試合区分:No.1258
開催期日:2018年9月23日
開始時間:12:40:00
開催場所: 新座市民総合体育館Aコート
主審:古畑 香子
副審:荘司 愛

日本体育大学 70 20 -1P- 27
22 -2P- 15
17 -3P- 20
11 -4P- 21
-OT-
-OT-
83 白鴎大学

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 吉野 沙理 DNP
4 白川 万智 4 0 2 2 3 0 0 2 0 2 2 0 2 0 0 10:40
5 阪納 百 2 0 0 0 0 2 2 1 0 0 0 1 0 0 1 6:39
8 奥村 美空 5 1 1 0 2 2 2 0 0 0 0 0 0 0 3 10:15
11 呉 侑萱 2 0 0 1 2 0 0 2 1 2 3 0 0 0 0 15:40
15 久米 捺美 11 0 0 3 8 5 6 5 3 2 5 0 3 0 4 28:48
16 折居 七海 2 0 1 1 7 0 3 1 1 2 3 0 0 1 1 33:07
18 齋藤 麻未 27 2 7 7 21 7 9 3 1 7 8 2 1 0 3 36:48
28 宇賀神 百可 4 0 0 2 4 0 0 0 2 3 5 0 3 0 0 17:15
32 玉置 愛理 3 1 2 0 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 2 5:15
35 丸山 美怜 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 1 0 0 1 6:37
37 齋藤 絢 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:25
43 梶原 志保 DNP
48 渡邊 いろは 10 2 5 1 2 2 3 0 0 1 1 0 1 0 2 26:31
99 矢野 紗也佳 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 1 7 0 0 0 1 00:00
合計 70 6 18 17 50 18 25 15 15 21 36 5 10 1 18 250:00

白鴎大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 三木 里紗 0 0 5 0 4 0 0 2 2 0 2 0 1 0 1 24:49
5 神﨑 璃生 0 0 0 0 1 0 0 1 1 0 1 2 0 0 6 16:11
6 春日 イザベル瑠璃 DNP
7 米長 華菜 DNP
8 佐藤 京香 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 5:19
9 上田 祐季 18 4 10 3 6 0 1 3 0 3 3 2 1 0 2 31:37
10 山下 詩織 DNP
12 小林 沙織 DNP
13 小笠原 彩香 DNP
14 佐坂 樹 11 1 1 4 6 0 1 3 2 3 5 0 1 1 2 17:15
15 天坂 伶香 4 0 1 2 3 0 0 1 1 1 2 0 1 0 1 22:00
16 菊地 恵里奈 4 0 3 2 5 0 0 2 0 3 3 0 0 0 1 16:14
18 軸丸 ひかる 10 0 2 4 7 2 2 3 1 4 5 2 5 0 2 30:31
19 今村 優花 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1:41
20 シラソハナ ファトージャ 36 0 0 14 24 8 12 3 13 13 26 0 0 3 6 34:23
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4 7 0 0 0 2 00:00
合計 83 5 24 29 56 10 16 19 23 32 55 6 9 4 24 250:00

GAME REPORT

昨年8位の日本体育大学と3位の白鷗大学の第3節第2戦。スタートダッシュに成功した白鷗大を日体大が追いかける展開となる。白鷗大は#9上田や#14佐坂を中心に得点する一方、日体大は#18齋藤(麻)や#15久米と互いに内外問わず得点を重ねるが白鷗大のリードは変わらない。しかし第2ピリオド中盤、ミスを連発しスコアの止まる白鷗大に対し、日体大は#18齋藤(麻)を中心に得点を重ね逆転に成功。その後は拮抗した展開となり、42-42のスコアで前半を終える。後半、シーソーゲームが展開される中、先に流れを掴んだのは白鷗大。#20ソハナがオフェンスリバウンドで粘り連続得点に成功しリードを奪い、3点リードで最終ピリオドへ向かう。第4ピリオド、白鷗大は#9上田や#20ソハナを中心に得点を重ね、着実にリードを広げる。後がない日体大はゴールにアタックするも追いつくには至らずタイムアップ。70-83で白鷗大が日体大を振り切り5つ目の白星を勝ち取った。


 第1ピリオド、序盤、白鷗大は#18軸丸のフリースローで先制すると、#14佐坂の3Pシュート、#20ソハナのバスケットカウントと続きスタートダッシュに成功。さらに#9上田の3Pシュートが決まり、試合開始3分35秒で二桁のリードを奪う。日体大は#4白川のドライブで得点するが相手の高さを前に得点できずタイムアウトを要求し一旦流れを切ると、中盤、白鷗大のアウトサイドシュートが落ちだすと日体大に流れが傾く。日体大は#18齋藤(麻)のドライブや#16折居の得点でじわじわと点差を詰める。終盤、日体大#15久米がペイントエリアで奮闘しフリースローで着実に得点を重ね、20-27。白鷗大の7点リードで第1ピリオドを終える。


 第2ピリオド、序盤、互いにスコアが伸びずこう着状態となるが、日体大は#48渡邊の3Pシュートが決まり流れを引き寄せると、中盤、攻撃がかみ合わずミスの続く白鷗大を尻目に、#18齋藤(麻)のバスケットカウントや#48渡邊のブレイクなど3連取し1ゴール差に迫る。その後約2分間スコアが止まるが、日体大#18齋藤(麻)の連続得点で逆転に成功する。終盤、白鷗大は#20ソハナのゴール下で得点を重ねるが、日体大も外角シュートで得点し譲らず、42-42。日体大が試合を振り出しに戻し、前半を終える。


 第3ピリオド、序盤から拮抗した展開となり、シーソーゲームが展開される。日体大はトランジションの速い攻撃から#28宇賀神や#4白川らのジャンパーで得点していく。対する白鷗大は、#9上田や#14佐坂のアタックを起点に得点する。中盤、先に流れを掴んだのは白鷗大。#20ソハナの高さを活かしたプレイで連続得点に成功し8点のリードを奪い引き離しにかかる。しかし終了間際、日体大#8奥村の連続得点で食らいつき、59-62。白鷗大がわずかにリードし第3ピリオドを終える。


 第4ピリオド、序盤、白鷗大#9上田が3Pシュートを決めると、日体大#18齋藤(麻)も決め返し食らいつくが、白鷗大は#20ソハナや#18軸丸の堅守が光り再びリードを二桁に。後がない日体大は果敢にアタックし、#32玉置の3Pシュートや#15久米の得点で最後まで追いかけるが一歩及ばず試合終了。70-83で白鷗大学が勝利し、今節を2連勝で飾った。



松本 さくら