試合区分:No.4081
開催期日:2023年9月30日
開始時間:14:00:00
開催場所: 専修大学生田キャンパス
主審:渡邊 諭
副審:千葉 美幸,飯田 はるか

筑波大学 78 20 -1P- 15
23 -2P- 16
16 -3P- 14
19 -4P- 16
-OT-
-OT-
61 山梨学院大学

筑波大学

HC:池田 英治
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 山田 葵 26 1 4 10 11 3 4 1 1 5 6 0 3 0 0 38:48
8 関 遥花 DNP
9 荻田 美 DNP
11 川井田 風寧 3 1 3 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:35
13 田中 万衣羽 19 1 7 8 13 0 0 0 1 8 9 6 3 0 0 39:06
17 古谷 早紀 14 0 1 7 11 0 0 3 1 4 5 2 2 0 0 31:12
22 湊﨑 天音 DNP
24 上野 心音 7 0 1 3 6 1 2 4 1 1 2 0 0 0 1 24:11
26 三井 優和 DNP
27 柳瀬 柚奈 DNP
36 粟谷 真帆 4 0 0 2 4 0 0 4 1 1 2 1 1 0 2 20:25
52 増田 泉美 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:17
70 加藤 晏澄 DNP
71 鈴木 杜和 2 0 0 0 2 2 2 0 0 1 1 0 0 0 1 17:32
81 森岡 奈菜未 3 1 4 0 2 0 0 4 0 3 3 1 1 0 1 21:54
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 0 0 0 0 00:00
合計 78 4 20 30 51 6 8 17 7 27 34 10 10 0 5 250:00

山梨学院大学

HC:林 五十美
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 清實 茉宝 3 0 0 1 1 1 2 0 0 0 0 1 0 0 3 8:04
5 藤澤 夢叶 11 2 17 1 5 3 4 2 4 4 8 3 2 0 0 37:10
7 大久保 愛梨 2 0 0 1 2 0 0 0 1 2 3 0 0 0 1 31:56
8 アググア チカ チュクウ 17 0 0 7 10 3 3 0 4 4 8 2 0 0 1 14:52
11 杉本 りく 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2:50
15 久井 咲良 DNP
18 山田 愛結 DNP
22 アチャラ オゲチクランシー 2 0 0 1 4 0 1 0 1 0 1 0 0 0 1 6:16
31 秋谷 詩 6 0 0 3 5 0 0 3 0 1 1 0 0 0 1 12:36
35 京橋 菜々子 DNP
38 澤本 瑠衣 6 0 0 2 4 2 3 0 0 1 1 0 0 0 1 15:07
55 日野 華希 8 0 2 3 6 2 4 4 0 1 1 2 2 0 4 36:25
70 皆川 もえ 2 0 0 1 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 3:35
77 幸野谷 優和 DNP
80 佐藤 双羽 4 0 0 1 7 2 2 1 3 10 13 0 0 0 2 31:09
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 0 0 0 1 00:00
合計 61 2 19 21 46 13 19 11 13 27 40 8 4 0 16 250:00

GAME REPORT

能力者ぞろいで層の厚さが武器の筑波大学と、爆発力を誇る攻撃が持ち味の山梨学院大学の一戦。前半、まずは#13田中、#17古谷が躍動した筑波大がリードを奪う。対する山梨学院大は#8アググアらの得点で追いかける展開に。そのまま筑波大は主導権を握り、#0山田のボールマンプレッシャーやドライブで、順調に守り、得点を重ねていく。山梨学院大は#5藤澤の3Pシュートで食らいついていき、31-43で勝負は後半へ。後半が始まると、両チーム守備の強度を上げ、攻撃でなかなか突破口を見いだせない。筑波大#36粟谷のシュートから得点は動き始め、山梨学院大も#5藤澤が得意のドライブと3Pシュートでチームを盛り立てる。最終クォーター、山梨学院大は攻守ともにギアを上げ、守備でターンオーバーを誘うと、攻撃では#5藤澤を中心に得点し、追撃開始。一時はそれに押された筑波大だったが、落ち着いて#0山田がシュートを沈めると、最後は#81森岡が3Pシュートでとどめを刺し、78-61。筑波大が3つ目の白星を勝ち取った。


第1クォーター、先制点は山梨学院大#31秋谷のゴール下。すかさず筑波大#13田中も華麗なダブルクラッチで応戦。そのまま前半は両者決められたら決め返す展開。後半、#13田中のジャンパーから筑波大が一歩抜け出すと、さらに#13田中はスティールから#17古谷の速攻を演出。対する山梨学院大はタイムアウト後、#55日野のシュートが決まると#38澤本も続き、15-20で第1クォーターが終了。


第2クォーター、序盤、山梨学院大は#31秋谷が連続で得点するが、筑波大は#0山田の速攻などからリードを広げていく。中盤、山梨学院大は#70皆川のシュートで追い上げを図る。筑波大も#71鈴木のフリースローで冷静に加点していく。終盤、筑波大は#0山田が鋭いドライブから得点する。山梨学院大は#8アググアがゴール下で身体を張り、何とか粘る。だが流れを保ち続けた筑波大が31-43と点差を広げ第2クォーターを終える。


第3クォーター、前半、両者堅いディフェンスで相手の得点を許さず、なかなか得点が動かない。筑波大#36粟谷のゴール下が決まると#24上野もドライブで追加点。徐々に得点が動き始める。後半、山梨学院大は#7大久保、#38澤本が攻め込むと#80佐藤も力強く得点し、流れを掴みかけるも、筑波大は#11川井田の3Pシュートで反撃を許さず、45-59。筑波大が2桁の点差をキープしたまま、勝負は最終第4クォーターへ。


第4クォーター、前半、筑波大は#0山田がテクニックを見せつけ得点を量産。対する山梨学院大は#22アチャラ、#55日野らのシュートで、2桁点差ではあるものの射程圏内でついていく。後半、このままでは終われない山梨学院大は#5藤澤の3Pシュート、#8アググアのゴール下からの攻撃に加え、ディフェンスでも一気にギアを上げ猛追を見せる。それでも筑波大は、守備で身体を張り#17古谷の速攻で確実に加点。そして#81森岡がダメ押しの3Pシュートを成功させ、78-61。筑波大が勝利を掴んだ。

石川 美絵