試合区分:No.1870
開催期日:2019年9月11日
開始時間:10:00:00
開催場所: 桐蔭横浜大学
主審:清水 幹治
副審:本間 さとみ

筑波大学 52 10 -1P- 22
10 -2P- 10
15 -3P- 19
17 -4P- 09
-OT-
-OT-
60 拓殖大学

筑波大学

HC:柏倉 秀徳
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 松居 祐花 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0:12
2 池田 沙紀 16 2 8 5 14 0 0 0 1 4 5 2 4 0 4 34:11
5 嘉数 唯 2 0 1 1 2 0 0 3 1 1 2 0 0 0 1 5:29
8 中村 まこ 2 0 0 1 2 0 0 1 2 0 2 0 1 0 0 7:17
19 鈴木 侑 6 1 2 1 3 1 3 3 0 4 4 0 1 1 2 27:20
20 矢田 真悠 DNP
21 樺島 ほたる 5 1 6 1 2 0 0 2 0 1 1 0 1 0 3 23:13
23 渡邊 悠 DNP
24 佐々木 芽衣 4 0 0 1 2 2 2 2 0 1 1 0 2 0 1 21:08
31 夏井 麻朱 6 2 6 0 2 0 0 1 1 1 2 0 1 0 1 9:30
32 佐藤 由佳 2 0 1 1 4 0 1 1 0 3 3 1 0 0 0 25:34
43 澤田 佳奈 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:11
45 佐藤 由璃果 5 0 0 2 9 1 2 2 2 2 4 1 3 0 4 25:14
72 出原 菜月 4 0 3 1 1 2 2 0 1 4 5 0 1 0 1 20:41
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 1 6 0 0 0 0 00:00
合計 52 6 27 14 41 6 10 16 13 22 35 4 14 1 17 250:00

拓殖大学

HC:佐藤 森王
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
4 別所 優香 0 0 3 0 1 0 0 1 0 0 0 1 1 0 1 16:57
5 生田目 汐織 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:34
10 村瀬 久美 3 1 2 0 4 0 0 2 1 2 3 1 0 0 1 24:50
12 浜井 彩 2 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 8:37
14 吉田 舞衣 4 0 2 2 4 0 0 3 1 4 5 2 2 0 5 31:18
15 佐古 愛 7 1 4 1 3 2 2 1 1 4 5 1 3 0 4 30:41
18 小関 梨帆 0 0 0 0 1 0 0 2 1 1 2 0 0 0 1 8:45
23 バイ クンバディヤサン 35 0 0 15 24 5 6 1 5 9 14 1 1 1 3 34:47
29 長岡 侑里 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:18
33 古野 実希 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:34
35 ディクソン モニカ DNP
36 小笠原 美奈 7 1 4 2 5 0 0 2 3 8 11 2 0 0 6 37:43
53 藤原 遥香 DNP
58 篠原 愛佳 DNP
88 游 乙文 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1:55
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 5 0 0 0 0 00:00
合計 60 3 15 22 46 7 8 12 13 32 45 8 8 2 21 250:00

GAME REPORT

まだ勝ち星のない筑波大学と第一戦を3点差で勝利した拓殖大学の二戦目。序盤から、拓殖大は#23クンバの大量得点によりリードする展開となる。筑波大は、堅いディフェンスで守るも、リバウンドで粘れず相手に得点を許し、10-22と拓殖大リードで第1クォーターを終える。第2クォーター、筑波大は堅守を続けるが拓殖大#23クンバの勢いは止められない。筑波大#21樺島と#2池田の合わせのプレーなどで得点を奪うも、点差は変わらず20-32、拓殖大リードで前半を終える。第3クォーター、筑波大が得点を取りにドライブに切り込むが得点に出来ない一方、拓殖大は#23クンバを中心とするオフェンスで得点を重ね35-51と、拓殖大リードのまま最終クォーターを迎える。最終クォーター筑波大がディフェンスから攻め流れを掴むが1度もリードを許さなかった拓殖大が60-52で勝利し、リーグ戦績を3勝1敗とした。


 第1クォーター、序盤、拓殖大が先制すると、すぐに筑波大#32佐藤(由佳)がドライブからバスケットカウントで決め返し応戦。しかし、拓殖大#36小笠原が#23クンバのアシストから決めると拓殖大のエンジンは全開に。その後、4本連続でシュートを決め、ディフェンスでもブロックショットや、リバウンドなどでリードを広げる。残り0.5秒、筑波大#19鈴木がバスケットカウントを決めるが点差は開き10-22で第1クォーターを終える。


 第2クォーター、筑波大はまたもや拓殖大に先制点を許すも、ハードワークなディフェンスから相手のミスを誘うと、#2池田のアシストによる#21樺島の得点で一時流れを掴む。しかし中盤、第1クォーターに続き拓殖大#23クンバがバスケットカウントを決めるなど得点を重ね、リードを譲らず20-32。点差が動かないまま拓殖大のリードで第2クォーター終える。


 第3クォーター、先制点は筑波大が取るも、拓殖大は#23クンバの高さを活かしたオフェンスの勢いは止まらず、連取に成功。その後、互いに思い切ったドライブで攻め込み、チームファウルとなるが、ハードワークを辞めず攻め合い激しい攻防が続く。終盤、筑波大は#2池田が3Pシュートやドライブで得点を取るが点差を縮めることができず35-51で第3クォーターを終える。


 第4クォーター、筑波大の反撃が始まり、オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスを活かし、#31夏井の3Pシュートや#2池田らが得点をもぎ取る。しかし終盤、拓殖大は#36小笠原や#23クンバがオフェンスリバウンドで粘り、ペースを取り戻す。筑波大は前線から激しいディフェンスを仕掛け、拓殖大を9点に抑えるが、あと一歩届かずタイムアップ。52-60で拓殖大が勝利し、3つ目の白星を勝ち取った。


石﨑 安梨沙