大のシューター陣が爆発。#14朝比奈、#24上野が立て続けに3Pシュートを沈め、会場を沸かせる。さらに終了間際、#11川井田がバスケットカウントからブザービーターの3Pシュートを沈める怒涛のラッシュで一気に主導権を奪い、73-58と筑波大が大きくリードして第3クォーター終了。


第4クォーター、追いかける医療保健大は#5絈野が冷静に3Pシュートを沈め、反撃の狼煙を上げる。筑波大も#11川井田が3Pシュートを決め返し、意地を見せるが、すぐさま医療保健大#5絈野も3Pシュートを決め返す。さらに#91大脇が鋭いドライブで守備を切り裂く。互いに一歩も引かない点の取り合いとなる中、勝負どころで再び医療保健大#5絈野が連続3Pシュートを突き刺し、会場のボルテージは最高潮。最後は#0ジョバがゴール下を完全に支配し、医療保健大が怒涛の逆転劇を完成させ82-92で医療保健大が勝利。

三瀬 未来