試合結果

試合区分：No.5433
開催期日：2025年10月19日
開始時間：13:00:00
開催場所： 拓殖大学八王子国際キャンパス
主審：三野 雅
副審：内藤 教子,丸山 詩織

専修大学 60 13 -1P- 20
12 -2P- 28
15 -3P- 18
20 -4P- 13
-OT-
-OT-
79 早稲田大学

専修大学

HC：長南 真由美
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 山方 凜 ● 5 0 3 1 4 3 4 3 1 6 7 4 2 0 2 28:54
3 大内 英華 DNP
5 殖栗 佳穂 DNP
9 高橋 楓 0 0 0 0 2 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 9:42
10 髙田 彩凪 ● 16 3 6 2 2 3 6 4 1 3 4 4 0 0 2 28:17
12 服部 夏実 DNP
13 伊藤 虹歩 ● 7 1 6 2 7 0 0 3 3 1 4 1 0 0 0 35:11
17 稲川 想乃叶 DNP
22 加藤 凛音 DNP
23 瀬川 怜奈 ● 8 2 7 1 7 0 0 2 2 7 9 2 1 0 3 29:53
24 小林 咲穂 2 0 3 1 3 0 0 3 0 2 2 1 0 0 0 16:44
29 内藤 莉緒 DNP
31 助川 空 2 0 0 0 0 2 4 1 1 1 2 0 0 0 1 5:36
32 天野 希咲 6 2 3 0 1 0 0 1 1 1 2 1 0 0 0 8:13
57 林 望愛 ● 14 1 6 4 8 3 4 3 2 2 4 0 1 0 1 37:29
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 0 0 0 0 00:00
合計 60 9 34 11 34 11 18 21 12 28 40 13 4 0 9 250:00

早稲田大学

HC：大西 真由
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 菊地 実蘭 ● 24 2 11 6 9 6 6 1 3 6 9 1 2 0 2 36:05
2 橋爪 花奈 DNP
7 西 ファトゥマ七南 ● 19 3 6 1 13 8 11 1 2 8 10 2 1 0 2 35:42
8 福王 伶奈 ● 13 0 0 5 10 8 11 4 2 4 6 0 0 0 0 23:27
9 橋本 芽依 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2:36
10 市浦 花 DNP
12 阿部 心愛 2 0 0 1 3 0 0 1 3 7 10 5 2 1 1 20:07
13 山宮 好葉 ● 6 0 0 2 4 2 4 3 4 3 7 2 1 1 1 31:34
14 望月 綾乃 0 0 2 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 4:20
16 下田 美希 0 0 0 0 1 0 0 5 0 1 1 0 0 0 1 6:56
27 野呂田 優花 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:47
35 衣川 璃来 ● 13 1 5 4 11 2 2 0 3 1 4 1 0 0 0 34:50
52 池田 朱李 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2:36
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 0 0 0 0 00:00
合計 79 6 24 20 52 26 34 18 19 34 53 11 6 2 8 250:00

GAME REPORT

エネルギッシュなプレーが持ち味の専修大学と多彩な攻撃が武器の早稲田大学による一戦。立ち上がりから互いに3Pシュートを決め合い、テンポの速い展開となる。序盤は専修大が積極的な攻撃で主導権を握るが、早稲田大は堅いディフェンスで流れを断ち切り、そこから一気に得点を重ねて試合の流れを引き寄せる。中盤以降も早稲田大は外角からのシュートを高確率で沈め、リバウンドでも優位に立ち、着実に点差を広げていく。専修大もタイムアウトを取り、果敢なドライブや3Pシュートで反撃を試みるが、シュートがリングに嫌われ、なかなか追い上げの形を作れない。終盤は両チームともに集中した攻防を見せたものの、最後まで主導権を渡さなかった早稲田大が60-79で試合を制した。


第1クォーター、専修大は#10髙田が3Pシュートを決めると、#57林、#23瀬川も続いて得点し、好スタートを切る。対する早稲田大は#13山宮が応戦し、#7西が3Pシュートで加勢。序盤からハイペースな展開となる。終盤、早稲田大のディフェンスが光り、専修大のミスを誘発して14連続得点。流れをつかんだ早稲田大が13-20とリードで終えた。


第2クォーター、追い上げを図る専修大は#57林が得点し反撃開始。しかし早稲田大は#7西、#1菊地の3Pシュートで主導権を渡さず、専修大はタイムアウトを要求。だが再開後も#1菊地の得点、#8福王のバスケットカウントで早稲田大が勢いを保つ。中盤、専修大#23瀬川のアシストから#10髙田が決め、フリースローでも得点をつなぐが、流れを変えられず。終盤は互いに譲らぬ展開が続き、第2クォーターは25-48で早稲田大が大きくリードして試合を折り返す。


第3クォーター、専修大#57林の3Pシュートで再開し、#23瀬川も続いて得点。対する早稲田大は#8福王が確実に決め、#1菊地が3Pシュートで応戦する。中盤、専修大はタイムアウトで立て直しを図り、#13瀬川が3Pシュートを沈めるも、早稲田大はリバウンドからセカンドチャンスを生み、#35衣川、#7西が連続で3Pシュートを決める。第3クォーターは40-66で終了。


第4クォーター、専修大#32天野が立て続けに3Pシュートを沈め反撃の狼煙を上げる。しかし早稲田大は#1菊地がアグレッシブなオフェンスで主導権を渡さない。中盤、専修大#57が得点し、#23瀬川、#10髙田が3Pシュートを沈めるとディフェンスの強度も上がるが、早稲田大#35衣川が冷静に得点を重ねる。最後まで流れを維持した早稲田大が60-79で勝利を収めた。

菅原 遥