試合区分:No.4219
開催期日:2023年10月22日
開始時間:12:00:00
開催場所: 拓殖大学八王子キャンパス
主審:松本 彩織
副審:穂川 苑子,青木 紀江

早稲田大学 88 22 -1P- 19
20 -2P- 10
25 -3P- 19
21 -4P- 23
-OT-
-OT-
71 専修大学

早稲田大学

HC:大西 真由
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 菊地 実蘭 19 4 5 3 5 1 2 4 0 2 2 0 0 0 1 25:11
2 橋爪 花奈 DNP
5 羽鳥 寧々 DNP
7 西 ファトゥマ七南 10 0 1 4 6 2 2 4 0 3 3 0 0 1 2 25:16
12 松﨑 玲那 DNP
13 山宮 好葉 2 0 0 1 3 0 0 2 1 3 4 2 1 0 5 28:03
15 利川 晴菜 DNP
21 中山 桂 6 2 4 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 18:44
22 中野 雛菜 9 0 0 4 4 1 1 5 2 5 7 0 0 2 1 23:44
23 江村 優有 24 3 7 5 11 5 8 2 1 1 2 4 1 0 2 28:20
25 田端 夏海 DNP
32 江頭 璃梨 8 0 0 4 7 0 0 1 0 1 1 2 2 0 3 33:32
33 中村 真都 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:00
35 衣川 璃来 10 2 3 2 2 0 0 3 0 1 1 0 0 0 1 17:09
52 池田 朱李 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 9 10 0 0 0 0 00:00
合計 88 11 20 23 38 9 13 22 5 25 30 8 4 3 15 250:00

専修大学

HC:長南 真由美
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 山方 凜 DNP
3 大内 英華 DNP
7 小山内 ソムティ梨明 DNP
10 髙田 彩凪 2 0 1 1 4 0 0 0 1 2 3 0 1 0 1 12:21
11 中村 帆香 13 0 4 4 8 5 6 2 2 1 3 3 1 0 3 27:28
13 伊藤 虹歩 0 0 1 0 1 0 0 2 0 2 2 0 1 0 2 12:49
15 近藤 萌 13 1 5 4 6 2 2 2 4 0 4 0 0 0 0 31:24
17 稲川 想乃叶 DNP
19 優 博美 9 0 1 3 5 3 4 3 1 4 5 1 3 0 0 26:12
23 瀬川 怜奈 2 0 0 1 1 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 7:48
30 志村 愛莉 19 3 7 4 9 2 2 1 1 3 4 0 1 1 1 37:07
32 天野 希咲 DNP
52 佐古 美咲 2 0 0 1 4 0 0 1 1 1 2 0 0 0 1 11:12
57 林 望愛 11 0 3 1 8 9 10 2 0 1 1 0 1 0 0 33:39
87 木村 花 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:00
チーム 0 0 1 0 0 0 0 0 4 3 7 0 0 0 5 00:00
合計 71 4 23 19 46 21 24 13 14 19 33 4 8 1 13 250:00

GAME REPORT

多彩なプレーを見せつけていく早稲田大学と、高い個人プレーをもつ専修大学の一戦。序盤、両チーム積極的に攻め合い点を取っていく。第2クォーターは、終始早稲田の流れとなったが、専修大も早稲田大に食らいつき、一時は2点差まで縮めていく。しかし、早稲田大の勢いは落ちることなく点を離していき、前半42-29で早稲田大がリードする。後半、専修大#30志村が得点を決め、流れを作りたいところだが、そう簡単にはさせないのが早稲田大。どちらも巧みなプレーで、得点の取り合いとなるが、そのままリードを守り続けた早稲田大が88-71で勝利となった。


第1クォーター、先制点は専修大#19優が決める。その後、#15近藤が3Pシュートから立て続けにシュートを決め勢いをつける。それに対し早稲田大も3Pシュートの連続が続き、両者一歩も譲らない戦いとなる。中盤、専修大は着々と点を決め、リードを得る。しかし、早稲田大#32江頭が3Pシュートを決め、同点に追いつくと、早稲田大の勢いは止まらない。立て続けに#22中野が力強いセンタープレーを見せ、さらに差を広げていく。22-19、専修大のリードで第1クォーター終了。


第2クォーター、序盤、点の取り合いから始まる。専修大#57林が積極的に攻めていきファールをもらい、2点差に縮めていく。#57林のナイスディフェンスから同点に持ち込みたいが、早稲田大の厳しいディフェンスに苦しみつなぐことができない。中盤、ここで逆転したい専修大だが、早稲田#32江頭の素早いドライブでシュートが決まり、中々流れをつかむことができない。終盤、早稲田大#23江村と#22中野の連携プレーで圧倒し、堅実ディフェンスで相手のミスを誘い、更に#35衣川の3Pシュートで点数を広げていく。対して専修大は積極的にシュートを狙っていくも、決めきれず42-29で折り返しとなる。


第3クォーター、序盤、専修大#30志村は3Pシュートを決めたが、その直後に早稲田大は#21中山の3Pシュートで反撃する。専修大は点差を縮めることが難しい時間が続いた。中盤、何とか勢いをつけたい専修大は#30志村の速攻により、チームの調子を上げていく。立て続けに#30志村の強気のあるドライブを見せファールを誘うと、確実に決め1桁差に。しかし、早稲田大がタイムアウト明け、#23江村の粘り強い攻めでシュートを決め、#35衣川の3Pシュートが続き、流れに乗る。終盤、専修大の#57林がフリースローを決めたが、67-48で早稲田がリードする。


第4クォーター、専修大は何とかして早稲田大に追いつきたいところだが、点の取り合いから再び始まった。早稲田大は得点を次々に重ねていくが、専修大も諦めずにリバウンド。セカンドチャンスで#15近藤がリバウンドし得点。ミスが重なった時に専修大#30志村が切り込みチームを盛り上げるが、点差を縮められたくない早稲田大は#7西の巧みなドライブで得点。その後3Pシュートの取り合いが続く。専修大は最後まで激しくて攻撃に向かい、#57林がフリースローを決めたが、88-71で早稲田大が勝利した。

善波 未羽