試合区分:No.4365
開催期日:2024年5月5日
開始時間:11:00:00
開催場所: 日本体育大学世田谷キャンパス
主審:竹澤 友美
副審:武藤 陽子,三好 英美

日本体育大学 63 22 -1P- 14
18 -2P- 18
14 -3P- 10
09 -4P- 14
-OT-
-OT-
56 立教大学

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 ジャファリ 伶奈 3 1 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7:28
2 永田 姫舞 3 1 3 0 4 0 0 2 1 2 3 2 0 0 2 13:40
7 近藤 真弓 5 0 1 2 5 1 2 1 2 0 2 1 0 0 1 16:59
8 宮城 楽子 8 1 7 2 8 1 1 2 0 2 2 0 2 0 3 30:55
11 齋藤 風香 2 0 0 1 2 0 0 1 2 0 2 1 1 0 1 11:56
12 飯田 美優 DNP
13 三浦 瑞貴 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:25
14 奥山 奈津 DNP
19 マカヌアンバ ロリアン 6 0 0 3 3 0 2 2 1 4 5 2 0 0 3 25:19
36 谷 千優 DNP
39 原 英未 8 2 3 1 2 0 0 2 0 5 5 0 0 0 0 22:53
40 岡田 瑠生 0 0 0 0 1 0 0 3 1 1 2 0 0 1 0 8:35
52 大野 瑠里 13 0 2 4 7 5 6 3 0 6 6 0 2 0 1 33:52
55 矢野 里美 15 2 5 4 5 1 1 2 2 3 5 2 0 0 0 27:58
99 野崎 楓 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 8 9 0 0 0 0 00:00
合計 63 7 22 17 38 8 12 18 10 31 41 8 5 1 11 250:00

立教大学

HC:本橋 健
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 村上 瑠莉 19 4 11 3 7 1 1 3 2 2 4 0 2 0 1 32:51
5 川﨑 楓佳 7 1 2 1 4 2 2 3 1 2 3 1 0 0 3 28:51
6 原 美月 10 0 2 5 8 0 3 1 6 9 15 0 0 1 0 40:00
9 古谷 美羽 3 0 1 1 3 1 2 1 0 3 3 0 0 0 0 17:43
10 清水 瑠奈 DNP
11 前田 理咲子 5 1 7 1 4 0 0 2 0 4 4 0 1 0 1 22:17
13 毛利 青空 DNP
14 菅原 ことほ DNP
15 各務 早紀 2 0 0 1 2 0 0 0 0 2 2 1 0 0 0 13:58
16 滝本 絵里菜 DNP
17 廣木 沙耶 DNP
18 谷川 美音 DNP
21 岩見 聡美 8 2 8 0 2 2 4 3 0 3 3 0 0 0 1 28:18
24 池口 祐可 2 0 4 1 2 0 0 4 0 0 0 0 0 0 0 16:02
32 林 こはる DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 0 0 0 1 00:00
合計 56 8 35 13 32 6 12 17 12 28 40 2 3 1 7 250:00

GAME REPORT

両者負けられない戦いとなる立教大学と日本体育大学の7位決定戦。前半戦、日本体育大#55矢野と#8宮城を中心に得点を重ね、勢いに乗りたいところだったが立教大がそうはさせない。#1村上が中と外のシュートを決め計13点を獲得する。後半、前半の点差がなかなか縮まらず点を取り合う展開となる。立教大の粘り強いリバウンドやルーズボールから3点差まで巻き返したが、日本体育大#52大野のスピードのあるドライブや#55矢野の安定感のある3Pシュートがチームを波に乗せ、最後までリードし続けた日本体育大が7位決定戦を制した。


第1クォーター、開始早々日本体育大#55矢野がジャンプシュートを2本沈める。立教大は3Pシュートを打ち続けるもなかなか入らずオフェンスリバウンドに奮闘する。日本体育大に7点ビハインドで立教大のタイムアウト。その後立教大#1村上の3Pシュートが決まり勢いを取り戻す。しかし日本体育大#8宮城、#7近藤のドライブが連続して決まり立教大を引き離す展開に。22-14で日本体育大が8点リードし第1クォーター終了。


第2クォーター、流れを切りたい立教大はディフェンスから粘りを見せ#1村上が2Pシュートと3Pシュートを決める。対して日本体育大はタフショットが増える中、#55矢野がバスケットカウント、#8宮城が3Pシュートを沈め、流れを取り戻した。後半、立教大#9古谷のドライブと#1村上の3Pシュートが入り5点差まで追いついたところで日本体育大のタイムアウト。果敢に攻め食らいつく立教大だが逆転は許さない日本体育大、40-32で日本体育大が8点リードしこの試合を折り返す。


第3クォーター、立教大#21岩見の3Pシュートで先制点を奪う。日本体育大はシュートが入らず我慢の時間となったが、#7近藤のアシストと#19ローリアの合わせが決まり立ち直す。続いて#0ジャファリの3Pシュートと#52大野のフリースローが決まり10点リード。巻き返したい立教大、#21岩見の3Pシュートから得点を重ねる。両者決められたら決め返す意地の見せ合いだ。残り1分日本体育大は5点差まで詰められるが、#52大野のスティールから2Pシュートと#19ローリアのパワープレーが決まり54-42で日本体育大12点リード。


第4クォーター、点差を縮めたい立教大だがシュートが入らず苦しい時間が続く。対して日本体育大は#2永田のアシストが光りアウトサイド陣が得点を重ねる。中盤、立教大#1村上の3Pシュートでファウルをもらいなんとか流れを切るが日本体育大も#52大野のドライブや#55矢野のコーナー3Pシュートが決まり両者譲らない。残り1分、7点差を追う立教大、3Pシュートを打ち続ける場面が多くあったが決まらず、そのまま63-56となり走るバスケで日本体育大が7位を決めた。

横山 季晴