試合区分:No.2252
開催期日:2019年11月2日
開始時間:17:00:00
開催場所: 戸田市スポーツセンターBコート
主審:古畑 香子
副審:石鍋 光智代

桐蔭横浜大学 76 14 -1P- 22
24 -2P- 04
24 -3P- 32
14 -4P- 26
-OT-
-OT-
84 日本体育大学

桐蔭横浜大学

HC:木村 和宏
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 畠山 愛花 0 0 2 0 0 0 0 2 0 2 2 1 2 0 2 9:53
2 吉田 有花 6 0 0 3 6 0 0 2 0 1 1 1 1 0 0 18:04
7 久保 亜矢美 4 0 0 2 4 0 0 1 0 0 0 0 1 0 3 11:34
9 山本 優華 DNP
12 生田 涼 7 0 3 1 3 5 7 0 1 2 3 0 3 0 1 19:43
13 髙山 美瑠 15 0 1 7 9 1 2 2 3 3 6 0 0 0 2 28:45
22 米谷 帆芽 20 1 7 8 15 1 1 3 5 3 8 0 0 1 1 30:07
23 渡會 ふみ 0 0 0 0 4 0 0 2 1 1 2 0 0 0 2 11:15
24 岡田 寿々花 12 3 3 0 1 3 3 2 0 0 0 0 1 0 0 17:27
30 富林 乃慧 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:32
31 窪田 真優 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:47
55 井上 麗 DNP
72 菅谷 夏海 10 0 0 4 5 2 4 1 0 1 1 0 0 0 2 30:07
79 藤平 夏生 2 0 1 1 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 9:53
99 伊藤 裕子 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 9:53
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 3 8 0 0 0 1 00:00
合計 76 4 20 26 51 12 17 16 15 16 31 2 8 1 14 250:00

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
5 瀧田 佳奈 DNP
8 奥村 美空 0 0 2 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 7:39
9 佐藤 日菜乃 2 0 0 1 2 0 0 1 1 1 2 0 0 0 0 9:58
11 呉 侑萱 4 0 0 2 8 0 0 2 2 1 3 0 0 0 0 14:07
12 篠原 弥玖 4 0 2 1 1 2 2 2 1 2 3 2 2 1 2 31:58
13 安江 沙碧梨 26 3 7 5 10 7 8 1 2 3 5 1 0 0 4 31:04
14 渡邊 いろは 1 0 1 0 0 1 2 0 0 1 1 0 0 0 0 2:24
15 久米 捺美 11 0 0 5 6 1 2 3 0 2 2 1 1 1 3 22:27
16 折居 七海 13 0 0 6 13 1 1 0 4 8 12 2 2 1 2 37:36
17 梶原 志保 DNP
18 白川 万智 6 2 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:06
20 御子柴 百香 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 2:24
24 玉置 愛理 17 2 4 4 4 3 4 3 1 3 4 4 4 0 6 33:52
27 北澤 陽奈子 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2:24
73 小島 未奈 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 4 9 0 0 0 2 00:00
合計 84 7 19 24 44 15 19 13 17 25 42 10 9 3 21 250:00

GAME REPORT

昨年の入替戦と同じ対戦カードで、再び勝利し1部残留したい1部8位の桐蔭横浜大と、勝って去年の悔しさを晴らし、1部昇格を目指す2部1位の日本体育大学の第1戦。第1クォーター、日本体育大は、#11呉や#16折居の高さを活かしたプレーで得点を重ねる。得点が停滞していた桐蔭横浜大は#12生田のバスケットカウントが決まるが得点に苦しみ、前線からの強い当たりで相手を圧倒した日本体育大が14-22と8点差でリードし第2クォーターへ。第2クォーター、桐蔭横浜大が、ラインを上げたディフェンスで反撃を始め、#2吉田が連続得点をし、1点差まで詰め寄る。桐蔭横浜大のエンジンは止まらず、#22米谷の3Pシュートで逆転に成功する。日本体育大は、#12篠原を中心に、#15久米らセンターと合わせのプレーで得点を重ねるも、26-38。桐蔭横浜大が日本体育大の得点を4点に抑え、リードを奪い返し、試合を折り返す。第3クォーター、日本体育大は桐蔭横浜大の堅いディフェンスに苦しみつつも、点を取りに行き続け#16折居や#13安江らを中心に得点し、点差を詰めるが、桐蔭横浜大は、詰め寄られては突き放す。日本体育大は#13安江が3Pでを決めるなどし、粘りを見せると、58-62。桐蔭横浜大リードのまま最終クォーターへ。第4クォーター、日本体育大#16折居がバスケットカウントを決め第1クォーター以来のリードを手にする。そのまま流れは日本体育大に傾き、残り1分、桐蔭横浜大も#22米谷を中心にくらいつくも、84-76で日本体育大が逆転勝利。見事昨年のリベンジを果たし、1部昇格を手にした。



第1クォーター、序盤、日本体育大#18白川が3Pシュートを決める。しかし、桐蔭横浜大も譲らず#24岡田が決め返すと、互いに点の取り合いとなる。中盤、日本体育大学がラインを上げた、ハードなディフェンスから相手のミスを誘いリズムを掴む。日本体育大は#11呉や#16折居の高さを活かしたプレーで得点を重ねる。終盤、得点が停滞していた桐蔭横浜大が#12生田のバスケットカウントで息を吹き返し始めるも、前線からの強い当たりで相手を圧倒した日本体育大が14-22と8点リードし第1クォーターを終える。


第2クォーター、開始早々、桐蔭横浜大は#2吉田がシュートを決めると、ラインを上げたディフェンスで反撃を始め、#2吉田が連続得点をし、1点差と詰め寄る。中盤、日本体育大は桐蔭横浜大の守りに苦しみ得点が止まる。桐蔭横浜大のエンジンは止まらず、#22米谷の3Pシュートで逆転に成功する。日本体育大もエネルギッシュなプレーで譲らずくらいつくが、得点が伸びず苦しい時間が続く。終盤、日本体育大は、ミスが続きシュートまで行けない。一方の桐蔭横浜大は#2吉田を中心に得点を重ねていく。日本体育大は、#12篠原を中心に#15久米らセンターと合わせてのプレーで得点するも、流れが変わらずタイムアウトを要求。しかし、タイムアウト終了直後、桐蔭横浜大は速攻で#13髙山が点を決めると、26-38。桐蔭横浜大がリードを奪い返し第2クォーターを終える。



第3クォーター、開始早々、日本体育大#13安江が3Pシュートを決める。桐蔭横浜大も負けじと#24岡田や#22米谷などの外角シュートで決め返すが、日本体育大も譲らず#24玉置が3Pシュートを決めると6点差まで詰め寄る。中盤、日本体育大は桐蔭横浜大の堅いディフェンスに苦しむが、#16折居や#13安江らを中心に点を取り、点差を詰める。桐蔭横浜大は、詰め寄られては突き放す。日本体育大は#13安江が要所で3Pシュートを決めるなどし、点差を詰めると、58-62で桐蔭横浜大リードのまま最終クォーターへ。


第4クォーター、序盤互いに攻守ともにアグレッシブなプレイが目立ち、白熱したムードで試合が進む。日本体育大は#13安江を中心に得点につなげ、1点差と詰め寄る。中盤、緊迫した状態が続くなか、日本体育大は#16折居がバスケットカウントを決め第1クォーター以来のリードを手にする。しかし、桐蔭横浜大も譲らず点を取る。終盤、点の取り合いが続き同点のままゲームが続きどちらが勝つかわからない状態となる中、日本体育大#15久米のバスケットカウント、#24玉置の3Pシュートでリードする。そのままリズムは日本体育大に傾き、残り1分。桐蔭横浜大も#22米谷中心にくらいつくも、84-76と日本体育大が逆転勝利を収めた。

石﨑 安梨沙