試合結果

試合区分：No.4571
開催期日：2024年10月6日
開始時間：14:00:00
開催場所： 拓殖大学八王子国際キャンパス
主審：坂 美裕紀
副審：唐川 幸,久保 あしみ

東京医療保健大学 102 19 -1P- 21
24 -2P- 19
17 -3P- 27
26 -4P- 19
16 -OT- 08
-OT-
94 早稲田大学

東京医療保健大学

HC：伊藤 彰浩
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
2 長谷川 蛍 2 0 1 1 2 0 0 0 0 2 2 0 0 0 1 8:47
5 絈野 夏海 ● 18 3 17 3 7 3 4 2 0 4 4 3 3 0 2 41:06
6 ジュフ ハディジャトゥ 19 0 0 9 11 1 3 3 2 10 12 0 0 0 2 23:13
10 早田 菜乃佳 DNP
11 五十嵐 羽琉 ● 7 1 3 2 4 0 0 2 3 3 6 3 1 0 2 32:53
12 エゼキエル ルース ギフト ● 4 0 0 1 5 2 6 1 4 7 11 0 1 2 2 21:47
15 柴田 緑 3 1 1 0 1 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 7:15
17 門脇 瑚羽 ● 5 1 2 1 3 0 0 2 0 3 3 0 0 1 0 24:05
20 島村 きらら 16 2 4 5 6 0 0 5 0 4 4 3 0 0 3 27:14
21 野坂 葵 DNP
24 加藤 愛香 DNP
30 佐藤 果歩 DNP
44 清水 紫音 DNP
52 松本 新湖 DNP
91 大脇 晴 ● 28 0 1 11 20 6 6 3 6 4 10 2 1 0 2 38:40
チーム 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 5 0 0 0 1 00:00
合計 102 8 29 33 59 12 19 20 18 40 58 11 6 3 15 250:00

早稲田大学

HC：大西 真由
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 菊地 実蘭 ● 24 5 15 4 13 1 2 2 2 4 6 1 2 0 1 41:37
3 松本 加恋 DNP
6 清水 瑠莉 DNP
7 西 ファトゥマ七南 ● 22 1 5 6 15 7 7 0 0 8 8 3 2 1 4 43:52
13 山宮 好葉 ● 13 1 1 5 12 0 0 3 2 4 6 5 2 0 2 38:05
14 望月 綾乃 DNP
33 中村 真都 14 1 6 4 8 3 6 2 3 4 7 1 2 0 0 31:51
35 衣川 璃来 ● 2 0 0 0 1 2 2 2 0 0 0 0 0 0 1 4:56
52 池田 朱李 DNP
66 福王 伶奈 ● 11 0 0 5 8 1 2 3 3 3 6 0 3 0 0 26:42
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 8 0 0 0 1 00:00
合計 86 8 27 24 57 14 19 12 14 27 41 10 11 1 9 250:00

GAME REPORT

2巡目も順調に勝利を重ねる東京医療保健大学と、昨日の敗戦から立て直したい早稲田大学による一戦。前半、#91大脇のドライブ、#20島村の3Pシュートとスタートダッシュに成功した医療保健大が主導権を握るかと思われたが、#1菊地の#7西が躍動し早稲田大が第1クォーター終盤に逆転。そのまま流れを掴むが、医療保健大も徐々に立て直し再逆転。前半を43-40で終える。後半、早稲田大は#1菊地、#33中村の3Pシュートで流れを作り、最大8点のリードを奪う。しかし医療保健大が怒涛の追い上げ。#91大脇がバスケットカウントとフリースローを決め切り、同点で第4クォーター終了。オーバータイム、両者ここでも点を取り合うが、勝負所で#11五十嵐がスティール。シュートも成功させ勝負あり、102-94で医療保健大が勝利をもぎ取った。


第1クォーター、序盤、東京医療保健大#91大脇が先制点。しかしその後両者得点が伸び悩む。中盤、医療保健大#20島村が3Pシュートでその空気を打ち破る。#5絈野、#15柴田も3Pシュートで続く。早稲田大は#13山宮がレイアップ、3Pシュートで対抗。終盤、早稲田大は#1菊地がバスケットカウント。さらに#7西の3Pシュートで逆転に成功。医療保健大は#12ルースのフリースローで得点をつなぐが、19-21で第1クォーターが終了。


第2クォーター、前半、またも#1菊地がバスケットカウント。医療保健大は#91大脇、#11五十嵐がシュートを決め返すが、波に乗り切れず。早稲田大は#66福王のゴール下で点差を保つ。後半、早稲田大#33中村がレイアップをねじ込むと、医療保健大はたまらずタイムアウト。すると#20島村、#11五十嵐の3Pシュートで逆転。早稲田大は#1菊地がブザービーターで3Pシュートを決めるも、43-40で試合を折り返す。


第3クォーター、前半、早稲田大は#13山宮のレイアップで再度リードを奪う。そして#1菊地が3Pシュート。チームは一気に盛り上がりを見せる。医療保健大は#6ジャトゥのゴール下で粘ると、#5絈野の3Pシュートでまたリードチェンジ。後半、それでも早稲田大は#33中村の3Pシュートでリード。さらに#1菊地の速攻をはじめ猛攻を仕掛け、60-67の7点差で最終クォーターへ。


第4クォーター、流れを変えたい医療保健大。#6ジャトゥがバスケットカウント。さらに#5絈野も3Pシュートを決めるが、早稲田大#13山宮の連続ジャンパーで背中をなかなか捉えられない。後半、医療保健大は#5絈野のドライブから詰め寄っていく。そして#6ジャトゥのゴール下で同点。早稲田大は#1菊地の3Pシュートを決めるが、#91大脇がバスケットカウントを決めた医療保健大がまた追いつき、86-86。勝負の行方は延長戦へ。


オーバータイム、医療保健大は、#91大脇、#20島村と連続で攻撃を成功。早稲田大#32江頭も意地のシュートを成功。しかし#11五十嵐の不意を衝くスティールからの得点が決定打となり、102-94。医療保健大がこの一戦をものにした。

石川 美絵