試合区分:No.2328
開催期日:2020年9月26日
開始時間:11:30:00
開催場所: エスフォルタアリーナ八王子 Aコート
主審:瓜田 真司
副審:慶野 芽以

筑波大学 104 31 -1P- 25
29 -2P- 09
15 -3P- 08
29 -4P- 31
-OT-
-OT-
73 日本体育大学

筑波大学

HC:柏倉 秀徳
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 池田 沙紀 12 2 6 3 7 0 0 0 0 3 3 5 2 0 2 24:40
5 嘉数 唯 3 0 0 1 2 1 1 2 0 1 1 1 0 0 1 6:34
10 林 未紗 16 3 6 3 9 1 2 0 1 0 1 0 1 0 0 20:38
13 田中 万衣羽 3 1 1 0 2 0 0 0 1 2 3 2 1 0 1 8:16
19 鈴木 侑 8 0 2 3 5 2 2 0 2 2 4 0 0 1 0 9:14
21 樺島 ほたる 3 1 2 0 0 0 0 0 1 2 3 1 0 0 0 19:41
23 渡邊 悠 10 0 1 5 6 0 0 1 0 3 3 0 1 0 2 14:49
24 佐々木 芽衣 4 0 0 2 3 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 2:22
27 柳瀬 柚奈 6 2 3 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 1 0 4:39
32 佐藤 由佳 9 0 2 4 5 1 2 0 3 3 6 4 0 0 1 17:09
45 佐藤 由璃果 13 0 0 6 9 1 1 2 6 1 7 1 2 0 1 18:59
52 増田 泉美 2 0 0 1 2 0 0 2 1 0 1 0 0 0 1 4:50
72 出原 菜月 2 0 0 1 1 0 0 1 0 1 1 2 0 1 0 14:27
81 森岡 奈菜未 5 1 3 1 1 0 0 2 1 6 7 0 3 1 0 19:19
99 穴澤 冴 8 2 5 1 6 0 0 0 2 0 2 1 0 0 0 14:23
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 0 0 0 0 00:00
合計 104 12 31 31 58 6 8 11 21 27 48 17 10 4 9 250:00

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 矢野 紗也佳 9 0 3 3 9 3 4 1 3 2 5 2 0 1 5 33:23
3 小野寺 佑奈 4 0 0 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7:06
6 ムボムボムロロ ファーロン 16 0 0 8 10 0 0 2 1 3 4 0 0 0 4 17:57
8 奥村 美空 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:52
11 呉 侑萱 10 0 0 4 6 2 4 1 0 1 1 0 0 1 0 14:08
13 安江 沙碧梨 17 1 2 5 12 4 5 2 2 5 7 1 1 0 3 40:00
17 梶原 志保 DNP
18 白川 万智 15 3 3 3 8 0 0 1 0 1 1 1 0 0 0 18:55
20 御子柴 百香 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:20
24 玉置 愛理 2 0 0 1 5 0 0 1 0 4 4 1 2 0 5 36:18
25 木村 瑞希 0 0 0 0 0 0 0 3 0 2 2 0 0 0 1 11:10
26 赤穂 かんな DNP
28 宇賀神 百可 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6:05
54 太田 咲里 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 6:32
77 神宮 杏樹 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:14
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 6 0 0 0 5 00:00
合計 73 4 8 26 54 9 13 13 7 23 30 5 4 2 23 250:00

GAME REPORT

 今日勝てば3連勝の筑波大学と、1つ目の白星を獲得したい日本体育大学との一戦。第1クォーター、日体大は#18白川、#13安江を中心に得点を重ねる。しかし、対する筑波大は偏ることなく、チーム全員で得点を重ね、リードを得る。そのまま、31-25と筑波大6点リードで第1クォーターを終える。第2クォーター、筑波大はディフェンスから流れを掴むと、一気に大量得点。点差を大きく広げる。日体大も#13安江や#6ファーロンを中心に攻め込むも、筑波大の強気なディフェンスを前にミスが増え、60-34と大きくリードを許し、前半を終える。第3クォーター、選手層の厚い筑波大は次々とフレッシュなメンバーがコート上で奮闘し、存在感を放つ。対する日体大も強気なオフェンスでゴールに攻め込むも、穴のない筑波大のディフェンスを前に苦戦。点差はさらに広がり、75-42で最終クォーターへ。第4クォーター、前半、日体大は#6ファーロンの連続得点で息を吹き返すと、連続12得点。しかし、筑波大も譲らず、ルーキーが奮闘し、リードを守る。最後まで日体大は、大きく広がったリードを覆すことができず、104-73で筑波大の勝利。筑波大は3つ目の白星を獲得した。

 第1クォーター、筑波大#45佐藤(由璃)のバスケットカウントで試合開始。対する日体大は#18白川のジャンプシュートで対抗。その後、筑波大は出場メンバー全員がまんべんなく得点、対する日体大は#18白川、#11呉を中心に得点し、激しい打ち合いの応戦となる。後半、筑波大#45佐藤(由璃)の粘り強いオフェンスリバウンドからチャンスを増やした筑波大が、徐々に点差を広げ、28-20。終盤もそのまま筑波大がリードを広げ、31-25とハイスコアな展開で第1クォーターを終える。

 第2クォーター、序盤、筑波大#45佐藤(由璃)の好守で流れを掴んだ筑波大は、一挙に大量得点し、さらにリードを広げる。対する日体大も#13安江が奮闘し、食らいつく。後半、筑波大はシュートを打てば入る「ゾーン」状態に突入。23点にまで点差が広がる。対する日体大も#6ファーロンにボールを集め、果敢にゴールに攻め込む。しかし、強固な筑波大のディフェンスを前にターンオーバーが増え、なかなか点差を縮められない。そのまま、60-34と筑波大が26点のリードを得て試合を折り返す。

 第3クォーター、序盤、筑波大#23渡邉がディフェンスリバウンドからコートを縦断すると、そのまま自分でゴールにねじ込む。直後、#45佐藤(由璃)もスティールからそのままシュートに持って行き、得点。沈黙する日体大を尻目に、筑波大のボルテージは最高潮に。後半になっても筑波大の勢いは止まらず、ベンチから次々とフレッシュなメンバーがコートに立ち、さらに勢いは加速する。筑波大#19鈴木の強気なドライブでバスケットカウントを奪うと、続いて#32佐藤(由佳)の速攻、ベンチ総立ちで盛り上がる。終盤、このクォーター4点目を日体大#13安江がねじ込むことで反撃開始の一手とする。しかし、日体大をこのクォーター8点に抑えた筑波大が75-42とさらにリードを広げ、最終クォーターを迎える。

 第4クォーター前半、日体大は#6ファーロンの連続得点で息を吹き返すと連続12得点。ジリジリと筑波大に詰めよる。しかし、筑波大も#32佐藤(由佳)から#5嘉数へのコートを貫くパスが通り、バスケットカウント。流れを渡さない。後半、#52増田のジャンプシュート、#27柳瀬、#13田中の3Pシュートと、筑波大ルーキーの活躍が光り、リードを保つ。対する日体大も#18白川が奮闘、連続得点するも、大きなリードをひっくり返すことはできず、終盤、筑波大#24佐々木が得点したことで、全員出場・全員得点を達成した筑波大が104-73で勝利。3連勝を飾った。

髙橋 七萌