試合区分:No.4984
開催期日:2025年5月2日
開始時間:12:45:00
開催場所: キッコーマンアリーナ
主審:竹澤 友美
副審:大坪 綾音,有坂 明子

山梨学院大学 86 22 -1P- 14
28 -2P- 12
13 -3P- 13
23 -4P- 22
-OT-
-OT-
61 早稲田大学

山梨学院大学

HC:林 五十美
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
0 平野 和々美 3 1 1 0 1 0 0 2 0 1 1 2 1 0 0 8:57
1 赤石 華音 DNP
2 平野 里奈 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:52
3 牧野 琉依 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:45
5 藤澤 夢叶 17 1 9 6 10 2 2 2 1 5 6 2 2 0 0 30:23
6 森田 ひなの DNP
7 安藤 美優 10 2 2 2 4 0 0 3 1 0 1 5 3 0 1 20:57
13 樋渡 梨桜 4 0 1 2 5 0 0 1 0 3 3 7 4 0 4 30:28
14 アデバンジョ ブレッシング 19 0 0 9 18 1 3 2 3 15 18 1 0 2 1 21:44
17 北條 瑚奈 3 1 3 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 13:04
18 山田 愛結 6 0 0 3 5 0 3 0 3 2 5 1 1 0 2 25:01
22 アチャラ オゲチクランシー 12 0 0 6 7 0 0 1 3 4 7 1 0 0 1 21:37
26 岩佐 妃花 DNP
35 京橋 菜々子 4 0 0 2 2 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 7:09
70 皆川 もえ 6 1 2 0 5 3 4 1 0 2 2 0 0 0 0 18:03
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 0 0 1 3 00:00
合計 86 6 18 31 59 6 12 13 13 33 46 19 12 3 14 250:00

早稲田大学

HC:大西 真由
No. PLAYER S PTS 3FG FG FT F REB AS ST BS TO MIN
M A M A M A OR DR TOT
1 菊地 実蘭 18 3 6 4 11 1 2 0 3 2 5 1 2 1 1 34:11
6 清水 瑠莉 9 0 2 4 9 1 1 2 0 6 6 0 1 1 3 20:22
7 西 ファトゥマ七南 DNP
8 福王 伶奈 4 0 0 2 3 0 0 1 1 11 12 0 1 0 0 27:18
9 橋本 芽依 DNP
10 市浦 花 DNP
12 阿部 心愛 6 0 2 3 8 0 0 3 1 4 5 0 0 0 3 27:42
13 山宮 好葉 2 0 0 1 5 0 0 2 2 3 5 4 2 0 2 33:04
14 望月 綾乃 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 9:16
16 下田 美希 DNP
33 中村 真都 10 0 0 3 5 4 7 1 1 1 2 0 0 0 0 17:31
35 衣川 璃来 12 2 7 3 13 0 0 0 2 2 4 2 2 0 5 30:36
52 池田 朱李 DNP
61 野呂田 遥花 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 0 0 0 4 00:00
合計 61 5 17 20 54 6 10 9 13 30 43 7 8 2 19 250:00

GAME REPORT

山梨学院大学と早稲田大学の一戦。山梨学院大は序盤から主導権を握り、#14ブレッシングのゴール下や#5藤澤のドライブ、#22アチャラのリバウンドからの得点で着実にリードを広げる。早稲田大は#6清水や#33中村を中心に粘り強く反撃を試み、第4クォーターには一時点差を縮める場面も見せたが、山梨学院大は終始落ち着いた試合運びでリードを保ち、最後は86-61で快勝。高さと安定した得点力が光る一戦となった。


第1クォーター、序盤、山梨学院大は#14ブレッシングのゴール下シュート、#70皆川の3Pシュートで一気に得点を重ねる。さらに#18山田(愛)のバスケットカウントで畳みかけ、10-0と大きくリードする。早稲田大は#12阿部のドライブが決まり立て直したいところだが、山梨学院大の高さに圧倒される。中盤、#13山宮から#8福王への合わせプレー、#1菊地のドライブで得点するも、点差を縮めることはできず、22-14で山梨学院大が大きくリードし、第1クォーター終了。


第2クォーター、序盤、山梨学院大は#14ブレッシング、#5藤澤が立て続けに得点を重ね、開始3分で点差を13点に広げる。対する早稲田大は#33中村、#1菊地が果敢にゴールに攻めるも、なかなか得点に結びつけることができず苦しい時間が続く。終盤、なんとか流れを切りたい早稲田大はディフェンスで粘るが、山梨学院大の高さを生かしたプレーでさらにリードを許してしまう。終了間際早稲田大は#33中村がバスケットカウントが決め食らいつくも、50-26で山梨学院大がリードを広げ、折り返しとなる。


第3クォーター、後半も山梨学院大が試合の主導権を握る。#13樋渡、#5藤澤のドライブで得点を重ねるが、早稲田大も意地を見せ、リバウンドで粘りを見せ始める。#12阿部や#33中村がゴール下で体を張り、セカンドチャンスをものにしながら反撃の糸口を探る。山梨学院大は一時得点が伸び悩むが、終盤に#5藤澤が3Pシュートを沈めてリズムを取り戻す。第3クォーターは63-39とし、勝負は最終クォーターへ。


第4クォーターは一進一退の攻防が続く中、早稲田大が徐々にリズムをつかみはじめ、得点が動きだす。相手の一瞬の隙を見逃さず、追い上げに成功。#6清水が要所で鋭いドライブを決めるなど、猛追を見せる。しかし山梨学院大も冷静に対応し、ゴール下では#22アチャラの高さとパワーが発揮される。さらに#5藤澤や#14ブレッシングの安定した得点力で応戦し、流れを渡さない。最終スコア86-61で山梨学院大が白星をあげる。

菅原 遥